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金色のコルダ primo passo 最終話(再掲載)です^^

ようつべで視聴叶いましたので、
何とか感想載せられました(*^-^)♪

主観的あらすじ

最終セレクション当日―――
参加者たちはそれぞれの想いを胸に舞台へと向かう。
会場には音楽科・普通科の分け隔てなく
コンクールを、そして音楽を楽しむ
生徒たちの姿があった。
そして、最後の幕が上がろうとした矢先....

物語の印象点

・感動!!

10月からの番組として、
私的には文句なく1番の出来ではないかと感じました。
他にアレコレ述べる必要はないでしょうし^^

とにかく興味があるなら見なさい!!
以上。

みたいな感じで。

と言うのが最終回の印象ですね(*^-^)♪

それを踏まえながらアレコレと。

・最後まで笑いを取りますかダーク柚木先輩w

最終セレにお寝坊さんをする香穂子。
石段を駆け上がるその先に立つのは・・・
イギリスに行ったはずの黒柚木先輩。

見ながらワタシも驚いたんですが、
彼の一言はいつも予想外で。

『留学取りやめに行ってきたんだよ、イギリスには』
それにしても、相変わらず”間抜け”な顔だな、香穂子は。

ホント、この人はぁ・・(大爆笑)
最後の最後まで視聴者に笑いを提供してくれてますね、ホント^^
でも、これでフルメンバー揃ってのコンクールが出来る訳で。
それが画面の香穂子と同じく、嬉しかったりもして。
今まで互いに頑張ってきた『仲間』で『競争相手』だから。
誰ひとり欠けてもいけない。
そんな感じもしてましたしね。

微笑む香穂子に期待通りのオチも付けてくれましたしね。
『・・気持ち悪いな、相変わらずうざいんだよ、お前』

キターーーー!!
やはりこれが無いと、黒柚木先輩らしくないですしね^^

・全ての精算

ここまでやってきた自分を信じ、舞台に挑もうとする香穂子。
その矢先に飛び込んできたハプニング。
伴奏を務める森さんの怪我。

もしかして・・・・とは思いましたね。
そういえば一人だけ『精算』が済んでない人がいましたし。
と思っていたら案の定で。

庄司さんが飛び込んできて。
『私に伴奏をさせてください』と告げるのでした。
かつて1セレの時に、普通科からのポッと出だからと
頑張る香穂子を認められなかった彼女。
そのささくれはずっと、彼女を苦しめてもいたようです。
『ピアノやめようとも思ったけれど・・・』
でも、日野さんが頑張る姿を見ていて、
最初にピアノ始めた頃を思い出して。
音が出るだけで嬉しかった、触るだけで楽しかったあの頃を。

だからもう一度、真っ直ぐに音楽と向き合いたいの。
それが私の始まりでもあり、精算でもあると思うし。

段々忘れがちなんですよね、ホント。
何でもそうですけれど、最初の頃の感動って。
思い通りの線が引けて嬉しかったとか、思い通りの表現を文で出せたとか、
上達するにつれて、その純粋な感動をどこかに。
そしていつか、その事を後悔したりもして。
そんな目で見ていると、最後の伴奏が庄司さんであったことは、
物語的にも凄く意味のあることかな・・とも思ってしまったり。

・それぞれの演奏

曲目は知らねども、というところでしょうね^^
けれどCMなどで大半の方が耳にした事のある楽曲ばかりだと
思います。
コンクールの成績を問わなかったのは最終回として正解でした。
あくまで今回の主役は『参加者全員』
それぞれの物語での成長度合いを香穂子との関係になぞらえて
演奏する、それが凄く良かったと思うのです。

柚木先輩。
偽る心をこじ開けてくれた人でもあり、
本来の自分と向き合うきっかけをくれた人。
最後の演奏は音楽と向き合う『素の柚木先輩』らしい感じがして。

火原先輩。
音楽と触れ合う楽しさをくれた人。
いつかの協奏がきっかけで、さらに音楽を好きになる
始まりをくれた人。
人を和やかに、その奏でる音で温かく包むような
少年らしい人。
初恋の結末は・・・・ゲームでやりなさいってことでしょうけれど(苦笑)

冬海ちゃん。
お持ち帰りしたい人・・ゴフンゲフン(苦笑)
香穂子から見ても、妹のようなそんな真っ直ぐな女の子。
演奏を通じ、コンクールを通じて自分を成長させてきた子。
最後は堂々とした演奏をしていて。
『今はとても眩しいよ・・』
香穂子のつぶやきがそのまま私的な印象にもつながっていて。

ルル山・・・っともとい志水くん。
(声優さんはルルーシュのCVの人で、また四月一日君の声も当ててます)

いつだって彼はキーマンでした。
とぼけた口調ですけれど、一番音楽に対する姿勢を
ズバリと言い当て、そして香穂子を導いた人。
心の楽譜を一緒に増やしていこうね・・・
良い言葉だなと思うのですよ。

月森君。
ただのツンデレ・・・とオチで済ますのは簡単ですけれど、
物語り全てにおいて、彼が水先案内人だったように思えますね。
彼の奏でる音に惹かれ、全ては始まった。
音楽の楽しさも、喜怒哀楽も全て彼から始まっていて。
ちょっと不器用なナイスガイ、それが月森君だったと。

土浦君。
いつだって真っ直ぐに香穂子と向き合ってきた人。
真剣に怒り、笑い、助け、いつも側にいてくれた人。
その全てがあのカンパネラの演奏にこめられていて。
大好きなんですよね、この曲。
それもあってか、なおさら印象が強く残っていて。

そして最後に。
『コルダ・・・いよいよだよ』
相棒のバイオリンにそう告げて、制服姿のまま、
ありのままの自分で舞台に向かう香穂子。
感謝をこめて、全ての人に、出会いをくれたものたちに。
そのいとおしいもの全てにありのままの気持ちを音に乗せて。
最後のアヴェマリア、本当に素敵でした。

・で、何でオチが男性陣の『香穂子』呼び捨てなんですか^^

(*^-^)アハハハハハハ!!
役目を終えた会場で、一人演奏をかみ締める香穂子。
その目には今までの仲間との触れ合いが走馬灯のように・・

柚木『香穂子・・』
月森君『香穂子』
志水くん『香穂先輩』
火原『香穂ちゃん』
土浦君『香穂・・・』

3人はともかく、月森君と土浦君。
いつのまに呼び捨てにwww
最後の最後に(*^-^)を用意してくれるとは、
やはり侮れない・・・
しかもお約束のキラキラモード入ってますしww
キラキラした場面でのヒロイン呼び捨て・・・
人によっては萌え~とかいう場面のオンパレード^^
いや、最高ですねホント^^
そしてラストは子供たちとのチャリティーコンサートで幕。
ここでOP曲を持ってくるあたり、演出もお見事!
Brand New Breezeですか、カノンの。
良い曲ですし、最後の締めくくりにふさわしかったですね・・・

スタッフの皆様、半年間感動をありがとうございました^^
見続けていて良かったな・・・と思う作品に出会えたのは
やはり幸運だったなと思うのですよ。

そしてDVDの特別編、これも心待ちですね・・

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金色のコルダ primo passo 最終話・・・

だったんですが!!!

寝オチでしたorz

録画した分が撮れているかな・・・と確認したんですけれど、
撮れていたのはなんと・・・コレだけ(泣)

k-sp


しかも特別編があるなんて!!

よし、これはDVDを集めなければ!!

最終話は・・・視たかったですぅ・・・・
アンジェも視たかったです・・・
※録画メディアの容量不足で録画できずでした。・゚・(ノД`)・゚・。

せ、切ない・・・・
金色のコルダ primo passo 第24話です。

主観的あらすじ

最終セレクションを前に、参加者たちも準備に余念がない。
魔法のヴァイオリンを失った香穂子は、
それでも今できる最上の演奏をしようと懸命に練習を重ねる。
その姿に他の参加者たちは、
香穂子を通して自分たちが背中を押されている事に気づく。
その中のひとり、月森にも、ある決意が生まれるのだった。


物語の印象点

・屋上で

練習をしようとやってきた香穂子の目に飛び込んできたのは・・・
物憂げな月森君でした。

しばし考える素振りを見せながら、すっと差し出した1枚の封筒。
中身は、お母様との共演をするコンサートのチケットでした。


(壁・・越えようとしてるんだ)
その考えを裏付けるように月森君が一言。

『君に・・・聞いて欲しい』
きっかけをくれたのは、君だから。
乗り越えようとしている僕を見てもらいたい。
何となくそんな風に感じましたね・・・

でも、彼もまた『きっかけを与えた人』だとも
思うんですよね。
魔法のバイオリンを得て、初めて音楽への感動を与えてくれた人。
それが月森君でもあった訳ですし。

・人の歩み

来週で最終回を迎えるコルダですけれども、
登場する人物の成長具合や、感情の動きが丁寧に
描かれていた事もあり、いろんな面で楽しませてもらってましたね・・・

その中の一人が冬海ちゃんでしたし、
また火原先輩でもありました。

気さくな感じで、ほんと少年のような明るさを持った人で。
公園で練習する香穂子を誘い、カフェでの一時。

ケーキを勧めつつ、それとなく自分の気持ちを伝えようとしたり。
もしもし火原先輩・・残念ですが、個別フラグは
アニメでは立ってないようです(苦笑)
なので気持ちはすごーく分かるんですが・・・あきらめましょう(*^-^)♪

ケーキを進めるまでは良かったんですけれどね^^
『ケーキをす、好きなお、オン・・楽に例えると("▽"*) モジモジ』
先輩・・・可愛いぜ(*^-^)♪
ワタシのフラグが立ってしまったじゃないですかorz

ま、ズバッと好きな”女の子”と言ってたとしても、
フラグ立てまくりの香穂子さんには通じないでしょうけれど(爆笑)

多分太刀打ちできるのは・・・ダーク柚木先輩だけでしょうし。
そういえば、黒柚木先輩・・・あのままフェードアウトなんてこと、
ないですよね・・・

先輩の心を知ってか知らずか、香穂子の返した答えは
なかなか的を得ていたもので。
『うーん、ガボットみたいなかんじですね、きっと』

かつて中庭で演奏した二人の協奏。
それが香穂子から見た、先輩の印象そのものなんでしょうね。

・月森君、遅咲きのフラグ立てました??

お母様との演奏会当日。
海岸を散歩する香穂子の前に現れた月森君。

二人してとりとめのない会話をする中で、
ふと砂浜に転がる桜貝を見つけ、手を伸ばす香穂子。

『だめだ!』
とっさにその手を掴み、浅はかさを諫める彼。
楽器を演奏する指を、もっと気遣わないといけない・・・
特に桜貝は『割れやすい』のだから・・

なるほど・・・と感心してみていたんですけれど、
何故にそこで香穂子さん、頬を染めますかww

まさにフラグ立てマシンの異名は伊達ではなかったと^^

・楽譜は自分の胸の中にある。

月森君もついに壁を乗り越えたようです。
扉を開いたのは、香穂子の頑張り。
最後まであきらめず、自分を信じ、
音楽と出会わせてくれたバイオリンと共に
練習を続ける彼女の姿勢。

高名な音楽家を両親に持つゆえのプレッシャー。
いつしかそれに押しつぶされそうだった月森君。

けれど、彼女が見せた姿勢こそが
彼にとって求めていた答えだったと
言えるのかもしれませんね。

最後に土浦君もポツリと言ってましたが、
『俺たちはアイツの背中を追いかけてきたのかもしれないな・・』

うん、緑の人決める所は決めてくれますね(*^-^)♪

・冬海ちゃんカワイイ("▽"*)

24話の見所の一つは、ゲームでは攻略対象では
ないですけれど冬海ちゃんでしょうか。

最初は人と話すのもガチガチだった彼女も
今はこんなにも柔らかい表情を見せてくれると。

異性に関しては・・まだ奥手みたいですけれどね(苦笑)
憧れの先輩を間近に見ながら、自分なりの音楽をと
頑張る姿勢。
良い感じじゃないですか。

そして最後に香穂子からハグ!
うん、美味しい所をサラッと持っていきましたね彼女は^^

チクショー、ウラヤマシイゼ!

と、しょうもないオチも一応つけますかw



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金色のコルダ primo passo 第23話です^^

画像は後ほど。


主観的あらすじ

いよいよ最終セレクションのテーマが発表された。
テーマは『解き放たれしもの』。
最後の舞台に向けて緊張感が高まる中、
香穂子と天羽は報道部の部室で
過去のコンクールを収録したカセットテープを見つける。
「スクープかも!」と色めきだつ天羽は
早速そのテープを聴いてみることに。
しかし、そこから流れてきた音は、意外な人物によるものだった。

物語の印象点

・4セレ、課題決定。

テーマは『解き放たれしもの』。

上手いテーマを持ってきましたよね。
火原先輩にも、もちろん土浦君にも、月森君にも、
そして香穂子にも。

抱える悩みをそれぞれの形で解消し、
まさに『解き放たれた』彼ら。
それにふさわしい楽曲をコンサートで表現してみろと
そんな感じなのでしょうか。

屋上でコツコツと練習を続ける香穂子。

ギコ・・と時折、ひどい音も出たりしますがそれでも・・

(たくさんの出会いをくれた、このバイオリンが私の相棒だから・・・)

『弦の押さえ方が甘い』
それに、ひじを伸ばす癖も直した方がいいな・・・

気がつけば、月森君が彼女の練習を見ていました。
そして、改めて『怖くないのか?』と問いかける彼。
それは周囲の雑音に関することでもあり、また同時に・・・
自身への問いかけでもありました。

香穂子には、以前と今の音の変化に対する周囲の評価として。
月森君には、優れた演奏家でもある両親との比較対象としての。

そんな月森君の背中をポン、と押した香穂子の一言。

『それでも、いろんなものをくれたこのバイオリンと、
舞台に立ちたいの・・』
(本当は怖いけれど、それでも最後までやり遂げたいから)

その言葉を聞き、彼も母親とのコンサートへの参加を
そっと決意するのでした・・・


・土浦君、フラグ立てたかも(*^-^)

ベンチでテーマを見つめる彼。
『俺も吹っ切らないといけないな・・・』

かつての俺から。
小さい頃に一度出場したコンクール。
その時から俺は今も前に進めていなかった。

けれど、あいつの頑張りを見ているとそれも
卑小なことに思えてくる。

(ホント、いつからだろうな・・・)
だから土浦君、それはキミのフラグが立ったからだってのww

そして公園での火原先輩とのセッション。
王崎先輩とちびっ子たちのコンサートの宣伝を兼ねた即興演奏。

曲目はジョプリンの『エンターテイナー』
軽快なリズムに載せたセッション。

音楽は不思議だな・・と王崎先輩も言いましたが、たしかにそうかも。
人も自分も楽しませてくれる5線譜の世界。

そこの部分を本筋から外すことなく描いてきた物語だけに、
説得力も充分でしたしね・・・

帰り道を歩く香穂子と土浦君。

俺、決めたよと唐突に話す彼。

『リストのラ・カンパネルラを弾こうと思う』

曲はこちら。
http://nakayoshi.sucre.ne.jp/iceleste/main_gallery/piano/piano-3.html

元々はパガニーニがバイオリン協奏曲として作ったもの。
そして彼はこうも言うのでした。

『リストはピアノのパガニーニになりたかったんだ』
そう、ピアノを通して、
彼はリストと協奏を奏でようと考えていたのだろうと。

それは俺にとって・・・日野、お前のような。
『俺には日野と言うバイオリニストがいるんだからな・・』

これは来るのか、来るのか・・・と期待していたら。

いーちーびょーごーとにー君がイトシイ♪

ってそこでEND曲ですかwww
コラー(^^;

次回も激しく気になるじゃないですかwwww


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金色のコルダ primo passo 第22話です^^

主観的あらすじ

第3セレクションの散々な演奏から、
なかなか立ち直れない火原。
今まで“音楽が好き”という気持ちだけで
トランペットを吹いてきたが、
香穂子への想いとの葛藤で演奏に集中できず、
ミスを繰り返してしまった
自身に改めて“音楽と自分”を問う結果となった。
悩む火原に金澤は、苦い過去を想い出しつつも、
あるアドバイスを送る。

物語の印象点

・最後まで

c22-4

弦を張替え、もう一度楽器と、音楽と
向き合う事を決めた香穂子。

その姿に押されるように、自分の気持ちと向き合い、
もう一度ピアノと触れ合う事を決めた土浦君。

そして・・・もう一人。
音楽と向き合おうとする男の子が・・・

火原先輩。

『好きなだけじゃ駄目なのかな?』
楽器を演奏することが”好き”だから、続けてこれた。
それは中学の時の陸上だってそうだった。
走るのが”好き”だから。
それでいいと思っていたのに、あの時・・・
3セレでの迷いが今も彼を縛っていて・・・

金やんは言いました。
『今より上達できているのか、昨日の自分に問いかけてみろよ』と。

その言葉の意味を考えつつ、香穂子と語る先輩。

c22-2

『私は先輩の音から元気、もらったんですよ』
金管楽器って、身体に響き渡る音じゃないですか。

その時、彼は気がついたのかもしれません。
かつて彼がしてあげたことに。
陸上部に所属していた時、仲の良かった友人を応援するために、
ファンファーレを一生懸命吹いていたときの事を。

(大切な人を元気にしたい・・・それが俺の音楽なんだ・・)

多分、そうなんだろう。

だったら、俺は・・・

『♪~~♪♪~』
迷いなく、今目の前の大切な人のために。
俺に出来る事を、そしてセレクションを共に完走する事を。


・魔法の解けたシンデレラ

屋上で香穂子の事を案じる土浦君と月森君。

シンデレラに彼女を例え、周囲の雑音に
彼女が押しつぶされはしないかと心配をする二人。

アイツは強いはずだ、と語る土浦君に対し、
彼女の涙を見てしまっている月森君としてはいささか不安もあり・・・

って、月森君(苦笑)

泣かしたの、”キミ”じゃなかったっけ(*^-^)♪


・ホンワカコンビ

c22-3

必死に練習を続ける香穂子。
実際月森君の予測は的を得ていたわけですが、
その音にはいささかの迷いもなくて・・・

実際、彼女の今の実力では
最終セレクションに出場すら厳しいのが現実でしょうけれど、
最後に残った魔法の弦の1本、G線。
もしかしたら、セレクションの曲・・・
『G線上のアリア』だったら嬉しいかな・・・なんて^^

流れ出るメロディーに耳を傾けながら、歩く生徒が二人。
冬海ちゃんと志水くん、なのですが・・・
二人とも前見て歩きましょうよ(苦笑)
ゴッチンコ寸前で止まる辺りはさすがですけどね。

ただ、見ていてホンワカするコンビでもありますよね・・・

・ダーク柚木先輩、最後の拉致


c22-1

ホントこの人は・・・ともう苦笑するしかないお人。
それがダーク柚木先輩(*^-^)♪

いや実際、好きなんですけどねこの人は。
留学を前にコレで何度目かとなる香穂子の拉致を披露!

しかも正装でお食事会(爆笑)

ベイブリッジを背景に決めてくれるのは良いとしても・・・

『お前は最高の退屈しのぎだったよ、香穂子』

って(*^-^)アハハハハハ!!

いや実際似合ってるんですけどね、その台詞。
けれど、どうしても込み上げて来る笑いも押さえる事が出来なくて・・・

そんな先輩も今や機上の人。
出番がないとすると、ほんの少しだけ寂しいですね・・・

今月発売の『2』でまた再会する事を祈りながら・・・
それからステラコンサート。
あと少しなんですよね・・・

是非、聴きに行かなくては。
それからスタンプラリーもあと1箇所。
これも完走したいですね^^


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金色のコルダ primo passo 第21話 です。

主観的あらすじ

再びヴァイオリンの練習を始めようと決意した香穂子は、
切れたままの弦を張りなおすべく、
月森に弦の張り方を教えて欲しいと頼む。
その申し出に月森は、
”明日、駅前で待ち合わせをしよう”とだけ答える。
不思議に思う香穂子を
月森はとある場所へと連れて行くが、
それは、原点に帰ってヴァイオリンと
向き合う事を決めた香穂子へのエールだった。

物語の印象点

・歩くような速さで

バイオリンともう一度向き合う事を決めた香穂子。

始まりは、月森君のアヴェ・マリアを聴いたその時から。
『何て柔らかい音色・・』

その感動が全ての始まりだったから。
好きだからこそ、一度その手を離れたのなら、
もう一度、始めからやり直せばいい。

その事をバイオリン職人の工房で教えられる彼女。
先人たちの手を経てなお、人の生きられる時代を超えて
なおも美しい音色を奏で続ける楽器たち。

それはタイトルのアンダンテのように、
優しく、ゆっくりと歩くような速さで。

・ひどい音色

弦を張替え、改めて練習をやり直すのですが・・・
本人も自覚している通り、それはひどい音色でした。

(けれど、それが今の自分だから)
自分を信じ、やって来た練習を信じて最後までセレクションを完走したい。
今、自分が思うことはそれだけだから。

周囲から聞こえてくる雑音も、
今の香穂子には何の障害にもなりませんでした。

彼女の復帰を、それぞれの場所で喜び合うコンクール参加者たち。
火原先輩は直接、土浦君は屋上の扉の陰で。

志水君は・・・また寝てるんですかこの人わ(爆笑)
せっかく中の人が声優アワード受賞したと言うのに・・

このホンワカルルーシュ君は・・・(苦笑)

ダーク柚木先輩も廊下でそれとなく。
冬海ちゃんに至っては、涙ぐんでるし(*^-^)♪

香穂子の作り出した世界にいつしか魅せられて、
もう彼女抜きではありえないコンクールとなったセレクション。
最終結果がどんな形であれ、それはきっと素晴らしい演奏を
聞かせてくれるんでしょうね・・・

・土浦君のケジメ

香穂子の頑張りが、彼に決断をさせた見てよいのかもですね。
(俺も・・・半端なままじゃいられない)

今は音楽だけを考えるべきだ。
そう思い、退部届けをサッカー部に提出する土浦君。

その届けをあっさりと破り捨てる部長。
真意はやはり・・・

『俺はお前のその覚悟が知りたかった』
悪かったな、試すような真似をして。

つまり、1つの事を成し遂げるならソレぐらいの気持ちが
必要なんだと競技の世界に身をおく先輩ならではの
思いやりだったのでしょうね・・・

そして香穂子に訥々とかつての自分を語る土浦君。

昔は勝負主義だったかもしれないけれど、
俺はお前と出会って音楽の広がりを、
かつて閉じた扉が開くのを感じたんだ。

ケジメもつけたことだし、これで俺もようやく・・・
『音楽と向き合うことが出来る』

日野、お前のように。

良いまとめ方ですね、今回のお話。
後は恋愛話があるのかないのかと言う、そんな番外編の
部分がどう収束するかだけ楽しみにすれば良いのかな?

・・・・なんて^^

ここまでの流れなら、緑ENDっぽい感じなんですけどねww

そうそう今月17日のステラコンサート。
コレは是非聴きに行かねば・・・・

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金色のコルダ primo passo 第20話 『涙色のロンド』 
2007 02 19
Mon 06:29:21
金色のコルダ primo passo 第20話です^^

主観的あらすじ

リリに魔法のヴァイオリンを返すと決めた香穂子は
久々にヴァイオリンを持って登校するが、
冬海やクラスメイトに、練習を再開するのかと問われ
気持ちが揺らいでしまう。
最終セレクションのミーティングは、
参加者全員が揃わないまま進められるが、
現状を知ったコンクール参加者たちの心の内には複雑な思いが…。

物語の印象点

・答え

漫画版のエピソードを越えて、ついに新展開を迎えたコルダ。
充分すぎるほどの時間をかけて香穂子の音楽に関する姿勢を
見せてくれたおかげで、最後のバイオリンとの一幕が
一段と素敵に見えた回だったと思いますね。

香穂子の友人の一言も良かったですし。

コンクールを辞退し、以前の生活に戻るだけと言う香穂子に対し、

『戻れないよ、私達は』と言う彼女たち。

『だって私達・・』

香穂ちゃんのバイオリン好きだから、弾いてなかった頃の
気持ちには、”もう戻れない”

誰もが香穂子の奏でる音に惹かれ、そして音楽に対する
気持ちをぶつけ合う。

冬海ちゃんは憧れとして。
ダーク柚木先輩は『偽らないもの』として
火原先輩と土浦君は・・『好意』が混じっているでしょうけれど、
そのひたむきさに。

月森君は・・・ツンデレだからということにしておきますか(*^-^)♪

あれ??
志水君が入ってないorz

今回キーマンとなったのは志水君でした。
ストレートに香穂子と向き合い、
自分の音楽に対する気持ち、香穂子の奏でる音への憧憬を
素直に伝える彼。

『先輩の音が聞きたいです・・・』
あどけない声だけれど、混じりけのない純粋なその願いに、
その時の香穂子は答える術がなくて・・・

続いて扉を開けたのは王崎先輩でした。

大人らしく、彼女の迷いを聞きながら
一言だけ忠告を。

『いつか答えが出るのだから、焦らなくていいよ』と。
好きなものからは、離れることは出来ないのだから。

気がつけば、バイオリンケースに目が行っていて、
耳は音楽に傾けられていて。

きっかけはこのバイオリンが全て与えてくれたもの。
そこから先は香穂子が築き上げてきたものだから。

『やっぱり、離れたくないよ・・・』

一度はその手を離そうとしたバイオリンを再び手にする彼女。

弦は切れてしまい、もう魔法の力を頼ることは出来ないけれど。
それでもこの楽器との間に出来た絆は本物だから。

リリは言いました。

コルダ、と言う言葉を知っているかと。

イタリア語で『弦』を意味し、同時に『絆』と言う言葉でもあると。
まさにゲームのタイトルそのものでもあって。
絆を確かめ合った彼女に、もう迷いはありませんでした。

そう、明けない夜はないのですから・・・


・おまけ

コルダの舞台設定について。

横浜在住のコルダファンはご存知でしょうけれど・・・

星奏学院のモデルとなった学校は・・・

山手の音楽学校ですし、
それに王崎先輩との話があった場所はみなとみらい、
さらに港の見える丘公園が登場していたりと
実は横浜に住むファンとしては
かなり嬉しいネタだったりするんですよね^^


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金色のコルダ primo passo 第19話 です^^

主観的あらすじ

音楽準備室で柚木の話を聞く金澤、
その会話を偶然聞いていた柚木親衛隊の一人、
新見晶は大変なことが起きたと騒ぎ立てる。
その噂は親衛隊の間に広がり、またたく間に学院中の話題に…。
ほどなく火原の耳にも入るが、
柚木から直接話を聞けなかった事にショックを受ける。

物語の印象点

・偽り

香穂子、柚木先輩、火原君、土浦君、
そして金やん。

それぞれの視点からそれぞれの偽り、見せてもらった感じですね。

ホントウノキモチって、小さな頃や最初の頃は
素直に言えていたはずなのに。
いつからなんでしょうね、それが言えなくなったのは。

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それは同じように揺れている土浦君も同じで・・

迷走する香穂子の心に引きずられる形で
それぞれの気持ちが迷路の中を彷徨う・・・・
そんな風にも見受けられました。

直接に香穂子と辞退の話をしたのは4人。

特に火原先輩は迂闊な一言に心を痛めていたのが
とても辛そうでした・・・

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かつての思い出が頭をよぎり・・・

『ホンキナラ、ヤメテモイイトオモウヨ』
本当はそんな事をいうつもりではなかったのに。
多少強引にでも、彼女を思いとどまらせるつもりだったのに。
ふと出てしまった一言は・・・もう帰らないわけですか。

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屋上で吹いていたトランペットの音色が哀しかったですね・・・

また柚木先輩も何だかんだで香穂子の事は気にかけているわけで。

『しおれた花を見ると、水をあげたくなるんだ・・・』

『え・・・("▽"*) 』

『なんだ、自分で花って言う"自覚があるのか"』
ヒッドイの(苦笑)

キーマンは残るメンバーで言えば志水君と月森君ですか。

でもねえ・・・
月の人はどうしてそう不器用なんでしょう(苦笑)
香穂子を心配する気持ちと、同じ音楽を好きなもの同士、
きちんと向き合って話せばと思ったのでしょうけれど、
どうしてもそれが空回りしてしまう感じで。

彼が問い詰めるほど、香穂子としてはその真っ直ぐさが
心に痛いわけで。

難しいですよね、ヒトノココロって。

『俺は指を折られそうになった時、とても怖かった・・・』
折られる事じゃない、二度とバイオリンが出来ない事が怖かった。
その気持ちは、君も同じじゃないのか?
ここで辞退する事は、俺の味わった恐怖と同じことを意味するんじゃないのか、と
どこまでも真っ直ぐに問い質す彼。

kako

それに対して、どうしても本心を明かせない香穂子。
二人とも、不器用ですからね・・・
そのあたりは見ていて良いですが、同時に
ヤキモキするところも少しだけあったりして(苦笑)

ところで志水君・・・君は一体何をしとるんですか(爆笑)

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練習室を覗きまわって、香穂子を探し回るその姿と、
月森君との遭遇はあまりにもシュールで面白すぎですよ・・・


・親衛隊、華麗なる妄想

柚木先輩の留学を神速の速さで聞きつけ、
コレは一大事と涙に暮れる柚木親衛隊。

私達はこれから何を夢見て生きれば良いのですか・・・って
アノネエ(*^-^)

気持ちは分からなくもないですけれど・・・ってこらー!

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『ドコまでも付いてゆきます・・・("▽"*) 』
ロンドンまで付いて行くんですか!!

・金やんの憂い

改めて辞退の意思を告げにいった香穂子。
その時金やんが告げた一言と回想は大人らしい
セピア色のモノローグだったかもしれません。

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こんな過去、あった訳ですしね・・・

『次の扉、開かない別れは辛いぞ・・・』
重い一言ですね、それ。

クラスメートと談笑していても、どこか今までとは違う
空虚さを抱えている香穂子にとっては、かなり応える一言でも
あったのではと思いますね。

物語を前に進ませず、それぞれの迷走する気持ちを
丁寧にあぶりだしているのは今回良かったのではと思いますね・・

次回でこの話も一応決着を見せるのかな・・・


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金色のコルダ primo passo 第18話です。

香穂子はショックのあまり
弦が切れたヴァイオリンを手に、
心配するコンクール参加者たちから
逃げる様に舞台袖を後にする。
参加者全員の演奏が終わり、順位が発表される中、
控え室でたった一人、呆然としている香穂子の前にリリが現れる。
リリは、ヴァイオリンを魔法で修復しようと懸命に試みるが……。

物語の印象点

・資格

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リリの一言。

魔法のバイオリンは、香穂子の心を写す鏡であると言う事。

あの時弦が切れてしまったのは、音楽を楽しむ心ではなく、
より優れた音を出したいと言う欲求に答え切れなくなった為。

そのことを思い知らされ、深く傷ついた香穂子の心。

『私にバイオリンを好きだなんていう資格ない・・・』

だからコンクールも辞退する。
ってそれは何か違いますよね、やっぱり。

土浦君も言いましたが、それは逃げているとも取れるのですよ。
問題はそこからどう脱却するか。
そこにさえ気がつけば、案外物事って
スムーズに行くものなのですけれどね。
けれど、自分には何もないから。
だから、素直に自分を心配してくれる周囲の人の気持ちが。。。
心に痛くて、だから・・
部屋に寂しげに置かれたバイオリンケースが、
ぽつんと悲しいメロディを奏でていたようにも思えたのでした。

また、そのほかにも・・・

惑うものには、行き先を示す事は出来ないってことでもある訳で。
香穂子に詰問した土浦君もまた、同様の悩みを抱えていて。

サッカー部の主将の一言。

『お前にとって、”大事なものは何だ?”』

ピアノか?サッカーか?
どちらも選べない中途半端なヤツは、俺は認めない。
その言葉に改めて自分に問いかける土浦君。

行き先に惑う俺が、何で香穂子を責められる?
俺自身、大事に思うものを見つけられないというのに。

それは同時に柚木先輩にとっても同じで。

宗家の三男を全うする役割を”演じる”と言う事で、自分らしさを失っていて。
祖母の言いつけを守り、波風の立たないように完璧に振舞ってきた彼。
そこに吹いた一陣の風である香穂子。

おばあ様も決して悪い人ではなくて。
ただ、柚木先輩が後1歩を踏み込めないだけで。
故にその本心を知る事が出来ないだけで。

そこのあたりに香穂子の悩みを解く鍵もありそうな感じがしますね・・・

さらに月森君。
高い壁でもある両親を越えようと必死な彼。

『恋でもすればねえ・・・』
お母さんならではの良いアドバイス。

そこで思い浮かべるのが冬海ちゃんじゃなくて香穂子ですか!!

それって冬海ちゃんの立場、かなりないんですけれど(苦笑)

・柚木親衛隊、オモシロ過ぎ^^

20070206064123.jpg


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目がハートになったり、泣き出したりと
いろんな意味で今回も暴走中♪
18話がダークだっただけに、彼女たちの明るさに
ある意味救われたかもしれないですね・・・


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金色のコルダ primo passo 第17話です。

主観的あらすじ

第3セレクションを目前に控えたコンクール参加者たち。
それぞれの想いでセレクションまでの日々を過ごしていた。
そんな中、ヴァイオリン教室に参加して以来、
様子がおかしい香穂子。
心配した土浦と火原は、原因は月森にあるのではないかと彼を問いただすが、
「本人に聞けばいい事だ。」と一蹴されてしまう。
逆に月森から「なぜ日野のことで、そんなに熱くなる?」
と問われた土浦と火原は…。

物語の印象点

・焦り、再び

屋上で、そしてセレクションの会場で。
ようやくバイオリンが好きだ、と言うことに
気がついた香穂子。

けれど同時に頭をもたげてきた気持ち。
今まではただひたすらに音楽を追いかけていくだけだったけれど。

『他の人の音楽もキチンと聴いてみよう・・・』
より音楽を好きになるために。
その気持ちは正しいのですが、時にトンデモナイ間違いにも進んでしまって。

今回の香穂子はまさにそんな感じでした。

もっと上手に、もっと上手く、もっと綺麗な音を!
願望と欲望はイコールだけれど、希望とは決してイコールではない。

故に切れてしまったバイオリンの弦。

呆然の香穂子と急を告げる展開。

やっぱり、ここはダーク柚木先輩の出番になるのかな??

黒いオーラ出しまくりだったし(爆笑)

『黙って俺の音を聞け』

(*^-^)アハハハハハハ!!

本人カッコよく決めているつもりなんでしょうけれど、
イマイチその台詞、決まってないですよ柚木先輩♪

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金色のコルダ primo passo 第16話です。

主観的あらすじ

王崎の依頼で子供たちのための
ヴァイオリン体験教室の手伝いをすることになった
香穂子、月森、志水、火原の4人。
専攻が弦楽器ではない火原は雑用として参加することに。
そして始まったヴァイオリン教室。
王崎のヴィオラを加えた、急ごしらえのカルテットで
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を
子供たちの前で演奏することになったが、
香穂子は弾いたことのない曲に戸惑う。
しかし、月森の助けで最後まで弾くことができ、
事なきを得るが、ふとした事で
普通のヴァイオリンを弾いてしまい…。

物語の印象点

・ご機嫌な火原先輩(*^-^)♪

前回の1件から、かなりご機嫌な先輩^^
なんですが、今回のお話の主軸はどちらかと言えば
月森君にあったのかも。

まずは王崎先輩のお願いでバイオリン教室の手伝いをすることに
なるのですが・・・

弦楽器と言う事で、月森君と香穂子の参加は確定。
志水君は・・・
『カルテット』の一言を聞くや、

カルテット

『参加します(キッパリ)』

さすがルルーシュ、侮れん男だ(爆笑)

(*^-^)アハハハハ!!
素直でいいですね、ホント。
本当に音楽を素直に愛していて。

で、先輩はといえば、金管楽器だけに今回は雑用(苦笑)
それでも好きな人と一緒にいるのはきっと楽しい事なんでしょうね。
好きな音楽と、想いを寄せる人がいる、と言うのは。

・ちび連パワー、貴公子を圧倒!?

早速の教室。
演目はモーツァルトの有名な楽曲ですね^^
(小夜曲、と言います。第1楽章のメロディは誰でも聞き覚えあるのでは?)

教えて光線をそのつぶらな瞳から発射するちび音楽家たち。
これにはさすがの月森君もたじたじだったみたいで(苦笑)

そんなお笑いの要素を含みながら、後半は一気にシリアスな展開に。

・本当の、音色

魔法のバイオリンの力で、周囲を瞠目させるほどの演奏を
こなせる香穂子なわけですけれど・・・

改めて普通のバイオリンを弾いたとき。
『ひどい音色・・・』
でも、それが本当の私なんだ。

『普通、か・・・』
もっと昔から楽器を始めていたら。
再び香穂子を襲う悩み。
楽器の力なのは分かっている、だけど自分だって・・・
でも、それは・・・


・王子、空気を読んでくれ(苦笑)

『どういうことだ?』

香穂子の奏でた本来の音色を聞きつけ、
詰め寄る月森君。

普段の君らしくない音色だ、と詰問をするのですが・・
今の香穂子にとって、それは何より厳しく、つらい質問。
答えは分かりきっているのだから。
そして、今ははぐらかすしかない、と言うことも。

もちろん、月森君の関心はその音色云々と言う事ではなく、
ましてバイオリンの事でもなく。
きちんと事情を告げてくれないこと、音楽をどう考えているのかと
言う事を知りたかったみたいで。

きちんと彼の顔を向いて
答えることの出来なかった香穂子自身がとても辛く、
質問をぶつけた彼自身も、またどうしてイイのか
分からないようにも感じましたね。

冗談をぶつけるなら、王子、空気嫁と(苦笑)
追い打ちかけてどうするんだ王子ww

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金色のコルダ primo passo 第15話です^^

主観的あらすじ

サッカー部を休部して、コンクールに専念している土浦。
しかし、ふとした会話の中で佐々木から出た問いに答えられず、
自分自身に問いかけてしまう。
一方、購買部の人だかりに躊躇していた
冬海と出会った香穂子は、目的のものを買うために、
一緒に突入することに。
その後、第3セレクションでの曲選びについて、
天羽に指摘されたことを受け、
冬海は演奏することを、自分なりに理解しようとしていた。


物語の印象点

・お笑い

15話は火原先輩のためのオハナシだったのかもですね^^

『好きなんだ・・・きっと、俺』

アイツの、日野のことが。
土浦君とのバスケ勝負の最中、ひじをすりむき
香穂子に手当てをしてもらいながら、改めて火原先輩が感じた事。

まあ、視聴している方々にはバレバレと言えば
バレバレナンデショウケレド(*^-^)

それから天羽さんと森さんによる男諸君の品評会。
なかなか的を得ているな、なんて感じましたね。

土浦君・・・爽やか系
志水君・・・一押し!(天羽さん達として)かわいい後輩君
柚木先輩・・・ネオロマンス系の理想?
(タイプじゃないけどby天羽&森さん)

ダーク柚木先輩ですしね^^
火原君・・・何か、間違っているらしいww
(本当は素敵なのに、何故かカワイイと言う評価に・・・)

月森君・・・ヒイロ?と言うか、よく言えばクール、
普通に言えば無愛想^^

姦しい話がとても可愛らしく感じられて。
男の子でも、女の子でも、やっぱり異性の話だと
それなりに花咲くものなんだな・・・なんて、
妙に古臭い印象を持ちながら視聴してました(苦笑)

それから土浦君のモトカノ。
咲元さん(合ってたかな?)。
彼女も凄く素敵でしたね・・・
最後まで嫌味がなくて、今時の女の子らしくて。
引っ掻き回すだけ引っ掻き回してくれてましたけれど^^

それからサントラ。
良いセレクションですね、あれは。
クラシックは苦手、と言う人にも一度は聞いて欲しいかななんて思う
アルバムですよ、ホント♪

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金色のコルダ primo passo 第14話です。

主観的あらすじ

慌てふためいた火原が言った言葉に、
唖然とする月森、土浦、志水。
なんと、香穂子と柚木が婚約したというのだ!
その話題の渦中にいる二人は、
放課後、高級ブティックへ出かけていた。
そこには、柚木の思うがままに、
試着をさせられている香穂子の姿が。
しかも、柚木は香穂子のことを、名前で呼び捨てにしていて…。


物語の印象点

・結婚?

動揺する火原先輩にかなり笑わせてもらいました。

『そ、そんなぁ・・・』

と言うか、普通に気がついてくださいよ(*^-^)♪

さらに土浦君に月守君、志水君まで巻き込んで
事の次第を確かめようと柚木邸に乗り込んでしまう始末。

うーん・・・いいのか?

・思い込みはネオロマンスの基本?

じゃないかな、なんて思ってます。

柚木先輩の婚約者候補、綾乃さん(漢字合ってたかな?)。

品行方正、泣きボクロの素敵な女の子。
でも・・・泣きボクロのある女性って。
『悲しい恋』すること多いとか言いますよね・・・(苦笑)

もっとも、彼女の場合そんな事はなさそうで。
思い込んだらどこまでも。
良い意味で積極的と言うか、なんと言うかで。

・柚木先輩の本音。

厳格な祖母を持ち、格式のある家柄に生まれついた故に
自分を押し殺す毎日。

それが多分・・・ダーク柚木先輩の正体だった訳で。

香穂子の静かな一言が、彼の気持ちを大きく揺さぶる事に。

『どっちが本当の柚木先輩なんですか?』

クライスラーの嘘は人を感動させたけれど、先輩は?

※ご存じない方に。
20世紀中頃までに活躍した偉大なヴァイオリニスト、
フリッツ・クライスラーの事です。

商業主義の地アメリカでハイフェッツとともに
もっとも成功したヴァイオリニストだったのですが・・・
「私は自動車会社の社長ではない」と
断わらなければならないと嘆いていたそうです。
クラシック音楽の置かれた位置の難しさを痛感させる
エピソードとして知られています。

この部分を柚木先輩に当てはめつつ、
今回は視聴させてもらいましたね・・・

・土浦君、モトカノ出現(*^-^)

とても気さくな女の子で、
どうやら15話以降香穂子たちを
引っ掻き回してくれそうな予感が^^

その辺りも、楽しみですね・・・



金色のコルダ primo passo 第13話 です。


次回は2007年1月7日(日)深夜1:00からの放送です。


主観的あらすじ

第2セレクション2位の結果を受けた香穂子は、
“魔法のヴァイオリン”を使う自分に後ろめたさを感じ、
がむしゃらに練習を重ねていた。
放課後、香穂子の前に現れたリリは、
中間試験が控えていることを理由に、
ヴァイオリンを一時預かることに。
コンクールに参加する以前の生活に戻った香穂子だが、
何か物足りなさを感じて…。


物語の印象点


・夫婦漫才?土浦君&香穂子

バス停へと急ぐ香穂子を見咎めての一言。

『少しでも練習しようと思って』

『・・すること無いんだな』

(*^-^)アハハハ・・・

いいコンビですね、ホント。
時にはライバル、時には普通科同士の盟友ですか。
親友、みたいな感じで良いですね・・・


・弾きたい、と言う気持ちは。

ただの焦りだった、と言うのが今回の物語の
見所だったのでしょうね。

コンクール出場者の誰もが音楽に対し真摯にせっしている中、
たまたま、魔法の楽器を得た事に対する後ろめたさが
『私自身胸を張れる様に』と、そんな気持ちへと変化して。
まして2位、と言う好成績に背中を後押しされる感覚。

募る焦りをリリは、きちんと見抜いていたのかもですね・・・

1『日野・・・』

志水君と回った弦楽器展。

自らが弾く楽器を知ることで、よりその演奏に思い入れも・・・
だから自分の弾く楽器の事をもっと知りたい。

音楽を愛し、音楽が生活の一部だからこその一言。
今回の志水君は素敵でしたよ♪

3『僕は・・な、に、も・・・ぐうぐう』

10『だから寝るなーーーーっ!!』

そして、火原君。
中学の時に聴いた屋上でのトランペットの演奏。

その力強い音色に心奪われた彼。

それが、始まりだったから。

4『だから吹かないと落ち着かないんだ』

それが、香穂子にとっては何だっただろうか。

10『初めてアヴェ・マリアを弾いた時がそうだった』
あの時の感動があって、今こうしてここにいる。

最後の曲、チャイコフスキーかワーグナーなのかな??
曲名は知らねども、和む曲ですよね・・・


8『わ、私も・・・頑張らないと』


・柚木先輩5、いけない人??

ありとあらゆる方法で香穂子を惑わせるイケナイヒト(爆笑)

5『どうして僕がそんなヘマをするんだい?』

この人はまったく・・・(苦笑)

10『この人はぁ・・・・!』

もうバカ負けですね、柚木先輩。
とは言え真面目な話、
先輩の本心に触れる機会、あると良いですよね・・・

2『とりあえず、ヤッちまうか?なあ火原先輩?』

4『俺もそう思っていたよ^^』



ki『ユノキセンパイノクドキカタ、JUMニオシエテホシイナ(*^-^)♪』

ソシタラワタシ・・・(*^-^)キャ

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金色のコルダ primo passo 第12話です。

主観的あらすじ

柚木の突然の豹変に、動揺を隠せない香穂子。
今まで優しく接してきた柚木とは、
全く別人のような言動に困惑するばかり。
その様子を気にかけた美緒、直や
天羽に相談を持ちかけようとするが、
タイミングを逃してしまう。
再び柚木と2人きりになった香穂子は、
柚木を問いただすが…。


物語の印象点

・本音

5『うざいんだよ、お前』

そう言い放ち、香穂子のコンクール辞退を勧める柚木先輩。
豹変する彼の態度に、戸惑いを隠せない香穂子。
その真意は別の所にあるとは思うのですが・・・

また、こうも言う先輩。

5『誰だって、秘密の1つや2つ、あるだろう?』

キミハ、スベテヲサラケダセルノカ??

豹変した態度以上に、その言葉に打ちのめされる彼女。
ここまでこれたのは、自分の力ではない。
そんなのは分かってる。
だから余計にコンクールの順位が上がることや、
賞賛が集まってくることが・・・辛い。

何か違うような気もしますけれどね。
楽器の力は力としても、それを実際に弾き、
聴衆を感動させているのは間違いなく彼女自身の力だと思うのです。
それはゲーム版でも変わってないですしね。

再び自分の中で疑念が渦巻き始めた彼女。
迷う指先は、次回で回答を導き出せるのか・・・

8『香穂先輩の音は、先輩だけの音ですよ、きっと!』

それに、柚木先輩の真意もまだ明らかではないですしね・・

5『ふん・・・』

最後の大崎先輩7の演奏に涙する香穂子。
10『優しい音・・・』

ドビュッシーの『美しき夕暮れ』ですか
詩はたしか、ポール・ブルジェでしたっけ。
夕暮れのなかでのソロパート。
聞いていて、とても和みましたね・・・

10『私だけの音・・見つかるかな・・・』

9『柚木先輩って、何かありそうね・・探ってみようかしら??』

4『日野ちゃん・・俺が何とかするから!』

2『むっ!日野の相手は俺だ!邪魔はさせんぞ音楽科!!』

何か関係ない方向に暴走してしまったorz


ki『JUMゥ、ユノキセンパイ・・タベチャッテモイイカナ!』

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