.hack//Roots 第25/26話(最終話) 『Truth/Determination』 |
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今回を持って、Rootsのアニメ版は終幕を迎えました。
続きは小説、マンガ、ゲームを舞台に
描かれることになるかと思います。
まずはスタッフの皆様御疲れ様でした(*^-^)
ゲームが完結していない中、ネタバレにならないように
物語を作り上げるのはとても苦労したのではないでしょうか。
最後まで余韻を残す終わり方は好きなほうなので、
これはこれで良かったと思います。
2話分のマトメ感想。
初期化されるハセヲ、最後まで心配していたフィロ、
そしてオーヴァンの目的。
鍵はあの右腕にあるとして、
ハロルドの残した遺産がこんな形に拡大するとは・・
と言う印象がありました。
また、ハセヲが自らの孤独を認め、新たな道を選び取ったと言う
終わり方にはすごく感動するものが。
『俺はもう迷わねえ』
短い一言ですが、ここからゲーム版が
始まっていくんだなと言う感じもしました。
タビーも長い旅の中で、自分のしたいこと、
それからヒトに頼るだけの自分から卒業することを
見つけていったのは良かったことだと思います。
最後には、ハセヲに告白めいた事まで言ってましたし。
フィロはやはり最後までフィロでした。
まさかあんな事情を抱えていたとは思いもよらず。
文字通り、余命をかけて孫ぐらいの子供達に指針を示したのだなと
いえるのではないかと思います。
八咫、パイたちもついに動きましたね。
ゲームにつながるミッシングリンクを綺麗に繋げて来たな、
と思いました。
自律AIの行く末、ってどこまで拡大していくんでしょうね・・・
あるいは、ネットに潜む意思みたいなものも。
画面の向こうには確かにヒトはいるんですけど。
でも、それでも・・・
さ、これからはゲームで楽しむとしましょうか^^

ワタシモJUMト・・・
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.hack//Roots 第24話 『Confront』 |
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今回は復活の三爪痕、オーヴァン、そして・・・
初期化されてしまうハセヲと、
完全にゲーム版とリンクする内容だったように思います。
三爪痕もチャージ完了ですか(苦笑)
登場するなり、ハセヲを粉砕とは恐るべしカイトの姿をしたPC。
でも、このまま深みにはまりそうなハセヲの心を解き放った、
なんて風にも感じましたね。
どろどろしたものから開放しようと言う風にも。
それで未帰還者にされては、たまったものではないですけど。
オーヴァン。
引っ張り王子でしたね。
登場して、ハセヲを焚き付けておいて、自分はその場に居合わせない。
何ちゅう元ギルドマスターだこの人わ(笑)
タビー。
ハセヲを心配する気持ちは多分、誰よりも強いのだけど。
あと一歩がどうしても踏み込めない。
あるいは踏み込ませないのか。
フィロも言っていましたが、彼女の言葉に耳を傾けているからこそ、
ハセヲも彼女を巻き込まないように、
あるいは文字通り避けているのかもしれませんね。
八咫たち。
本格的な活躍は持ち越しですか。
残り2話の中で、アニメ版の結末をどのように演じてくれるのかが
トテモ楽しみですね。
三郎。
聖堂であの後何を見たんでしょうか。
飄々とした物言いがすっかり陰を潜めてしまいましたけれど。
次回のタイトルは『Truth』。
楽しみですよね・・・
続きは、9/28発売のVOL.2などで補完と言う形にもなるんでしょうか?

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.hack//Roots 第23話 『Trial』 |
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Trial
今回は、私的印象としては
『VOL.1』冒頭へつなげていく印象が大きかったですね。
ハセヲが何故PKKを執拗に繰り返してきたのか。
その理由が明らかになりましたし。
それからギルド『レイヴン』
八咫、パイ、そしてクーンの所属するギルド。
明らかになった彼らの目的。
適格者、チェックプログラム。
因子所有者を見極められるだけのデータを元々持ち合わせていた訳ですか。
やはりアナドレマセンネ・・・
そしてタイトルの『Trial』
100vs1のPK祭り、あるいは『ハセヲ祭り』ですか。
殺伐すぎますよね・・・
それに今だ沈黙を守る三爪痕も気になりますし。
やっぱりオーバーホールに時間が掛かっているのでしょうか。
サイゴの方の、PKされた彼女を無視して進んでいくハセヲが非常に印象的でした。
『二度と付きまとうな』
大聖堂でも、双剣をタビーに突きつけて脅しをかける彼。
囚われた心の闇は、ドコまでその深みを増していくのでしょうか・・・
フィロ。
『ゲームでもリアルでも、(荒れる)理由は大差は無い』
やったことへの責任は同じだ。
ただ、自分に及ぶ実害の差が大きいか小さいかの違いでな。
言いえて妙ですね。
タビーを突き放すような言い方をしつつも、きちんと大人の対応を裏では取ってましたし。
タビー。
『一人はもうだめなの・・・』
だから縋る対象が欲しい。
自分でも、良く分からないけれど。
ハセヲを追い続ければ、きっといつかは・・・
健気さもあいまって、かなり評価が上がったキャラではないでしょうか。
主観的あらすじ。
どこまでも心の闇を増幅させ、ひたすらにPKKを繰り返すハセヲ。
『続ければ、いつか三爪痕にたどりつく・・』
ただその一念だけで。
刺々しさはやがて多くのテキを作り、
気がつけば100を越えるPKに狙われる存在となっていたハセヲ。
タビーはそんなハセヲを心から憂いていた。
そして、彼と同じ『適格者』であるクーンも
パイに導かれて八咫の元を訪れる。
そして彼はそこで、自分に起こった事の一端を知るのだった・・・・
最終話ですが、9/27(水)深夜に2話一度に放送するそうです。
(関東圏の地域では)
まさにタイムリーですね^^

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.hack//Roots 第22話 『Ponds』 |
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ダブルホワイト・・・とか言う商品名が頭に浮かぶのはご愛嬌として^^
今回は、アニメ版では3人目の碑文使いの覚醒ですか。
クーンの。
残り話数を計算すると、ここまでですかね。
アニメ版で登場する碑文使いは。
ネタバレです。見たい人はクリックを。(現れた文章をクリックすると消えます)
アニメでの碑文使いは『ハセヲ』(第一相 スケィス)『パイ』(第七相 タルヴォス)『クーン』(第三相 メイガス)
『八咫』(第四相 フィドヘル)『オーヴァン』(第八相 コルベニク)の4人です
それから・・・八咫が作り、パイが誘おうとしているギルドこそ『G.U』ですね。
これには様々な意味が隠されているといいます。
主たるところでは『Growing Up』で『G.U』だとか
タビーの格好と、ヘルメットに吹き出しました(*^-^)
『癒し戦隊』ってナンデスカそれは。
でも、殺伐とした世界には、
こうした救済目的のギルドがあってもいいかな・・・
主観的あらすじ
お助けギルド『肉球団』を結成したタビーたち。
せっせとフィールドに赴き、
困っているPCを救おうとするのだが、どうにも上手く行かず。
その頃、クーンのPCボディにある異変が起こっていた!
おそらく、AIDAと称されることになるバグと遭遇、
内なる因子を目覚めさせたと当りをつけた八咫は、パイを差し向け
自分のギルドへと勧誘を試みる。
一方、ハセヲもまた・・・
フィロの元を訪れ、今の自分の危険性について諭されるも
聞く耳を持たず、ただ去っていくのだった・・・


さて、薔薇乙女交じりのまとめ感想に^^
※感想スタイル模索のために、敢えて簡略にまとめました。
・コレって何レンジャー?
『戦って』『傷つくあなたを』『癒します』
まあ、ココまではOKでしょう。
で、その後モンスターが強いから撤退って^^
コラコラ。
正義のヒーローは戦わないとダメなのでは?
とはいっても、ここはRPGの世界。
きちんと修行して、レベル上げていかないとNGな訳で。
藤太にも怒られてましたしね。
『3歳児がオトナを助けられるか!!』なんて。

・クーン、覚醒
ウィルスバグ、と言っても良いのかな今は。
ともかくゲームの規格外の存在に襲撃され、因子を覚醒させたクーン。
勿論、八咫たちがこれを見逃す訳が無く。
『キケンなPCボディの所有者に警告に来たの』
と言うか、勧誘ね。
制御できない、あるいは
その危険性を自覚できないまま行動するとどうなるか。
結果は今のハセヲが十二分に見せてくれてますし。
そして、制御する方法もあるということですが。
八咫達はどこまでこの事象を掴んでいるのでしょうか。
正確には、これからも起こるであろうこの現象について。
全ては、9/28への布石?

・ハセヲ、完全な孤立
フィロの元を訪れ、会話をするハセヲを久しぶりに見た気もしますね。
ハセヲの言い分を『みっともない』と諫め、
周りを見ようとしないその危険性を説くフィロですが・・・
相変わらず聞く耳も持たず去っていってしまうハセヲ。
その状態のまま、彼はゲーム版にまでなだれ込んで行くのでしょうか。

・タビーの真っ直ぐさ
ハセヲの後を追えば、自ずとギルドの目的も果たせる
(PKされたPCの救済とギルドの宣伝)
と藤太に言われ、早速彼の後を追い始めた肉球団。
爆発エフェクト付きの登場はいいんですけれどネエ^^;
フィールドにはPKKされたPCとハセヲ。
どうにもシュール過ぎるような感じも。
でも、タビーのしたいことはやっぱり凄いなとも思うわけで。
『不安になる聞き出し方は良くない』と、
きちんと向き合う強さを持ち始めて。
今はハセヲに届かなかったとしても、
必ず最終話までにはその想いは届くのではないでしょうか。

家族のように見守ることも。
リアルでは難しい環境みたいですけれど、
ヴァーチャルならもしかしたら・・・
頑張ってほしいですね^^
大雑把にまとめると大体こんな感じでした。
次回は『Trial』
何かの選定イベントなんですかね?
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.hack//Roots 第21話『Defeat』 |
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今回は、三爪痕との交戦及び帰還経験を持つPC碧とのやりとり。
彼女は、かつてオーヴァンと三爪痕の交戦を
目撃してもいたらしいのですが・・・
主観的あらすじ
三爪痕を目撃したPCがいる。
場所はロストグラウンド。
そこで奴は誰かと戦っていた。
かなり具体的な内容の噂を確かめるべく、
ハセヲは噂のPC=碧に接近する。
全てを力で、ひとりで成し遂げようとするハセヲ。
彼になにをしてあげられるのか。
タビーは悩み、
そして藤太の一言で新たな道を切り開いていく。

さて、まとめ感想に。(簡潔にまとめてます)
・碧が目撃した交戦の内容は?
ハセヲに迫られても『言いたくない』と頑なに口を閉ざすあたり
相当の内容を見たのでしょうか。
三爪痕がデータドレインを放つ時、
オーヴァンもまた封印を解いた様にも
見えましたし・・・
その辺り、気になりますね。
また、憑神化したハセヲを撃破出来るあたり
高レベルPCでもあるみたいですし。
あるいはハセヲがまだ自らの能力を把握できていないせい?

・三郎、ハセヲの追っかけに?
自由にならない高級車より、自由になる軽自動車。
言われるままに動くより、自分の好きなように動きたい。
パイとのやりとりが子供らしく見えて面白かったですね。
・オーヴァンらしく考えると?
八咫はパイにそんなアドバイスを贈りますが・・・
つまり、ハセヲから碧に接近するよう餌をまけ、と言う事ですか。
その上で、因子所有者に特有の何かを観察できればそれでよしと。
直接手を下さず、周到に仕掛けを施し目的を成就する。
その意味ではオーヴァンとも良く似ていますね^^
現在の状況を最大限に利用し、当初の目的を達成する。
方法はオーヴァンとはまた違っていても。

・

タビーのギルドらしいですが・・・
次回予告のヘルメット、カワイイじゃないですか^^
そんなギルドなら、入ってみたいですね。
誰かのために役に立ちたい、ですか。


・ハセヲ、その道の行き着く先は?
一人では出来ることも限られている。
今回の戦いで、その辺りも大いに思い知ったと思うのですが・・・
『逃げ帰った奴にすら・・俺はまだ勝てないのか・・』

どうやらさらなる強さをアニメではまだまだ追い求めるみたいで。
残り4話でその辺りにもいよいよ決着が?

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9/5より3ヶ月の期間限定で
ランキング参加中です(試験運用ですね^^)
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.hack//Roots 第20話『Pursuit』 |
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今回は、ハセヲ大暴れの回で良いでしょう。
その裏側でアレコレと暗躍の気配を見せる八咫、そしてパイ。
三爪痕はメンテナンス中ですか。
何やらAIDAらしきものがいましたが、Vol.2を見越しての
エピソードにつながっていくのでしょうか?
主観的あらすじ
未帰還者になった志乃を救いたい。
その手掛かりは、三爪痕が持っているはず。
奴の情報を持っている可能性の高いPK狙いのPCを
手当たり次第にPKKにかかるハセヲ・3rd形態。
しかし、奴は姿を消したとの噂がWorldでは有力で・・・
高ぶる気持ちを抑えられないハセヲ。
そして、彼を『因子』を持つものとし
ある存在をぶつけようと画策する八咫、そしてパイ。
手始めは三郎を。
『一般のPCでは無理、だろうな・・・』
さて、実験式まとめ感想に。
今回は、ローゼンメイデン特別編のタイトルも決まったらしいので、
ARI PROJECTつながり?で
ローゼンアイコンなどをお借りしてみました。
※特別編のお話は、いつもお世話になっている腐麗蝶の柩さんのところで知りました(*^-^)ニコニコ
・ハセヲのヘンボウ

・・・とは言わなかったですけれど。
三郎も言っていましたが、
以前の不器用だけれど、一直線だった性格が
どこか歪みを持ち始めてきた、と言う印象がありました。
未帰還者となった知り合いを持つハセヲ。
情報としてのみ、その話を知りうる三郎やそのほかのPC。
互いの立ち位置の違いが、血を伴わないバトルを呼び込む。
ゲームとリアルのシンクロ。
なんだか、少しコワイデスネ・・・。

・パイも碑文使いだった。
AIDAに対抗できる存在と言う位置づけ。
この現象解明が、当面の八咫達の目的と言うことでしょう。
そのために、憑神化したハセヲをテストすべく
とある存在をぶつける事にしたみたいですね。
最近彼らが悪党に見えなくなってきたのは、気のせいでしょうか?

・フィロの心配事
年長者として、周りを拒絶しただ志乃を救うことだけに固執、
暴走を続けるハセヲを案じるフィロ。
太白の言葉も印象的でした。
『正当な手段で、強くなれるイベントだった』
その意味では、あのイベントの真のクリア者は彼だろう。
彼はただ強くなって守りたいものがあったのだろうな。
上手い表現ですね、アリーナ最強のPCとしては。

・藤太の協力
ENDロールを見たら、俵太ではなく、藤太だとか(苦笑)
ハセヲに情報協力をする、と申し出る彼。
なるほど、そうした形の真相へのアプローチもありですかね^^
確かめるのはハセヲ、手掛かりを見つけてくるのは藤太。
適材適所、ってところでしょうか?

・タビーが可愛らしくなってますね。
一心にハセヲを案じる彼女が可愛らしかったですね・・・・
志乃さんだったらどうするのかな?と
今までは何も出来ないと思っていた彼女が、
今回初めてハセヲに向き合おうとした行動。
『元気そうだね・・・(*^-^)』の一言を打ち込むのに、
どのぐらいの勇気を使ったのでしょうか。
今までは見ているしか、遠くから心配するしかなかったけれど。
『話してみなければ分からないし、気持ちも伝わらない』
そんなフィロの言葉に後押しされ、ハセヲに話しかけたタビー。
その気持ちが報われて、ハセヲの暴走が収まると良いのですが・・・

きっと今回のハセヲの暴走は。



・・・かなりふざけてますね今回は(苦笑)
感想スタイルの実験という事でお許しください^^;
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.hack//Roots 第19話『Violation』 |
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今回は、戻ってきた『あいつ』のエピソードとも
言えるのかもしれません。
物語の脇を固める人物の、それぞれの『World』への関わり方。
そのうちの1つを見られたかな、という気がします。
主観的あらすじ
タウン。
様々なショップが立ち並び、商人を『ロール(演じる)』するPCも集う場所。
交流を深めもし、また疎遠にもする場所。
そのショップの価格が最近高騰し始めていた。
そんな中に、一人のPCが足を踏み入れる。
PCのHNは『俵太(トウタ)』。
おそらく誰もが、旧アカウントの名前を思い出すはずの、
あの飄々とした商人PC。
このころのタウンには、RMTと言う良くない話も舞い込んでいた。
商人としての魂が騒ぐのか、それとも他に目的があるのか。
それは分からないが、俵太はその撲滅に向かう事に。
さて、まとめ感想に。
前回に引き続き、試験的感想スタイルを思考中です。
『World』に借りがあるとして、俵○もとい俵太は戻ってきたのでしょうか。
一度は去っていった彼。
『商人は、貸し借りにうるさいんだ』の一言は、
きっと、今はまだ『World』から離れられないと言う思いがあったのかもしれません。
彼はまた、直毘とエンダーを探してもいました。
何のためにでしょう?
かつて所属していたギルド、Tanの真実を知りたかったからでしょうか。
最後のRMTメンバーとの戦い。
勇ましく登場した割りに、あっさりPKされたのは、
まだレベルが足りなかったせいですねきっと^^
フィロが情報屋としての側面を持っていると目されていたのには驚きでした。
正直、単なる『人生相談キャラ』と思っていたときもあったので(笑)
次回以降に新たな展開もありそうなので、また色々と述べてくれそうですが。
八咫も最後に粋な台詞を言ってくれるじゃないですか。
『借りは返した。戻ってきた事を心から歓迎する』
まさかキャラに合わせて台詞を考えた訳じゃ・・・ないですよね^^
カシミアとウール。
強くなってましたね。
タビーとの出会いで、確実に自分たちなりの楽しみ方を見つけたようです。
そして、リアルの彼らもきっと仲良く過ごしているのではないでしょうか。
八咫とパイの目的。
当面は、憑神したハセヲの観察を続けるようですね。
ちなみに、ハセヲの憑神は『第1相 スケィス』
前作の8相に該当するわけですが・・・
アニメ版でも、残り3相は登場するのでしょうか?
後に碑文使いの能力を覚醒させる、二人が出演していたので
可能性はなきにしもあらずかな?
ネタバレです。見たい人はクリックを。(現れた文章をクリックで消えます)
アニメでの碑文使いは『パイ』(第七相 タルヴォス)『クーン』(第三相 メイガス)
『八咫』(第四相 フィドヘル)の3人です
従来の感想方式とは違いますが、よしなに・・・ナンテネ。
次回はハセヲ、活動開始のようです。
タノシミですね。
今更聞けないネット用語?
RMT。
Real Money Tradeのこと。
ゲーム内通貨を現金で売り買いすることですね^^
※すごく簡単にしています。
ネットゲームをする時間が少ない人でも
RMT(リアルマネートレード)でお金を払うことにより、
色々な要素を更に楽しめると考える方も居れば、
ネットゲームに時間を費やし
自力でネットゲーム内通貨を貯めた方は、
自分が苦労した時間を現金で解決されてしまい、
面白くないという方もいます。
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.hack//Roots 第18話 『Limit』 |
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今回は、G.Uプレイヤーにはおなじみかな?
アバター(憑神)化したハセヲついに降誕、ですか。
主観的あらすじ
クリアしなければ得られない『何か』を求め、
ヒタスラに最深部を目指すハセヲ。
足手まといになる事を恐れ、
ただハセヲの身を案じることしか出来ない
タビー。
そのハセヲを、遠くからずっと監視し続ける存在。
イベントの終了が近づく中、ついにクリアしたものが現れる!
あれ?今回ハセヲの”あの台詞”は?
『フォーーーーーーーーー!!!』

あれ?あれれ???
・・・・結構、気に入ってたのに・・・
レ○ザーラモンハセヲ

さて、まとめ感想に。
・もどかしい子猫ちゃん^^
『もどかしいね・・・』
いつもの場所での人生相談。
ハセヲ、頑張ってると思う。
なのに私、何にも出来てない。
優しい娘じゃないですかって今更ですかね(苦笑)
誰かの役に立ちたい、と思うことはとても良いことかなとも思えました。
・イベントの真意
八咫、パイにとっては恐らく『因子』を持ちうるものの見極めだったと
考えても良いかもしれません。
立ち位置としては、リョースに近いものがあるのかも。
憑神(アバター)と名付けられる、あの現象の解明の為に。
そして、今だその全貌を見せない『ブラックボックス』の解明の為に。
太白は見事このイベントをクリアしましたが、
因子を持つもののようには感じられませんでした。
あの空間に現れたブラックボックス。
意識体は、恐らくハロルドと見て取って良いでしょう。
彼が望むものは、究極のAIの誕生でしょうし。
彼?が心配していたのは恐らくその姿をくらました
『アウラ』の行方ではないでしょうか。
『ネットとリアルをリンクさせるのはおかしい』
ここにアニメ版とゲーム版をつなぐ何かがありそうな気も。
・フィロは本当に年配の方でした^^
ゲンジツに報われないことなど多々あるもの。
報われるなどとしたら、それは御伽噺。
それに結果なんてものは。
あとから勝手についてくる。
ハセヲにも、タビーにも言い聞かせるような大人の台詞。
人生経験を積んだ彼だからこその台詞なのかもしれません。
・因子とは?
そろそろネタバレも良いのかな?
『モルガナ因子』というものを持つPCデータを指します。
数は合計で8体。
八相の数だけ存在するとか。
偶然か、必然かは解りませんが
この因子をもつものを称して『碑文使い』と言うそうです。
(ゲーム、及び関連作品より)
今回は試験的に短めに書き上げてみました。
細かいあらすじが知りたい、と言う方はBBSまたはコメントにて・・・
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.hack//Roots 第17話『Painful Forest』 |
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今回は、『志乃を助ける』目的に取り付かれてしまったハセヲが
とても印象に残りました。
物語のラストの叫び声・・・
あれは、リアルの叫びなんでしょうか・・・
主観的あらすじ
尋常ではない数のモンスターの出現。
クリアすると、飛び級で強くなれる・・・
根拠のない噂が飛び交う限定イベント。
足を踏み入れたハセヲだが、確かに噂に違わぬ
モンスターの強さに苦戦していた。
そのとき回復魔法をかけてくれたPC。
それは三郎でした。
またフィロ、タビーの元にも、
パイ、そして八咫が接近していて・・・
また、放浪を続けるオーヴァンの元にも
ついにアイツがその姿を現す。
『来たか・・・』
封印を解き放つオーヴァン。
果たして彼は何を閉じ込めていたのか?
さて、マトメ感想に。
・三爪痕、ある人物を探索中?
再び、激戦の跡地にたった彼?
おもむろに地に手をつき、データ(ログ?)をトレース。
そして・・・消えていきました。
どうやら特定の条件に合致したPCをトレースしているみたいですが・・・
後にも述べられた印象と考え合わせると、
もしかしたら・・・
・ハセヲ、目的の為に自らを見失う
痛みの森に侵入したハセヲ。
内部は噂に違わぬ、高レベルモンスターの巣窟。
ギリギリの戦闘を繰り返し、辛くも撃破に成功し
先を急ぐハセヲ。
『俺は・・・まだ強くなる』
フィロにも負けないように。
志乃を救えるだけの強さを持てるように。
・フィロとパイ、八咫の関わり。
ハセヲたちに関わる以前、彼?は一人のPCと出会い、
オーヴァンと知り合うきっかけを作ったようです。
『正確な関係を知りたい』と八咫は言います。
それは、やはりシステムの正常化を目指してなのか、それとも・・・
パイもまた、三郎と接触、
今度はハセヲを観察の中心に決めたようです。
少なくとも、あのオーヴァンが認めたPC。
それを辿れば、もしかしたらこのゲームに潜む自律性にたどり着けるからでしょうか。
・何をすべきなのか
今だ行動を起こせないタビー。
『無理って決めたら何も出来ない』
動かないと始まらない。
三郎にそう忠告されても、今だ行動を決めあぐねている様子。
『私・・何をすればいいのかな?』
したいことは分かってる。
でも・・・
逡巡が彼女を支配し、次の行動をためらわせる。
打ち破るきっかけは、誰がもたらしてくれるのでしょうか?
・対決、三爪痕VSオーヴァン
ロストグラウンドにて戦う二人。
通常の戦いでは埒が開かないと思ったのか、
データドレインを仕掛ける三爪痕。
しかし、オーヴァンも黙ってやられるつもりはなかったみたいです。
封印の右腕を解き・・・
場面が切り替わった時には、戦いは終わっていました。
逃げさる三爪痕。
あの右腕はそれほどのものだったのでしょうか?
・アウラと三爪痕の関係性~三郎の考え
AIである、と言う考えをハセヲに示す三郎。
リビジョンが変わる前は、アウラと言うPCがいたけれど。
今はその代わりに三爪痕が。
『家出した娘の代わりに謝りに来た父親みたい』
上手い例え方だな、と思いました。
両方ともゲームシステムが生み出し、
かつCC社に手出しが出来ない存在。
入れ替わるように現れたとしたら、確かにそうかもしれません。
・最深部には何が?
途中、太白とも出会い、さらに奥を目指すハセヲ。
『最深部に行けばクリアか』
三郎は懐疑的なようです。
『クリアなんてあるの?』
大体、こんなのイベントじゃないよ。
ここ、ロストグラウンドだし。
CC社も手が出せないから、イベントに仕立てただけだし。
太白の考えはオーヴァンと似ていたようです。
『ある、と言う前提でゲームを遊ぶ』
それじゃ、最深部で。
『たどり着けたらな』
『・・・ふん』
・タビーの目的が決まる?
クーンと共にいたPCと語り合うタビー。
『僕は中級者こそ、困ってるんじゃないかと思う』
下手に強い武器を持っているから。
R:2ではPKも認められてるし。
レア武器を求めて、PKばかり繰り返すPCもいるって聞いた。
だから、一番遊びづらいのは。
『半端な強さを持った中級者ではないかと思う』
ここにタビーのこれからの目的があるのかもしれません。
今のハセヲがそうだから。
半年後のハセヲとは違うけれど。
フィロに、もう一度相談するタビー。
『やりたいことは?』
『志乃さんを助けて、ハセヲを手伝いたい』
改めて、彼女の決意が決まったようです。
・ハセヲ、HG化?
痛みの森をひたすらに歩き続けるハセヲ。
次第に、彼の精神は高揚していったようです。
『フォーーーーーーー!!』とか叫んでるし^^
↑
少しだけお笑いにさせてもらいました。
思いつめすぎて、あまりにも痛々しい感じがしたので。
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.hack//Roots 第16話『Resolution』 |
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Resolution
今回は、ハセヲが『強くなる』意思を完全に固めた回ですね。
そして、八咫とパイ。さらに太白。
増え続けるG.Uのキャラクター。
vol.2のCMも始まりましたし、
物語もイヨイヨ終幕へ向けて佳境かな?
主観的あらすじ
リアルで意識不明に陥った志乃。
彼女を救うため、唯一の手がかりにして、
犯人と目される三爪痕を見つけたい。
生還者は、今のところ一人。
ハセヲは、フィロに詰め寄るが・・・
『今のお前では無理だ!』
行き場のない怒りと、子供の我儘さをそのままぶつけるハセヲ。
幾度となく倒されても、立ち上がるハセヲ。
固い決意を持った彼を擁護するタビー。
しかし、その裏側でシステム管理者たちは暗躍を続けるのだった。
『公式イベントがあるんだってな?”痛みの森”って言う。』
『クリアすれば、飛び級でレベル上がるんだって?』
・・・・強くなればいいんだろ。
だったら何だってやってやるさ。
さて、マトメ感想に。
・オーヴァン、ロストグラウンドに再び。
太白と出会うオーヴァン。
『どこかでお会いしたことが?』
『イコナの大厄を知らない人はいないでしょう?』
たったソレダケの会話。
ナンデショウね、この二人のやりとり。
気になりますね・・・
・荒れるハセヲ
志乃を救えなかったこと。
原因はそこから。
解決法は1つ。
奴に会い、そこから始まるしかない。
そういえば、奴に会って生き残ったのがいたな。
会いに行ってみるか。
今の彼には、恐らく何を言っても通じないのかもしれません。
ただ、意識不明になった人を救いたい、
ソレダケの理由で動いているのですから。
もう一人、タビー。
今は、まだ動く理由を見つけられないだけ。
でも、ハセヲがその役割を果たしてくれそうな感じもしますね。
・八咫とパイ、データに目を付ける。
データの肥大化、と言う部分に着目した二人。
基本PCデータ以外のサイズを持ちうる可能性=ハセヲ、タビー。
だとしたら、双方に監視をつけて動向を見定めるべき。
それがオーヴァンの真の目的を知る方法だから。
・フィロ、大人の説得。
ハセヲの頭に血が上った状態を冷やそうとバトルを仕掛けるフィロ。
もちろん、レベルの差がありすぎて
戦いらしい戦いにはなりませんでしたが。
『ワシはたまたま生き残っただけだ』
『お前を見逃すとは限らん!』
それにな、軽々しく死んでもなんていうんじゃない!
生きていればこそ、意識があればこそ、まだやれることもあるはず。
カイトも最初は一人でした。
ハセヲも今は一人ですが、いずれ・・・
その辺りに、いつか気がついたりするのでしょうか。
次回は公式イベント、痛みの森での出来事。
果たして、覚醒のきっかけはそこで生まれるのでしょうか?
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.hack//Roots 第15話『Pan』 |
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今回は、タビーを中心に
『World』を始めたばかりの兄弟を絡めたエピソードでした。
G.Uからのゲストキャラは『クーン』。
とても良いお話だったと思います。
主観的あらすじ
『夜まで帰ってこないからさ』
さ、始めようか。
ログインする子供達。
かつて出会ったあの地にはタビーが。
黄昏るタビー。
『やっぱり、もう来るのよそう・・・』
そんな折に知り合った初心者プレイヤー。
ハンドルはカシミアとウール。
かつての自分がそうしてもらったように、
彼らにもゲームの手ほどきを行おうとするタビー。
しかし・・・?
かたやいつものように水辺で物思いのフィロ。
『めずらしい奴が来たものじゃな・・・』
彼?の名はクーン。
フィロとも知り合いのようです。
そして、タビーたちに改めて
『R:2』の楽しみ方を教えるのですが・・・
『もう少しだけ・・・やってみるよ』
さて、まとめ感想に。
・ネコ、進退に迷う
かつて彼らが出会った場所で。
今度は1匹の子猫ちゃんがその進退を迷っていました。
『はあ・・・』
(ハセヲ、嫉妬してたんでしょ(*^-^))
(志乃さんの顔を見られないのは・・・)
(『惚れた女の顔は見られない』ってことかな?)
思い出しては消えていくやりとりの数々。
手にはギルドカード。
そして・・・モンスターが現れて・・・
『折角ひたってたのに(`皿´)』
ぼかっ!!
ネコパンチで一掃!
『そんなキャラじゃないか・・・』
カードを手放し、歩きさるネコ。
『もう、来るのよそう・・・』
・初めてを思いだして
初心者コンビと出会ったタビー。
今度は自分が逆の立場に。
あっさりとモンスターを片付け、話しかけるタビー。
『初心者?』
はい、入ってきたばかりです。
HNはカシミアとウール。
兄弟でした。
かつては彼女も初心者でした。
そして今は、イチオウはプレイ暦もそこそこのPCに。
『色んな人に助けられたから(*^-^)』
今度は、私がこのゲームを教えてあげる。
傷ついた心を癒すのには、
必要な触れ合いだったのかもしれませんね。
多分、この出会いは。
・フィロの幅広い交友関係?
『久しぶりじゃな?』
黙って側に座るPC。
HNはクーン。
『何処で何をしてるのかと思えば』
アンタこそ、どうしてるんだよ。
『ここで話を聞いているだけじゃよ』
黒いマルチウェポンか・・・
ここでも、ハセヲ、ですか。
・実はまだまだ駆け出しで?
『属性攻撃って知ってますか?』
逆に突っ込みを受けるタビー。
どうやらこの二人は、
しっかりマニュアルも読んでプレイをしているようです。
その後も、どちらかと言えば二人の方が役に立っていたような気が^^
とは言え、初心者の悲しさか、
とあるモンスターにやられてしまいます。
そして、導かれるようにフィロの元へとやってくるのでした。
『ちょうど暇人がいるからの』
そいつに教えてもらうといい。
『俺のことかよ(ー'`ー;)』
そして3人揃ってクーンに教えを請うことに。
『夜までに何とかなりますか?』
僕達、親のいない時しかログイン出来ないから。
それに、弟は・・・
『受験に関係ないものは必要ないって、母親に・・・』
それでお兄さんの方が気を利かせて
弟君をゲームにと言う事ですか。
『僕、受験に失敗したことがあって・・・』
リアルの事情を話し始める兄。
そのしわ寄せが弟に行ってしまって。
だから・・・
そんな兄の思いやりに感じ入るタビー。
『アタシにもお姉ちゃんがいてね・・・』
アタシよりも凄くて、期待されてて。
『でも大変そうだなって』
だから、期待されるってどんな感じなのかなって。
ソレがワカラナインダ。
そんな事はない、と思っていたとき。
『そんな感じだと思いますよ』と言う兄。
だって、期待してなければ、付いてきてませんから。
それは自分には分かりにくい感覚だから。
そして、再びクエストに。
今度は息のあった連携を見せ、モンスターを粉砕する3人。
また、兄弟の間にあった『何か』も
同時にほぐれていくのでした。
『兄ちゃん、今日は楽しかった』
多分、一番の褒め言葉でしょうね・・・。
そんな兄弟たちを見て、タビーもまた考えが決まったようです。
『もう少しだけやってみるよ』と。
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.hack//Roots 第14話『Unreturner』 |
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2クール目は、直毘、エンダーの
ゲーム版PCキャラのご登場でした。
それぞれのお名前は、八咫、パイ。
ゲームからのかたには過去を、これからの方には未来を、ですかね。
そして、三爪痕。
奴の目論見とは?
主観的あらすじ
大聖堂で倒れた志乃を、ハセヲは救えなかった。
ゲームに用意されたあらゆる手段を用いても、
失われていった志乃のPCデータ。
唯一の手がかりと言えば、あの爪痕だけ。
そんな折、ハセヲはフィロから重大な言葉を聞くのだった。
『あれが三爪痕だったとしたら、どうにもならん。』と。
さて、マトメ感想に。
・ネコ同士の会話( ^∀^)
いつもの場所で、いつもの人生相談。
今度の相手は、タビーでした。
『やめたんじゃなかったのか?』
志乃さんのこともあって・・・
『やめるにやめられなくなって』
ずるずるいたりして・・・
でも、アイツにだけは、聞けない。
だってアイツハ・・・
『アタシヲヒツヨウトシテイナイカラ』
それとなくタビーの心情を察し、またハセヲの状況をも
知っているフィロは、優しく言うのでした。
『お前さんだけだ、アイツの側にいてやれるのは。』
荒れるハセヲ。
目の前で、失ったヒト。
バーチャルの向こう側で、リアルに戻れなくなったヒト。
『オーヴァン!あんた、どこにいんだよ(〃*`Д´)!!』
・CC社の暗部
少しだけ、ゲームからのお話もしておきますか。
八咫こと旧PC名:直毘。
パイこと旧PC名:エンダー。
彼らが探ろうとしているものは、仕様外のデータ。
『A』rtificially
『I』ntelligent
『D』ata
『A』nomaly
後にこの名を付けられる現象の解明。
それが、1つの目的である事は間違いないようです。
これ以上の事は、今はまだ・・・
そして、いつの間にか姿を消していたオーヴァン。
リアルでの知己だとするなら、やはり彼もまた・・・
『私達の知らないロジックで組まれている』プログラム。
一体誰が・・・
旧TaNメンバーの一人に新しいPCキャラを与え、
再び暗躍を見せようかと言う彼ら。
目的は、システムの正常化、なのでしょうか?
・対決、三爪痕VSフィロ
ハセヲ、志乃、オーヴァンがそれぞれの出会い方をしたあの場所で。
フィロもまた、トンデモナイ事態に巻き込まれていました。
その相手とは、三爪痕。
BBSでは、彼にPKされたPCは『Unreturner』、
つまり未帰還者になると。
出会い頭にいきなりPKを仕掛ける三爪痕。
フィロは幸い無事でしたが、何か条件でもあるのでしょうか?
選別する条件のような。
・志乃のリアル。
一人暮らしの学生さんのようです。
もしハセヲが連絡しなかったら。
もし、友人が連絡しなかったら。
『救急隊員が来るまで、アイツ・・・一人で。』
強く自己責任を感じるハセヲ。
『俺が、助けられたなら・・・』
『未帰還者が”もう一人”増えただけじゃろうな。』
今の”お前”では敵う相手ではない。
(だからお前のせいじゃない)
言外にそう言っているように感じましたね。
ただ、後のゲームへのつながりを考えると、
逆の意味にとってしまったのかもしれないですね。
『弱いから守れなかった。』
だったらオーヴァンの言うように。
『強くなってやる。』
そしていつかアイツを・・・
2クール目の始まりとして、回想が多く
非常に内容を掴みやすい形だったと思います。
そして、ゲーム版からの視聴者の方には、
『にやり』とする部分も多かったのではないでしょうか。
次回からが後半戦の本格スタートのようです。
タノシミですね^^
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.hack//Roots 第13話『Tragedy』 |
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今回は・・・
ダーク志乃さんPK?。・゚・(ノД`)・゚・。
ついにG.Uにつながるリンクが来ましたね。
『未帰還者を元に戻す方法を!』
そして・・・ゆらぎ、データドレイン。
後半への良い折り返しになったと思います。
主観的あらすじ
旅団は解散した。
他にすべき事を見つけられず、
ただフィールドに立つハセヲと志乃。
それは匂坂とタビーも同じで・・・
あるかどうかもわからないものを探し回っていた日々。
その思い出を忘れる為にタビーは匂坂を誘い、
新しいギルドを立ち上げる。
しかし、匂坂にはある決心が付いていたのだった。
『思い出がありすぎてさ・・・もう楽しめないんだ。』
Worldを去る事を告げ、
新たなネットゲームに移行する事を伝える匂坂。
彼らに残ったものは、懐かしい思い出と、喪失感だけ。
その時。タウンにノイズが走る!
何故か”それ”を体感する志乃。
彼女は導かれるようにあの聖堂に向かい・・・
そして、あの爪痕が刻まれる!
鳴り響く携帯電話。
本棚には、看護学の学術書が。
閉じていく瞳。
そして・・・ゆらぎと、ノイズだけが残される・・・
さて、まとめ感想に。
・彼女達は一体どれに当てはまるのでしょうか?
『退屈な女より もっと哀れなのは 悲しい女です。
悲しい女より もっと哀れなのは 不幸な女です。
不幸な女より もっと哀れなのは 病気の女です。
病気の女より もっと哀れなのは 捨てられた女です。
捨てられた女より もっと哀れなのは よるべない女です。
寄る辺ない女より もっと哀れなのは 追われた女です。
追われた女より もっと哀れなのは 死んだ女です。
死んだ女より もっと哀れなのは 忘れられた女です。』
(マリー・ローランサン 『鎮静剤』より)
・・・学生時代に出会った一節です。
このブログの趣旨で言えば、『ペルソナ2』が該当するんでしょうが。
特に放送の内容とは無関係な感じもしますが、
今回の放送を見ていて最初に思い出したのがこの文章でした。
志乃を追えなかったタビー。
志乃を救えなかったハセヲ。
果たして・・・
・オーヴァンの代わりになりたい
『解散しても、噂は立たないんだな。』
それは、”面白い”話題じゃないからよ。
ただ、ギルドが解散した。
それだけの話。
『オーヴァンから連絡は?』
ううん、携帯もつながらないし。
『・・・教えてくれないか?・・・携帯とか。』
志乃、いなくなりそうで。
先立つ予感。
ゲームをプレイした方には、予め”分かっている”結末。
『・・・書くものある?教えるから(*^-^)』
不器用なやりとり。
それは、後半志乃が聖堂に向かう直前にもありました。
『人に居場所を与える人って、素敵じゃない?』
そうオーヴァンを評する志乃。
『・・・(志乃だってそうさ。)オレの居場所、あるから』
ハセヲにとっては、志乃もオーヴァンもそうした存在。
だからこそ、の言葉なのかもしれません。
・想い出は、いつか忘れられる
タウンで座り込むタビーと匂坂。
『よお、次は何する?』
『連撃の・・・』
またか(*-ω-)ハア
ホームに戻ろうか、と言うタビー。
『今だって、志乃さんがいる気がして。』
ギルドは解散したんだぜ?
それはもう”出来ない”話さ。
『だったら、あたし達で』
新しいギルド作ろうよ!
居場所を作ろうとするタビー。
自分が、いてもいい場所を作る為に。
いてもいいよ、と言ってくれる人の為に。
タウンでリアルの友人と出会う匂坂。
『もうみんな移ったぜ?』
お前も早く来いよ。
飽きれば捨てられ、新しいものに取って代わられる世界。
かつての想い出も、いつかは上書きされ新しいものに変わるリアル。
それは、ほんの少し、寂しい事なのかも。
そして、匂坂は『去る事』を決意しました。
『じゃ、元気でな。』
・助言を与えるもの
『今日も一人か?』
(志乃は)学校のレポート有るから落ちた。
お前は?
『そんな気分じゃネーシ(-ω-)』
オーヴァンが帰ってくるまで、落ちつかねーよ。
『いろいろ、大変そうだな』
便利な言葉、使わない(*^-^)
それにね。
『もうすぐ、(連絡が)来そうな気がするから。』
来ると良いな。
『もし私がいなくなったら、ハセヲをお願い。』
察しをつけつつも、踏み込んだ言葉は決して話さないフィロ。
リアルの顔はワカリマセンが、とても経験豊富な印象もありますね。
・データ解析は順調?
『G.U』の例の御二人の直毘とエンダー。
PCから吸い出したデータの解析も順調のようです。
解析したデータの中身が、今後のキーワードになるのでしょうか?
・誰かにそう言って欲しい時
いつもの人生相談の場所で、話をするタビーとハセヲ。
『で、どうすんの?』
しばらくはいるつもり。
『・・・様子見て、やめよっかなって』
『・・・止めないぞ』
『・・・別に、引き止めてもらいたい訳じゃないし(・3・)』
こちらも不器用ですね。
ホントは、何か言って欲しいくせに。
言ってやりたいくせに。
でも、ソレを上手く伝えられない。
そんな風にも見えた会話でした。
『・・・へたれ。』
寂しげにも、また不満げにも見えるタビーの表情がなんとも・・・
・強くなる為に
ソロプレイを繰り返し、強くなろうとするハセヲ。
それは、かつてPKされた相手にリベンジできる程までに
成長していたようです。
『・・・強くなってやる』
それが、オーヴァンに届く道ならば。
・三爪痕、行動開始
ついに動き出した彼。
まず向かった先は、聖堂。
アウラの像があった場所。
『ハセヲ、今何やってる?』
連絡を取るタビー。
『志乃さんが聖堂に行ったけど、聞いてる?』
『聞いてネエ。けどすぐ行く。』
(私はアウラのように愛想付かして逃げたりしない)
聖堂で待つ志乃。
現れたのは・・・
ハセヲが辿りついたときは、全てが終わっていた時でした。
刻まれた『A』を逆さまにした刻印。
そして、データドレインされ、PCデータを侵食されていく志乃の姿。
後に残されたのは、居場所を失ったハセヲの慟哭だけ。
同じ頃、タビーもまた『World』に別れを告げていました。
『仲良さそうだから、(ハセヲに)伝えて欲しいの』
自分で言えばいいじゃろ?
『ライバルには、言えないよ』
ハセヲはすぐに追いかけたのに、私は出来なかった。
『だから、ヨロシクね。』
一人去り、二人去り、そして最後には
誰もいなくなる夕暮れ時の遊び場。
そこに残る最後の子供の気持ちはどんな気持ちでしょうか?
誰も、『迎え』が来てくれない子供の。
鳴り響く携帯電話。
本棚には、看護学の学術書が。
閉じていく瞳。
そして・・・ゆらぎと、ノイズだけが残されて・・・
後半戦がますます楽しみになりましたね^^
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.hack//Roots 第12話『Break Up』 |
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今回は、待ち続ける人、去っていく人がハッキリした回かも。
ダーク志乃さん登場には、少し驚きましたけれど。
主観的あらすじ
オーヴァンの目的でもあり、
旅団の存在意義でもあった
『キー・オブ・ザ・トワイライト。』
有ったと目される場所で、姿を消したオーヴァン。
戻ってこない彼。
ハセヲたちはオーヴァンが何者なのか、
その真実を知らなかった事を改めて思い知ります。
そして、如何に彼の存在が大きかったのかも。
『期待と絶望を繰り返すより、
違う事して楽しんだ方がいいんじゃないか?』
メンバーそれぞれの疑心が、次第に絶望へ変わっていく流れ。
志乃は、その流れを止められるのか?
チートPCの衣を捨て、新たなキャラを得た直毘とエンダー。
目的は、オーヴァンの左腕のブラックボックスの解析。
『私はアウラみたいに、愛想付かして逃げたりしない!』
『・・・決意表明、みたいなものかな。』
さて、まとめ感想に。
・強がりの志乃
木陰で一人、ギルドカードを眺める志乃。
『まだ、頑張れるから・・・』
PC故にリアルの表情はワカリマセンが、
少なくとも、3点リーダー『・・・』の心境であることは
間違いないみたいです。
私じゃ、支えきれないかもしれない。
そんな弱音みたいな印象も持ちました。
・G.Uのアイツラ?
新たなPCを得て、R:2に舞い戻った直毘とエンダー。
目的は、今だ解析を続けているオーヴァンのPCデータ。
特に、左腕のデータに注目しているようです。
封印されたようにも見える不釣合いな銃。
『中に何かあるからこそ・・・』
開かない箱はない。
であれば。
どこで、いつ、誰が。
何の為に。
・人生相談所、盛況
『で、お前は何かしたいのか?』
オーヴァンがいなくなるとは思わなかったから。
フィロとハセヲのいつもの風景。
『まるで子供だな』
昨日と同じ今日はなく、今日と同じ明日はない。
同じ日が続くと思っていたのか?
『・・・志乃は待ってるんだろ?』
答えにならない答えを返すハセヲ。
『オレ、ココにいるイミあんのかな?』
オーヴァンいないし。
『お前は変人の為にプレイしているのか?』
いつからソレがゲームをプレイする理由になったのか。
0と1で構成された世界の中で、
それだけが拠り所だったのかもしれない。
続いては、Bセット。
『貴方も人生相談?』
・・・ただの暇つぶし。
心境を見透かしたように告げるBセット。
『志乃を・・・支えてあげてね』
意外と脆いから。
それに、私気付いちゃった。
『オーヴァンがいたから』
ゲームを続けられた。
でも、今はモウイナイ。
『私もやめちゃおっかな?』
訣別の言葉。
拠り所も、プレイする理由も失った今、
ここは自分のいるべき場所じゃない。
・失われた目的
ギルド内を落ち着きなく歩き回る匂坂。
タビーが明るく師匠を励ましますが、
前回のあの場面を見ている側としては・・・
どこか空々しい部分を感じるのも確かな訳で・・・
基本ネガティブな部分を利用したものが
今のR:2にも活きているなら、
タビーが選ばれたのも、そのような部分が
あったのではないでしょうか。
『期待と絶望を繰り返すより、
違う事して楽しんだ方がいいんじゃないか?』
ゲームなんだから、クリアフラグは用意されてる。
それでもプレイし続けるのは理由があるからだ。
そして、今はそれがない。
だったら、このギルドに居続ける意味もない。
『俺は、抜けるぜ。』
立ち去る匂坂。
瓦解が始まりました。
・素直に言えないこと
ロストグラウンドで、一人物思いにふける志乃
現れたハセヲが声をかけますが、
やはり表情は明るくなることなく・・・
『一度、落ちたら(ログアウト)したら・・・』
『落ちたって、オーヴァンが戻ってこないでしょ』
言外に、私だけは逃げたくないと匂わせる志乃。
不思議なPCですね・・・
『あのさ・・・愚痴、とか聞くけど』
精一杯の素直さを見せるハセヲがとても好印象でした。
・世界が滅ぶまで
聖堂でフィロと語る志乃。
みんないなくなっても。
私は、この世界が滅ぶまでここにいる、と思う。
『オーヴァンか。』
うん。
それに・・・
『壊すなら、自分の手で壊したいから』
何を?
R:2を?
キー・オブ・ザ・トワイライトを?
それが、半年後のアレにつながるという事でしょうか?
その頃のハセヲとタビーもまた、決裂の時を迎えていました。
『志乃さんと仲いいよね』
いつも志乃さん見ているし。
ハセヲずるい。
『お前は匂坂といつも一緒じゃねえか』
いたくている訳じゃない!
だったらハセヲは。
『私が師匠といれば満足なんでしょ!』
半ば子供の喧嘩の延長線で決裂してしまう二人が、
今後の悲劇を暗示しているような予感がして・・・
聖堂を訪れたハセヲの前に現れた志乃。
PCカラーを黒に染めた存在。
『私、アウラのように逃げたりなんかしない』
一人だって、待つことが出来るから。
『一人だなんていうなよ』
オレも、一緒に待つから。
オーヴァンと言う存在に引かれ、出会い、物語を共にする二人。
前半戦の折り返しとしてよくまとまっていたと思います。
来週からは半年後の出来事に向けてのお話ですか。
タノシミですね・・・
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.hack//Roots 第11話『Discord』 |
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今回は、瓦解しかけている信頼と、
それぞれの『リアル』の顔が少し見えたような感じがしました。
主観的あらすじ
ロストグラウンドでの戦いの後、
ギルドの裏の顔が露見したTaN。
システム管理者によって解体されるギルド。
しかし、それでもゲームは続く。
『TaNを倒した黄昏の旅団が、トワイライトを入手した』
しかし、旅団メンバーには、疑心が芽生え始めていた。
『オーヴァンから連絡は?』
いささか怒り気味の匂坂。
『戻ってくるよ・・・』
何とか取り繕う志乃。
『じゃ、待ってようよ(・∀・)』
『つか、責めてもオーヴァンは戻ってこない』
頭上で眠っている様子の三爪痕。
そして、『SIGN』と名付けられたチートCG。
『ヤツはもう・・・』
戻ってこない。
さて、マトメ感想に。
・噂の一人歩き
ロストグラウンドでの戦いを知らないユーザー。
結果からの推測だけが、World内を一人歩き。
街を歩くハセヲ。
『あれが取り合いになったPCだろ?』
『旅団の仕掛けにハマッタンダッテナ、TaN?』
真実はここでは必要ない。
ただ、面白そうなネタさえあれば。
・仕掛けを施したもの
R:2になってからの話題提供は、
基本的にTaN主導で行われていたようです。
その事をハセヲに告げる俵屋。
アカウント停止になる前に、その事を話すことで
『けじめ』を付けたということなんでしょうか。
『TaN』の看板は俺だ。
商いのケツは、持つ。
そして、あのCGの名付け親になった彼。
『SIGN』って言ってくれよな。
誰かがあのCGの事を尋ねた時。
『あれは予兆みたいなもんだ。』
今に話題になる時が来る。
俺は、そう睨んでる。
・それぞれのリアル
オーヴァンを心配するBセット。
表立っては状況を聞けないから、タビーやハセヲを通じて
彼の行方を知りたいようです。
ゴード。
彼はフィロの元を訪れていました。
『卒業しようと思う』
フィロは言います。
『ここは遊び場だ』
時間が来れば、一人、また一人と人がいなくなり、
最後には誰もいなくなる。
『ネットでもリアルでも、やり直しは出来る』
最後にフィロはそう言いました。
ならば、今起こっていることも
誰かが『やり直し』を求めているからなのでしょうか?
・直毘とフィロ、そしてオーヴァン
フィロの元を訪ねた直毘。
『このキャラも最後さ・・・』
新たなPCで暗躍する、と言う事でしょうか。
その上で
オーヴァンのことは忘れるんだ。
『ヤツはもう、戻ってこない・・・』
驚愕のフィロ。
知己同士、なんでしょうか?
また1つ、謎が膨らんだ感じがしました。
・『存在しない』ということ
ロストグラウンドでフィロと語らった志乃。
薄々フィロと直毘、オーヴァンのつながりを察したようです。
関係を整理すると・・・
フィロ-オーヴァン(友好関係?)
フィロ・オーヴァン⇔直毘(敵対関係?)
その上で、『トワイライト』は存在しないとする志乃。
旅団の目的が失われた瞬間でした。
その事をメンバーに告げる、と言う志乃。
涙模様のペイントが、少しだけ哀しそうに見えましたね。
現在の状況を整頓し、『トワイライトは存在しない』と告げる志乃。
怒る匂坂。
後を追うタビー。
志乃を慮るハセヲ。
疑心だけが大きく膨らんで行き・・・
匂坂の心無い一言が、タビーのリアルを少しだけ浮き彫りにします。
『何でそんなにいつも明るいんだよ!!』
『好きで明るいわけじゃない!!』
ハッとするタビー。
走り去るタビーの思うところは一体?
今回の印象ですが、
後半に向けての謎の提供と言う印象も正直アリマシタ。
リアルの姿を知らない分、簡単な事で崩れてしまう信頼関係。
それはガラスのように脆いものかもしれませんね・・・
次回でその信頼関係は再び築かれる事があるのでしょうか?
気になりますね・・・
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