京四郎と永遠の空 最終話『永遠の空(えいえんのくう)』 |
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主観的あらすじ
ようやく再会した空と京四郎。
空の身体を抱きしめる京四郎、微笑む空。
だが一方、再び大崩壊へと向かう世界。
空は世界を、愛する人たちを救う決意を京四郎に告げる。
空の精一杯の想いに京四郎が語りかける「行こう……一緒に……」と。
二人のラストダンスは、いま始まる!
物語の印象点
・永遠
昔、女の子は王子様と出会いました。
けれど、ふとしたことから女の子は
王子様と出会った事を忘れてしまいます。
女の子にとって、王子様は世界の全てだったはずなのに。
だから女の子は空っぽになってしまいました。
そして今、空っぽの心を満たしてくれるのは・・・
落下する二人を追い、茨の鞭を突き出すカズヤ。
それを阻止するせつな。
京四郎と空の語らい。
『俺は・・・逢いたかったんだ、君に』
『私も・・京四郎さんに会いたかった』
崩壊するバスティーユを前に、繋がる二人の心。
しかしバスティーユの崩壊は同時に世界の消滅をも意味していて。
『止めます』と言い放つ空。
あれも・・・”もうひとりの私だから”
かおんが、たるろってが、せつなが、そしてメギンギョルドが
それぞれの想いを私に示した今、
大切な人を守る為に、今私に出来る事を。
差し出される手。
最初に出会った時と変わらない手。
『行こう・・・一緒に』
京四郎の差し出す手を取り、世界の崩壊を食い止める空。
けれど半身の崩壊は同時に空が消える事でもあって・・・
再び4つに割れる剣。
たるろってはソウジロウに、かおんはひみこに。
そしてせつなは・・・
『マナの思いが世界を満たして行き、大切な人を救っている』
だけど、私には・・・
見ていて私的に感じたのは、この作品って『初恋の痛み』が
もしかしたらテーマだったのかなと。
実らない初恋の痛み・・ですか。
純粋なものはそれゆえに壊れやすい。
混じりけのないものだからこそ、見る人を魅了してやまない
輝きがある。
けれど、手にしたその時から、それはその手から零れ落ちてしまう・・・
・・・・何をおセンチに妄想してるんでしょうねワタシはorz
・10人の王子よりも貴方が欲しい
二人きりのラストダンス。
その後にやってくる別れを知っているからこその美しさ。
『笑っている私を覚えていて欲しい』
そう空は言います。
本当は怖いし、死ぬのだって嫌!
助けて欲しい、京四郎さんと離れたくない!
そんな葛藤を背中で隠し、世界を、大事な人を守って散った空。
後に残った白い羽根が、物語のハイライトとして
とても印象的でしたね・・・
そしてせつなへのケジメをつける京四郎。
物語的には、せつなと京四郎って本質は
似たものなのかも。。。と言う印象を最後に感じました。
空を探す、と言う京四郎。
『その前に、お前に俺をやるよ』
心は空のものだが、それまでのお前へのケジメとして
俺を好きにするといい。
最後までエゴを貫いた俺に出来る、それがケジメだ。
『京四郎は・・・その方がいいの?』
そしてせつなの下した決断は・・・
自らの長い髪を切り落とす事でした。
『私も京四郎と行く』為に。
空と逢わせてあげる為に。
ワタシガ、ソウシタイカラ。
もしかしたら永遠に逢えないかもしれないけれど、
それでも私は彼とともにありたい。
せつならしい決断なのかな・・と思いますね。
互いに見果てぬ初恋の思い出探しで幕を閉じる、
と言うことでしょうか。
その純粋な気持ちは、あの永遠の空の向こうに・・・
最後にスタッフの皆様本当にお疲れ様でした。
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京四郎と永遠の空 第11話『天使回廊』 |
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主観的あらすじ
カズヤの塔を舞台に、決戦が始まった!
ソウジロウが説得をするも、カズヤは意に介さない。
ミカから引き継いだマナバスターで
不意討ちを狙ったひみこの攻撃も圧倒的な力の前に
苦戦を強いられる。
絶対天使たちを融合する儀式は進み、
4つのマナの光の柱が天を貫き、アカデミアを包み込む。
そこへ出現したのは…。
物語の印象点
・本当に欲しかったものは『アノヒトノアイ』だった。
融合し、メギンギョルドとの対話の中で
初めて各々が抱える心の内と向き合った4人。
自分を虐げるものが嫌いで、世界を壊したかったたるろって。
けれど、ソウジロウがいない世界は・・・そんな世界は嫌だった。
ただ一人の思い人の為に、心を守れる強さを持ちたかったかおん。
その身を汚され、記憶を削られてなお、ただ一人の人を想い続ける為に。
その人のことだけを想い、ただ尽くしてきた毎日。
けれど、自身の想いが届かないのなら、いっそ世界など無くなればいい。
そう思ってきたせつな。
どこで間違っていたのか。今はそれが哀しい・・・・
最初から何も無いと思い込んできた空。
だから自分を埋めてくれる存在の『王子様』を望んでいた。
本当に欲しかったものは、目の前に、すぐ側にあったはずなのに。
一人一人の真意を確かめながら、その気持ちを理解していくメギンギョルド。
そして・・京四郎も。
俺は・・ただの馬鹿者だったと。
敬愛する兄の背中だけを追うことで、他のものから目を背けるだけの
馬鹿だったと。
そんな俺にも、たった一人だけ守りたい人がいる。
だから、俺はもう迷わない。
世界を、空をキチンと正面から見据えるために。
4体の絶対天使が一つとなり、やがて1体の完全な天使を構成する。
今まで右手、両足など部分部分を実体化させ
戦闘を行っていたのはコレが理由であったと^^
一気に物語を収束に向けてきた感じですね・・・
そして残るのは、京四郎と空。
記憶が戻り、空は彼を。
彼は・・・・やはり空を選んでハッピー?エンドですか(*^-^)♪
せつなはやはり・・・”せつな”いENDを迎えるんでしょうね・・・
・・・・・。
し、しまった寒い駄洒落でオチを迎えてしまったorz
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京四郎と永遠の空 第10話『天使の牢獄(バスティーユ)』 |
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主観的あらすじ
空、せつな、かおんに続いて、
たるろってを連れ去ろうとするカズヤ。
阻止しようとする弟ソウジロウにも容赦はない。
傷つきながらも、たるろっての救出に立ち上がるソウジロウ。
うちひしがれ、そんな兄をただ見送るしかない京四郎。
自らの塔に戻ったカズヤは宴の支度にとりかかる。
物語の印象点
・融合
最後の絶対天使、たるろってを破り
ついに4体の絶対天使を手中に収めるカズヤ。
その目的は失われた4体目の完全復活と、
メギンギョルド=空との邂逅にありました。
ついに目的達成まであとわずか、と言う所まで
こぎつけたせいか、次第に大仰に、芝居がかる仕草。
それだけ見てしまうと、かなり笑えるんですけどね。
これに敢然と立ち向かったのがソウジロウとヒミコ。
それぞれに守りたいもの、大切なものがあるから、
何としても助け出したい。
けれど、京四郎は・・・
誉れと、憧れと信じてきたものに裏切られ、
果ては好きな女まで奪われと文字通り身も心も
ボロボロに・・・
けれど膝を抱えていても、何も変わらないから。
大切なものは、その両の腕で繋ぎ止めておくしかないのなら、
彼にとってすべき事は1つだけ。
尊敬していた兄と戦うこと、それが彼の選択した道でした。
カズヤにより力の源たるマナを奪われ、なすがままに
その身を空に捧げる3体の絶対天使。
京四郎の接近に、唯一せつなが抵抗の素振りを見せるのですが、
その愛しい人の瞳が向く先は、やはり空になる訳で・・・
今はまだ届かない想い。
京四郎の、空の、そしてせつなの。
物語も残す所は後2話。
この激しい愛の物語に、どんな終幕が待っているんでしょうね・・・
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京四郎と永遠の空 第9話『乙女見果てぬ』 |
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主観的あらすじ
死んだと思われていた京四郎の兄、カズヤは生きていた。
失われたはずの絶対天使メギンギョルドのワルテイシアを従えて。
喜びも束の間、カズヤの拳を受け倒れる京四郎。
空に近づくカズヤの前にせつなが立ちはだかる。
せつなに対しワルテイシアは…。
物語の印象点
・真実は時に残酷なもの
空に関する全てが明かされた回でした。
かつてのあの大破壊の際、2つに分かれた心と身体。
心は鋼鉄天使の身体をまとって。
身体は・・・いつか還るべき心を待ちながら。
そして・・・王子様とは、やはりカズヤのことでした。
心と身体が一体化し、本来の姿を取り戻した時、
空の心からは京四郎の想い出は全て抜け落ちてしまい・・・
また、カズヤの真意も。
究極の美とは、絶対勝利と同義であり、それを可能にする絶対天使を我が手に。
かつてメギンギョルドに魅入った彼。
あの時京四郎を庇った・・と見えたのはあくまで京四郎の勘違いで。
『二人の時を邪魔してほしくなかったんだ』
冷たく、そして冷酷に突き放すカズヤ。
俺はな、京四郎。
子犬のようにすがり付いてくる、お前のそんな『卑しい目』が好きだったんだよ。
心に思う兄の思い出と、突きつけられる事実との食い違いに、
心を割かれる京四郎。
後には、彼の悲痛な叫びだけが残り・・・
・ミカ、敗北
せつなを破り、その身を手中に収めたカズヤ。
次に向かったのはミカの元でした。
マナバスターまで持ち出し、かおんを守ろうとするミカ。
激しい戦闘の中、かつての兄との出来事を振り返り・・・
『いつも貴方は自分のつかの間の享楽のためにっ!』
私の大切なものを奪ってきた!
かおんは私の”大切な”剣!
だから渡すわけには行かない!
ただあの剣に愛されたい、その一心でどんな非道にも
手を染めてきたミカのたった一つの願い。
それすらも打ち砕くカズヤ。
奪って、奪って、奪って・・・その先に彼は何を見ているのでしょうか。
そのあたりがかなり気にもなりますね・・・・
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京四郎と永遠の空 第8話『刻の目覚め』 |
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主観的あらすじ
自らの存在と、ぶつけた想いに絶望し、
大学園祭開幕に沸く街を彷徨う空。
体を湖面に浮かベながら、京四郎も未だ惑いの中にあった。
アパートに戻り、空が居ないことを知った京四郎は馬で駆け出していく。
見送るせつな。
廃墟の時計塔から街を見下ろす空は、
煌びやかな街に吸い込まれるように歩を進め…。
物語の印象点
・恋心
必死の覚悟でその身を任せようとした空。
けれど、それは『出て行け!』と言う
真意は別としても、非情に残酷な言葉で
打ち砕かれてしまい・・・
学園祭で盛り上がる街の中を彷徨う空。
その胸ポケットには、くしゃくしゃの招待状が・・・・
今の空の心境を表すのに充分な感じの場面だったと思うのです。
・京四郎、そしてせつなの心は
『何故止めなかった!』
アパートを出て行った空を止めなかったせつなを責める京四郎。
『・・・京四郎はそうして欲しかったの?』
あくまでも彼の望むことであれば、そうしたいと望むせつな。
彼女自身の心は、また別のものとしても。
けれど、心ってそれとは別物じゃないですか。
絶対天使だけれど、破壊しなくてはいけないものだけど、
でも俺は・・・彼女が・・・
絶対天使だけれど、彼の剣でしかないけれど、
それでも私は・・・彼が・・・
絡み合う心の揺れは、ぴいんと鳴り響く
鈴の音だけが知っているのでしょうか。
ついに自分の気持ちを見つめなおし、空に『好きだ』と
告げる京四郎。
空の心を温かく満たすのか・・・とその時。
『・・・・・・・』
それを背後から辛そうに見つめるせつなの姿。
(彼女を選ぶのね・・・同じ”絶対天使”なのに)
どこか責めるような、それでいて彼に捨てられたくないような、
そんな眼差しで京四郎を見つめるせつな。
今までの彼女への振る舞いに対するケジメをつけ、
空と生きる事を決断する京四郎。
と書くと、ナイスガイにも見えるんですけれどね(苦笑)
これじゃせつなさん、報われないんじゃないでしょうか^^;
ひたすら彼のために尽くし、それでも報われない思い。
ある意味、ミカと良く似てますね・・・その立ち位置は。
『嫌・・・そんなの嫌、絶対に嫌!!』
身を切り裂くような叫びを上げるせつながとても哀しく、
そして寂しそうに見えましたね・・・
と言っても、多分物語的には結ばれないんでしょうけれどね(苦笑)
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京四郎と永遠の空 第7話『彷徨いの哀歌』 |
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主観的あらすじ
大学園祭を前にして京四郎宛てのラストダンスの招待状をつくる空。
しかし自らが絶対天使であるという事実と、
京四郎に対して何もできない現実に空は苦しみだす。
親友のこずえに電話をかけようとするが…。
一方、京四郎も兄の意思を継ぐという使命を自覚しながらも、
心は何故か揺れていた。
一度は掴んだと思えた自分の居場所、そして居たい人のために空は…。
物語の印象点
・心
破壊すべき対象、絶対天使。
守りたい人も、絶対天使・・・
人と人でないものの悲恋、と言えば
昔からの定番ですけれど。
自らを絶対天使と自覚した以上、彼の剣になりたい。
もちろん、彼を好きな気持ちに偽りはないけれど。
夜の学園の中で、ひとり稽古をする空。
感情の高まりが、剣を現出させると。
そのきっかけは、貴女の胸の奥にある『ココロ』
貴女は、”どうしたいの”?
静かだけれど、正確に空のココロを言い当てるせつな。
ダカラ、ワタシハ・・・
『京四郎さんのためなら何でもしますから・・・』
そういいながら、身に纏うものを全て脱ぎ捨て、
彼にそっと腕を差し伸べる空。
それが正しいのか、間違っているのかはともかく・・・
『バカヤロウ!!』
ドタン!(場面暗転、ENDムービーへ)
ってコラー^^;
なんか、ものすごーく『気になる』終わり方じゃないですか(*゚∀゚)=3
でもホントは・・・
せつなです…
電波女に京四郎とられちゃいました…クスン(泣)
なんてオチがその後付いていたら
面白いんですけれどね(苦笑)
空・・・からっぽと何度も自分の事を貶める彼女。
モチーフをピノキオに求めるなら、人間になって
好きな人に愛されたい、と言うのも考えとしてはアリなのかな?
そんな風にも思ったり。
そして4体目の登場。
空席となっている椅子。
そこには一体誰が・・・・そして、彼女のマスターは??
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京四郎と永遠の空 第6話『ゆめはて十字路』 |
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主観的あらすじ
ミカの命により、かおんの目の前で空にくちづけをするひみこ。
すると空の身体は発光した。
自分も絶対天使である事実を告げられ、
あまりの衝撃に空は意識を失う。
一方、空を取り戻すために京四郎は、
せつなにたるろってを東月封魔へ誘い出すよう命ずる。
自分を呼ぶ声に目を覚ました
空の目の前には親友のこずえがいた。
破壊されたはずの教室で。
物語の印象点
・あるはずのない5体目
からっぽだから『空』ですか・・・
哀しいこと、言いますよね彼女も。
そして、ムラクモ・・・かおんも。
どこまでも自分を殺してまで、主たるミカに仕える存在。
対極にあるのがせつな=刹那ですか。
そうなるとたるろってが一番愛されている、と言うのか
人間?らしく生きられているのか、なんて感じもしますね・・・
自分だけがその事実を知らず、人として扱われる事の喜びを
感じていたのに。
それすらも失ってしまった空。
その彼女を優しくかき抱く京四郎。
傍らには、彼の命を忠実に守り、ボロボロになった刹那が
いるわけですが・・・
端から見ると、京四郎君、まさに悪党そのもの
みたいな見方も出来ちゃいますね(苦笑)
しかし何故にせつなより空なのか。
そこがまだ分からないですね・・・
そしてミカとひみこ、かおんをつなぐ関連性は
大まか理解は出来た感じですけれど。
そして何故にあれほどミカが京四郎を追い回すのかも。
身体をボロボロにしてまで固執するかおんへの執着と、
従属させる事への歪んだ愛情。
これも、1つの愛の形なのかな??
・資格者、と言うのもあるのかな??
ミカとかおん、ひみこのつながりを考えると、
絶対天使を従えるだけのつながり、と言うか契約みたいなものも
感じますね・・・
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京四郎と永遠の空 第5話『くちづけ洗礼』 |
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主観的あらすじ
台所に立ちケーキ作りに悪戦苦闘する空。
結局うまくいかず…。
買出しに行きたいと申し出る空に、
京四郎は「一緒に行こう」と許可をだす。
一方、東月封魔では再調整を終えた
かおんがミカと対峙し…ひみこはその瞳を潤ませる。
そして出撃するかおん。
これまでとは違うかおんの様子に戸惑い、
心配そうに見送るひみこ。
京四郎との買い物に浮かれる空。
アクセサリー売場で立ち止まり、そこで眼にしたのは…。
物語の印象点
・直感、大当たり(*^-^)
空自身も絶対天使だったことが明らかになり、
また戦争の一因が綾小路家の内紛にありそうな雰囲気を
醸し出していた感じの今話でした。
仮に空が絶対天使、4体目だったとして
その元マスターはやはり、京四郎のお兄さんだったのかな?
そしてかつての暴走事故により、空は記憶を失うも、
王子様・・・として亡き兄の記憶をかすかに持っている・・・とか。
一通りの推測をしてみたり。
・せつな、もしかしてヤキモチ?
かもしれません。
もし絶対天使同士が何かを感じ取れる、と言うのであれば。
自分は彼の剣、なのに彼女は・・みたいな。
そういう感情の揺れがあるとするなら、もしかしたら・・・
・特化した道具の存在意義
ミカは『剣』は斬る為にあるものだ、と言いました。
それを鈍らせることは、そのものの存在を否定するに等しいとも。
故に戦闘の働きが良くなければ罰を与えるのでなく、
あれは『鍛えなおしているだけだ』と彼女は言います。
そのあたりの心の動き、もう少しだけ見てみたいですね・・・
原作だともう少し心情描写も深いのかな??
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京四郎と永遠の空 第4話『恋蛍』 |
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主観的あらすじ
たるろっての急襲を受け、地下へと続く空洞へ落ちていく空と京四郎。
さらに追い討ちをかけるバドラスの前にせつなが立ちはだかる。
地底、空を庇い傷ついてしまう京四郎。動揺する空。
廃墟となった学園の保健室へと京四郎を引きずって運び、
手当てをしようとするが包帯も見当たらない。
苦しみ悶える京四郎はうわごとで「兄さん」と…。
・物語の印象点
・二律背反
京四郎の過去と、10年前の因縁を説明してくれた
おかげで、ようやく物語の大筋がつかめたかも。
尊敬する兄を失い、その遺志を継ぐべく絶対天使を破壊する。
が、破壊の為には同じく自らも絶対天使を用いねばならない。
見事な二律背反ですね・・・
そのあたりは今後どのように解消されるのかが
気になったり。
行動を共にするせつなとしてはどうなんでしょうか?
剣としてでなく、個としての感情があったとするなら。
たるろってのマスターもまた、京四郎の兄だったとは
驚きでした。
こちらは逆に絶対天使を保護する立場にあるようですが・・・
道具としてでなく、共に生きるものとして。
ミカ。
こちらは徹底してますね^^
かおんをあくまで道具として扱い、
道具の完成度を高める為にどんな非情も行うと。
人間模様が面白くなってきましたね・・
それから空さん。
京四郎の過去を知る事で、より彼を身近に感じる事が出来たようです。
せつなに非情な命令を下す京四郎を諫めた時の彼女は
とても素敵に見えましたね・・・
普段が”アレ”ですから、余計に(苦笑)
次回はグレードアップしたかおんとの戦闘が見所なのかもですね^^
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京四郎と永遠の空 第3話『舞い踊る螺旋』 |
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主観的あらすじ
罪無き生徒たちの命を吸う絶対天使、バドラスとムラクモ。
その力をもってすれば、簡単にこの世界を滅ぼす事ができるという…。
再び学園の生徒を襲う
たるろってと申し訳なさそうに見守るソウジロウ。
空を取り逃がし、ミカの再調整を受け苦しみもがくかおん。
辛そうな顔でミカに仕えるひみこ。
京四郎に同行することになった空は、
食事の準備をするせつなを見て自分も手伝おうとするのだが…。
物語の印象点
・激しく愛が飛び交ってます(*^-^)♪
3話まで見させていただいて、
物語の筋を追うよりも、むしろ空さんの妄想話を
楽しみにしようと思ってしまいましたね(苦笑)
なかなか見ていて飽きないデスヨ、彼女。
拝啓・・ワタシの王子様・・・
もしかするとこのフレーズ、洗脳されたかもしれません。
そして4本あると言う刀。
砕け散った4本目と空。
もしかしたら、何かの関連があるのでしょうか?
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京四郎と永遠の空 第2話『三華月百夜』 |
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遅くなりました。・゚・(ノД`)・゚・。
主観的あらすじ
平凡な生活を送っていた白鳥空の前に、
突如として現れた謎の転校生、綾小路京四郎。
そして強大な能力を秘めた美少女せつな。
京四郎に寄添うせつなのことが気になって仕方が無い空は、
お風呂場で思い切ってせつなに京四郎との関係を聞いてみる。
「私は絶対天使…夢想の刻のせつな…」
「絶対…天使?」
戸惑う空。そこへ…。
物語の印象点
・世界観の説明かな?
原作未読なので、何というか・・・
正直な所は置いてけぼりを食った感じもありますが・・・
いろんな意味でインパクトありますね。
まずは絶対、と言われる半生体兵器の存在と、
人類の争いがあると。
エネルギー補給がキスによる直接接触が有効と。
で、空さんの秘密はまだまだお預けですか(苦笑)
おおよそ幾つかの予想は立ちますが、
今の所は4体目に関係アルノカナ・・・と。
神無月の巫女にも良く似てますし、
これも何かのヒントになるのかな??
しばらくは物語の筋を追うので手一杯ですね^^
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京四郎と永遠の空 第1話『永遠の空(とわのそら)』 |
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予備知識はありません。
原作も未読です(*^-^)
新年1発目視聴の新番組ですね・・
主観的あらすじ
学生生活を楽しみながらも、
変わらない、変えられない自分に
どこか虚しさを感じながら日々を送る-白鳥空(くう)。
彼女は時々同じ"夢"を見ていた。
自分を迎えに来てくれる王子様の"夢"……。
学校の女子は学園祭で行われる
ダンスパーティに胸を躍らせている。
ダンスを踊ったパートナーは永遠に結ばれるという伝説があるのだ。
だが招待状を渡す相手が決まらず、空は落ちこんでしまう。
そんな時、彼女の前に、幾度となく"夢"に見た王子様が現れる。
今度は"夢"でなく、"現実"で。
「綾小路京四郎」と名乗る彼は「空」に夢と同じ言葉を掛ける。
「行こう……一緒に」
2人の出逢いは一体何を意味するのか!?
物語の印象点
・夢想家?
ヒロインの女の子、空。
ほわほわっとした感じの印象がありますね・・・
憧れの王子様に似た雰囲気を持つ眼鏡イケメン、京四郎に
一目ぼれ&キスですか^^
独特の雰囲気の物語みたいですね・・・
まだ何ともなんですけれど、見ていて面白そうというのも
ありましたし・・・・
とりあえず、視聴継続かな。

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