Myself yourself 13話(最終話)「きずな」 |
|
主観的あらすじ
あることがきっかけで、欠落していた
火事の夜の記憶を取り戻した菜々香。
過去の自分に起きた出来事を受け入れられず、
思いつめる菜々香に佐菜は優しく寄り添おうとするのだが……。
物語の印象点
・私は多分・・・もう一人のあなた。
30分視聴した素直な感想としては、
アニメ版の菜々香さんと佐菜君・・似たもの同士なのだなと。
アニメ版の場合、ゲーム版の個別エピソードを上手に取り入れ
さらにオリジナルの物語を展開させていた事が
ワタシ自身ゲーム版をプレイして感じられたわけですが、
まず最初に感じたのは、そういうことでした。
あの赤い古ポストに投函された手紙。
ビンタからの、心の叫びは多分・・
最終回を見た今なら、佐菜君の心の叫びなんじゃないかとも
取れるんですよね(*^-^)♪
昔の頃の菜々香を(佐菜を)もう一度見つける事が出来たら、きっと・・・
そんなふうに。
・心に深く刻まれた傷跡
ビンタさんのトラウマ、アニメ版では相当根の深いものに。
ゲーム版で朱里シナリオ、こなしている方でアニメ版も見ている人が
いたとしたら、何となくこの辺だぶる部分を感じたんじゃないかと
思います。
もちろんキャラもシチュエーションも違う訳ですが、
唯一ついえるのは・・人を好きになる、なってしまったと言うことは
奇麗事だけじゃない、と言うことを言いたいのかなと感じた部分も
あって。
もちろん物語はスタッフさんの手になるものですし
解釈は視聴者それぞれのものなんですけども、ワタシには
そう思えて。
かつて菜々香さんママ、パパさん、そしてロリビンタの
バイオリンの先生は、ビンタ両親の親友でもありました。
と同時に・・・ママさんには恋心を持っていた人でもあり。
そして、結婚を前に一人の娘をお腹に宿す事になったのが
惨劇の入り口でした。
そう、菜々香さんの実父はバイオリンの先生、香さんだったんですよ。
もちろん結婚前、どちらの子かなんてのはママさんにも
分からなかった訳で(苦笑)
とは言うものの、問題はそこではなく。
未練を残したままパパさんと結ばれ、ビンタを産み
彼のバイオリンの才能を受け継がせるべく実父に
バイオリンを教えてもらっていた。
そういうこと、なんでしょう。
恋心の歪んだ何とかと言えばまあそれもありですが、
そういうんじゃないと思うんですよね。
それだけ想いも深かった、と言うのか。
一言で切り捨てれば、女のエゴとでも言うんでしょうけれども(苦笑)
そして、裏切られた男が選んだ道は一つ。
それでも男は女を愛していたから。
生きてその愛を勝ち得ないなら、いっそその身を共に焼き尽くそう・・・
あれは、パパさんの仕業だったのですね・・・・
自身の出生の秘密を知り、さらにその末期を目の前で
見せ付けられたビンタさん。
それでも必死に守ろうとしたものは2つ。
佐菜君に貰った、あの髪留めと・・・再会を約束したあのバイオリンを。
ただそれだけを手に、燃える家から飛び出してきたのでした・・
って、ここまでまとめただけでも相当重いんですけど。・゚・(ノД`)・゚・。
ただ、これで納得できた部分も多かったですね・・・
多感な時期に、その心を塗りつぶすような多くの出来事。
記憶を封じ、笑顔が消える理由も頷けるような気がしましたね・・・
・流れる墨汁は、黒く塗りつぶした過去があふれ出したのか。
そのままの流れで、物語は後半に。
ここでは、佐菜君のトラウマの告白も。
事前に多くの視聴者が予測していた通り、リストカットの痕を
隠す為のものでした。
理由は心無いいじめに耐えかねたこと。
結局一命をとりとめ、心と体に傷を負った彼は
昔の変わらぬ友達を、あの心象風景を求め再びここに
戻ってきた訳で。
そうした背景を抱え、自分のことで手一杯だった故に
傷つく菜々香さんの想いにまで気が回らなかったと。
塞ぎこむ彼女を何度も見舞う彼の場面は、そうしたオーバーラップも
感じさせてくれましたね・・・
かつてビンタさんも、同じ想いを抱えて、ポストに手紙を
何通も何通も投げ入れたんでしょう。
いつかきっと・・・届くと信じて。
けれど・・・届かなかった。
なら、ワタシは(ボクは・・)
風呂場に溢れる墨汁。
ぐったりとした菜々香さん。
救い出したのは、今度こそ約束を守りきった佐菜君。
「約束するから・・僕が菜々香のそばにずっといるから・・・」
・いきなり10年後ですかwww
って話がかなり超展開に持っていかれた終盤
雛子は10年たっても【00】だけは成長しなかったみたいでw
って、隣にいた彼氏君・・・・髪の色??
ま、まさか、ね・・・・それはいくらなんでもタブーだぜマコティーP(爆笑)
もし、そんな裏設定があったとしたらですけどねw
あさみさんはその後、自然公園を朱里の代わりに守りきったと。
麻緒衣さんは・・・10年たっても衰えない【00】を見せ付けてくれますし。
朱里と修輔はと言えば・・・
固くつながれた手と手。
その手首に結ばれたミサンガ。
後姿だけの登場ですが、きっとそういうことなんでしょう(*^-^)♪
キャラメル先生は10年経過しても・・・シトリ(独身)、なんですかw
アニメでは空気君のまま終わってしまうんですか先生は(爆笑)
そして、佐菜君と菜々香さんはようやく・・15年の月日を経て、
あのときのもう1つの約束を果たし終えるのでした。
そう、帰ってくるまでに完成させると菜々香さんが約束した
あの曲を。
Myself;yourselfと言う曲を。
総評
物語そのものですが、全体的にそう軸もぶれておらず
収束に必要な伏線は全て回収して物語を締めくくった
感じでした(*^-^)♪
もう1つの本編とも言うべきゲーム版との良いリンク部分も
ありましたし、互いに干渉する部分も散見できましたし
アニメからゲーム、ゲームからアニメに入る人も
比較的スンナリ入り込める物語ではなかったかと感じます。
良作か、と言うと最後の最後のマトメ具合・・・
いささか強引な感じも否めないのは確かでした。
ただ、消化作品でもなかったのは確かです。
私的な気持ちを含めて言うなら良作でした。
現在プレイ中のゲーム版、さらに楽しめますし^^
もうひとつの、アナザーストーリーとして。
1クールと言う短いスパンでの物語でしたけれど
話題性もあり、ゲーム本編が発売当日なかなか入手しにくかった
現状も踏まえると、良作と言うより話題作だったのかもしれないですね^^
スタッフのみなさま、本当にお疲れ様でした。
そしてプロデューサーさんがあの【スクールで伊豆】の
人ですし、感謝の意味を込めて最後に言うとすれば。
Nice boat.と付け加えたいですね・・^^
Myself yourself 12話「赤い記憶」 |
|
12話「赤い記憶」
主観的あらすじ
沈みがちな菜々香達の気持ちを引き立てようと、
佐菜は以前、みんなで遊びに行った小槌川に行こうと企画する。
だが、当日の朝、準備を整え出発しようとした矢先、
佐菜のところへ麻緒衣から電話が掛かってきて……。
物語の印象点
・おーーーーい!!
ビンタさんのトラウマの核心は最終回に
持ち越しなんですか(*^-^)?
コラー(^^;
と、まず思いのたけを吐き出してから(*^-^)♪
今回は30分がとても早く感じられた回だったと思います。
前半は修輔達がいなくなり、その悲しみにくれる佐菜君たちを。
後半は佐菜君とビンタに焦点を絞り、二人の間に流れる
優しい空気とそして・・・な流れでした。
ようやく5人、揃ったと思ったのに。
やっと止まっていた時間が流れると思っていたのに・・・
今度は佐菜君じゃなく、修輔と朱里がいなくなった。
このことに何より打撃を受けているのは間違いなく菜々香さん。
まだ乗り越えられない過去の傷跡も生々しい中、
さらに降ってわいた悲劇。
そして佐菜君も。
俺には話してくれたって良かったじゃないか、とつぶやきますが・・・
大事に思うからこそ、余計話せなかった修輔の気持ちを思えば
それも致し方ないのかなと。
けれど、残していく方よりも残される方が
心の痛みって深いんですよね・・・
それは誰の心にも深く、深く・・
そういう意味で、麻緒衣さんは強かったと思います。
たった1年早く生まれたというだけで、お姉さんの役を果たさなくては
いけないと頑張る彼女。
だてに【00】星人でない所も見せてくれましたしね・・今回は。
そしてキャラメル先生も。
生徒のこと、分かった気になっていたと自嘲する姿が
やはり物悲しくて。
自分のやって来た事は、自己満足であげているキャラメルのようなもの・・・・
ですか。
あそこまで生徒をかばい、信じて上げられる先生だけに
それはないと思うんですけどね・・・。
そうした先生にそっとドリンクを手渡す佐菜君ですがってちょ!
そのドリンク思い切り【製作会社】のお名前入ってるじゃないですかw
・もしもし、双子の事はお忘れですか?
なんて言いたくなるのが後半(苦笑)
消沈したビンタさんを慰めるべく、釣りに誘う佐菜君。
はいいとして・・ビンタさん。
思い切り双子の事忘れて、佐菜君と楽しんでませんかw
頬は染めるわ、お弁当のおかずを用意して
「美味しいかしら?」なんて興味津々に眺めていたりとか、
河原で遊んでいる時なんか特に。
と言いつつ佐菜君も・・・懐中電灯の仕込みはなかなかGJだったぜ^^
とは言え、ビンタさんそこでムード作りなさいよもう(*^-^)♪
トラウマに突っ込みいれる前に。
さりげなく「昔から大好きな佐菜・・・」とか言う前に^^
最後の最後で夕焼けを見て、トラウマ覚醒と蘇った記憶の
話で幕切れと言うのは、木曜日が本編の発売日だからナンデスカネ?
うーん、本編が気になって仕方ないです・・
Myself yourself 11話「告白」 |
|
主観的あらすじ
入院したあさみを病院に見舞いに行く佐菜だが、
そこで思いがけない事を知ってしまう。
そこへ朱里と修輔もお見舞いに来て穏やかな時間が流れていく。
しかし突然あさみが、朱里と二人だけで話がしたいと言い出す。
一方、病院の中庭で、佐菜から菜々香への想いを聞いた修輔は・・・。
物語の印象点
・悲しい真実
今回はあさみさんに隠された悲しい過去が明らかになった
お話でしたね・・・。
人を好きになる、と言うことの時に残酷な場面を見せてもらった
ような・・・そんな30分でもありました。
病院でぽつぽつと事情を語り始めるあさみさん。
かつて自分が朱里を好きだったこと。
単なる憧れでなく、【一人の女性】として本気で。
黙って見ているだけでなく、きちんと自分の気持ちも伝えた。
もちろん結果なんて分かりきった事だけれど、それでも・・・
当然、毛嫌いされるものだと思っていたのに朱里は・・・・
なんら変わることなく、自分と接してくれた。
それが嬉しくもある反面・・・憎くもあった。
だから修輔との仲を引き裂いてやろうと思った。
大切にしているものを壊して、その時の絶望した顔が見たかった。
そう彼女は言いました。
だからこの怪我も負って当然なのだと。
それは違う!と佐菜君は言いますが・・・・
心の隅にまで届いたかと言うと、やはりそれは難しい部分かなと
思うんですよね。
彼自身、恐らく惑うものだから。
迷っている人の言葉は、同じく迷うヒトノココロニハ届かない。
一時の慰めと、きっかけを与えたのだとしても。
・置いていかれるものの気持ち。
後半は打って変って朱里たちの物語に。
街を出よう、と決意した二人は誰に告げる事もなく
ひっそりと旅立ちを決意し、駅へ向かうのでしたが・・・
佐菜君、そういうときだけ君は鋭いのか!と
突っ込みいれたくなりますね本当に(*^-^)♪
まあ、修輔と親友である以上多分・・
男同士の何とやらで気がついたところなんでしょうけれど。
辛いですよね・・・大事に思っていた人が突然いなくなるって。
かつてそれを幼馴染に味合わせてしまった佐菜君。
今度は、自分が置いていかれる番。
そうなってしまった時、自分は、あるいは置いていく人は・・・
ただ涙するしかないんでしょうか。
自分の決断は間違ってなかったと、何度も心に言い聞かせながら。
そういう感慨を持たせる11話だったと思います。
次回は12話。
今度は菜々香さんの過去話に決着も付きそうですし、
本編発売前に一通りの決着も付きそうですね・・・
Myself yourself 9話「がんばれ! アニメンジャー!」 |
|
主観的あらすじ
佐菜、菜々香、修輔、朱里は、麻緒衣に誘われて遊園地に行くことに。
雛子も誘って六人で遊んでいると、
たまたま親戚の子供と二人で来ていたあさみに出会い、
合流してヒーローショーを見ることになった。
その後、観覧車に佐菜と菜々香は二人で乗ることになり・・・。
物語の印象点
・ビンタ30連発www
10話の次回予告を見ながら、思い切り吹き出したんですが・・
それが「ビンタ30連発」の台詞。
しかも菜々香さん、本当にふん!ふん!って
佐菜君にビンタ始めてますし(大爆笑)
これを見ながら感じたのは・・・
ネットでは、菜々香さんの愛称は【ビンタ女】。
つまりスタッフは
視聴者がビンタビンタ言うのを
見ているのだなとはっきり感じましたよこの時。
そして佐菜君と菜々香さんの間の空気の違い・・・
まさかこれはないですよね(*^-^)?
佐菜→「(友達として)ずっと側にいるよ」
菜々香→「(恋人として)ずっと側にいるよ」
だとしたら、あまりにも哀しすぎるような気がしなくもないですが、
まあそれはないでしょう(*^-^)♪
自室の鏡で、どう佐菜君に謝ろうかと
アレコレ練習をする菜々香さん。
かわいいじゃないですか全く。
結局練習の成果は出なかったわけですけれど、
最後に遊園地での観覧車の中で、きちんと自分の思いを
佐菜君に伝えられたのは良かったのではないかなと。
そして今回のお話は、朱里のトラウマ、菜々香さんのトラウマの
お話に加え、新たにあさみさんの伏線が張られたような気がしました。
ネットの風聞で耳にしましたが、あさみさんが修輔の攻略対象なのは
もし本当だとしたら、朱里の家族構成に関連があるとかないとかとも
聞きましたし、このあたりも気にはなる部分でもありますしね・・・
そして本編。
お料理の最中、うっかり魚を焦がしてしまい燃え上がる火を見つめて
蘇った悪夢。
炎の中に立っている長髪の人物と、家族を失った恐怖。
それが菜々香さんのトラウマを引き出してしまった事が
どうやら本編の話にも絡んできそうで。
つらい記憶なら、思い出さないほうがいいという
叔父さんの話も頷けるものがありますが、けれど・・・
本当はそれを乗り越えた先に、彼女の幸せもあるんじゃないかと
そんな風にも思えたんですよね・・。
今のままだと菜々香さん、いつまでも前に進めないような
そんな気もしていて。
それは朱里にも同様なんですけれども。
ツライ事をずっと隠しながら、無理にでも明るく微笑もうとする彼女。
修輔はそれを無理するなと諭しますが、逆に朱里に自分の辛さをも
見透かされてますしね・・・。
それをさらに偶然見咎めたあさみさん。
彼女の表情の変化から、ちょっと深読みすると・・・
この3人の間柄、何やらきな臭いものもありそうじゃないですか。
それにしてもあさみさん・・・
彼女の佐菜君探知機能も恐るべきものがありますね(*^-^)♪
彼らが遊園地にやってくるとなれば、先回りして
しっかり偶然を装う訳ですか^^
行く先行く先に、ちゃんと登場するあさみさん・・・
ネタにしてレビューを書くなら、まさに佐菜君レーダーが
ついているんじゃないかと思うぐらい、彼の行く先に
出現してますしね(*^-^)♪
Myself yourself 8話「秘密のポスト」 |
|
主観的あらすじ
朝から機嫌の悪い菜々香と口喧嘩をした佐菜は、
菜々香が今みたいに変わってしまった理由に思いを巡らせる。
そして、幼い頃はいつも一緒だった二人の思い出を
記憶の中でたどるうちに、
昔、菜々香と使っていた“秘密のポスト”の存在を思い出す。
懐かしさに駆られて、佐菜は久しぶりに
そのポストを見に行くのだが・・・。
物語の印象点
・痴話げんかともう一度、最初から。
今回の見所はビンタ(小)の可愛らしさと
彼女のトラウマの真相、性格の豹変の真相が
明らかになった部分ですね。
ゲームでは二人双方の視点から語られるらしいので、
そうした部分を考慮しながら視聴していました。
それじゃイキマスカ!
前半で飛ばしまくりの朱里さん・・・
あれだけのトラウマを抱えて1話で復活とは恐るべし。
と言うよりも、「無理しちゃって」と言うのがミエミエな
感じにも見えてますね実際。
普段が明るく、ムードメーカー的役割を果たしているだけに
どうしても笑顔が素直に見られないと言う感じで。
その脇をスッと通り過ぎるビンタ。
明らかにコッチは怒ってますし(苦笑)
ビンタ(何よ佐菜のヤツ・・・もう知らない、キィ!)
なんて感じであれば、まあ良かったんですが・・・
実際前半はそうだったんですけどね(*^-^)♪
ことごとく佐菜君を無視するビンタ。
佐菜君には無視される理由がないから戸惑いがちで。
事情を何とか聞きだそうにも、彼女はオカンムリ。
図書室でようやく話を聞けた訳ですが・・・
これ、どこをどう聞いても『痴話げんか』ですから(*^-^)♪
先週の土曜日、神社の境内であさみさんと抱き合ってたでしょう!
これに答える佐菜君、君はミスを犯したぜ(苦笑)
立ちくらみと事情を隠さず説明したのは問題ではなく。
真の問題はその後。
『菜々香だってお祭りのとき、狸に驚いて抱きついたじゃないか』
だから、これも”事故”、アクシデントみたいなもので・・・
・・・・・やっちまいましたよ、この人は(*^-^)アハハハハ!!
あのね、菜々香さん自身の気持ちを代弁するとすれば
結果は『アクシデント』であっても、『ラッキー』な出来事であったわけで。
あさみさんの場合は、まあ事故なんですが(苦笑)
菜々香さんの場合は気持ちがちゃんと佐菜君に向いているんですから、
そこを察してあげないと^^;
これでフラグクラッシュ寸前。
トドメはあさみさん。
委員会の集合場所で何気なく佐菜君を呼び止め、
ホームのお礼と、次回のお願い事を。
菜々香さんとしてはどうしても気が気でないですし、
怒りゲージもうなぎ上りと(爆笑)
横目で睨みつける顔が怖かったですよ。
それは放課後も続いていて。
菜々香さんを変わったと言う佐菜君に、返した彼女の一言も辛辣で。
「佐菜だって変わってしまった!」
そう、変わってしまった。
腕時計に隠された秘密ですよね、それは。
互いに言えない事情、秘密の事情。
それはかつて佐菜君と菜々香さんの間で交わした、
あの秘密の場所につながってくるのでした。
・二人だけのひみつ
廃棄された赤ポスト。
ちゃちな南京錠をかけて、ふたりだけのお手紙のやりとりをしようと
提案する佐菜君。
小さな頃はずっと自分の後ろをついてきた菜々香さん。
そんな彼女をとても大切にしていた彼。
手紙の一つ一つに込められた微笑ましい思い出。
そして・・・・現在。
鍵を開け、数年ぶりに取り出したそのポストの中には・・・
おびただしい数の手紙と、赤文字の手紙が。
【タスケテ】と殴り書かれた便箋。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
せ、先週視聴したefの・・・みやこの電話を思い出しましたよ(涙)
怖すぎます・・・
・言ったら、何か出来たのか?
翌日、屋上。
修輔と話し合う佐菜君。
本題は3年前、何があったのかと言うこと。
最初は口の重かった修輔も、真剣な様子にポツポツと
真相を話し始めるのでした・・・。
菜々香の実家の火事の事。
とっさにバイオリンと佐菜君にもらった髪留めを手に、
寝ていた2階から飛び降り助かった事。
火事は放火の可能性もあり、また菜々香さんが一時的に
記憶障害を抱えた事もあって、心無い疑いをかけられたこと。
それが今の菜々香さんを作ってしまったと言う事を。
彼女は助けて欲しかったんですね・・・佐菜君に。
いくつもいくつも届かない手紙を書いて、そして心の叫びを載せて。
「言えば何か出来たのか!」と修輔は佐菜君に言います。
そして、大概自分も情けないと。
友人なのに、何もできない自分に。
そんなことはないと思いますけれどね。
友人がいたからこそ、彼女は壊れずにいられたんじゃないかと
思うんですよ。
たとえかつての明るさが無くなってしまっていたとしても。
その事を公園でぼんやり思い返す佐菜君。
途中現れた先生とのやり取りの中で、今自分がしなくてはいけない事を
見つけ、駆け出す彼。
その彼に、昔見たキャラメルをあげた男の子を思い出す先生。
って、ここで先生のフラグスイッチ入れてドウスルンデスカwww
それは7話でするべきじゃなかったんですか(*^-^)♪
・守りたい人が出来ました。
ポストの前に菜々香さんを呼び出し、話をする佐菜君。
ごめん、と言う一言は助けて欲しい時に助けられなかった悔恨を。
それを同情と言う菜々香さんの目には一杯の涙が。
本当はずっと助けて欲しかった、側にいて欲しかった、
なのにいてくれなかった!と初めて本当の気持ちを赤裸々にぶつける彼女。
言葉にならない気持ちは、彼の胸に涙ごとぶつけて、
その胸の温もりに縋る事で癒されたい。
「俺が守るから・・・ずっと菜々香の側にいるから・・・」
それは小さな決意。
そして、「俺、守りたい人が出来たんだ」と電話の相手に告げる彼。
って綺麗に終わらせてきましたね・・今回は(*^-^)♪
でも待てよ・・・そうすると現在のフラグON の彼女たちはどうするの??
雛子に麻緒衣さん、先生にあさみさん。
やはり彼は・・・Nice boat.の運命から逃れないんですかね?
そして9話予告(大爆笑)
その麻緒衣さんのメイン回とは聞いてますが、
ハッチャケすぎです、あの予告^^
でも楽しみですけどね^^
【おまけ】
現時点で判明しているゲーム事前情報とアニメの関連
ゲームはどういう形?
攻略対象はこんな形で進むんだとか。
主人公は二人。
side佐菜→菜々香、麻緒衣、朱里、柚希先生
side修輔→菜々香、雛子、あさみ
オチ
side菜々香→Nice boat.
※これはありませんww
と言うか、あさみさん・・・何故佐菜君で攻略できないの。・゚・(ノД`)・゚・。
アニメの内容はゲームとどう関わるの?
→物語はアニメのオリジナル展開で、
個別エピソードをゲーム本編にリンクさせます。
おばあちゃんの伏線は?
→アニメで完結します。
あさみさんは?
→朱里同様、これからアニメも出番が増えるんだとか。
麻緒衣は?
→9話のメイン以降活躍が・・・orz
Myself yourself 7話「先生のキャラメル」 |
|
主観的あらすじ
幼い頃、佐菜たちがよく遊びに行った桜乃社自然公園を潰して、
そこに新しい市庁舎を建てようとする計画を知った朱里は
反対の署名活動を始める。
しかし、学校内での署名活動が問題になり、
朱里は校長室に呼び出されてしまう。
一方、ボランティア活動で老人ホームに行った佐菜とあさみは、
そこで知り合った老婦人からあることを頼まれて・・・。
物語の印象点
・シリアスとラブコメの合成回。
一言で7話をまとめるなら、これですね(*^-^)♪
前半は朱里の家庭環境のお話がメイン、後半は
菜々香とあさみさん、佐菜君の三角関係再び?と
おばあちゃんの絡んだちょっとコワーイお話に。
と言うか、先生ほとんど関係ないじゃないですか全く(苦笑)
キャラメルに絡んだ思い出回想ぐらいで。
時折生徒へのねぎらいという形でキャラメルをくれる先生。
その甘い欠片に、ふと昔の事を思い出しそうになる佐菜君。
小さな頃、どうしても逆上がりが出来ずに困っていた時に、
そっと差し出してくれたお姉ちゃん。
「どうしたの?もう電池切れた?」
そんな励ましの言葉と一緒に。
あれ、先生だったんだ・・・・ってそれだけですか(爆笑)
もう少し話を掘り下げなさいってのもう(*^-^)♪
むしろ朱里の話の方はかなり重くて。
親が市議会の議員、かつ思い出の公園を市庁舎に変えようという
推進者であることを知った彼女は、署名を集め反対運動を
始めるのですが、そこには「想い出を壊して欲しくない」と言う
気持ちもあったようです。
実は朱里さん達のお母さん、すでにいなくて。
現在は別の女性が母親として後添いに入っていると。
嫌悪感、ってやつですよね。
大切にしていた人の場所に、あとからズカズカと入り込まれる。
汚されるような気がして、それが嫌だから言葉も刺々しくなる。
ソウイウコトなんでしょう。
そこを隠さず、ストレートな表現で示したのはなかなかGJでしたね。
「あんたのセックスの相手を、”お母さん”だなんて呼べる訳ない!」
これ、相手の女性にしたらこれ以上ない批判の言葉ですね・・・
お腹を痛めたのではないにせよ、もしも好きな男性の連れ子を
ちゃんと愛してあげようともし、考えていたんだとしたら。
ココのあたりについて、今後本編で話が進むかと言うと
多分進まないんでしょうねきっと(苦笑)
続きはゲームで、ね・・みたいな感じにも思えますし(*^-^)♪
・あさみさん、美味しすぎます。
ポニテがとてもお似合いの女の子、あさみさん。
今回は見事にフラグブレイカーぶりを披露と。
壊したのは、菜々香さんと佐菜君の愛のフラグ。
せっかく前半打ち解けて仲良さそうな雰囲気だったのに・・・ねえ。
逆上がりからつながる想い出を回想していた佐菜君に
ホームのお手伝いを偶然申し出ると。
ここはまあ問題もないでしょう。
この書き出しだと、ネタにならないのでネタっぽくしてみると。
実は二人きりでのお手伝い、狙ってましたねあさみさん?
みたいな(*^-^)♪
と言うか、朱里さんが学校を休んだ時の彼女の受け答え・・・
面白すぎなんですが(大爆笑)
「あの。。。女の子だから、その・・日じゃないかな?」
頬赤くして年頃の男の子にいう話ですかそれは(大爆笑)
まったくこの人は^^
で、ホームでおばあちゃんに頼まれごとをされた二人。
菜々香の神社の敷地にある大きな桜の木に、それを埋めるのですが・・
立ちくらみってなんですかそれは(*^-^)♪
貴女どうみても健康そうな女の子に見えるんですが^^;
しっかり佐菜君と抱き合うあたり実は・・・・
(やったわあさみ!彼のフラグは頂いたわ( ̄ー ̄)♪)
なんて(苦笑)
と言うか、この時の菜々香さん怖いっす。・゚・(ノД`)・゚・。
ヤンデレ視線で二人をじーっと見つめるあたり・・・
手にした買い物メモが風に舞っていくあたりも
とても怖いんですけど。
(私と彼のフラグ壊すなんて・・・絶対に許さない!)
みたいなオチもつけられそうですし(*^-^)タハハ・・・
お馬鹿な話はそこまでにするとしても・・・
おばあちゃんが手渡したあの包み・・・
まさかホームの愛猫、ポーじゃないですよね中身は(怖)
そんなところも気になりつつ次回は・・・
またラブコメですかw
コラー(*^-^)♪
Myself yourself 6話「オトナだもん」 |
|
主観的あらすじ
ある日突然、佐菜のアパートに雛子が転がり込んできた。
聞いてみると、なんと家出をしてきたのだという。
佐菜が困惑するのをよそに、我が物顔で振る舞う雛子。
最初は迷惑に感じていた佐菜だが
ふとしたことで雛子の家出の理由を知ると、
ある計画を実行することに…。
物語の印象点
・一人は嫌なの・・・
特に多感な年頃の子供で、かつお誕生日と言う
大切なイベントの時はそうなのでしょう。
両親の多忙さは理解はしていても、感情は納得できるものでは
ないだけに。
となれば、小さな子供の考えることとしては・・・
プチ家出と言う形でのシグナルサインも発したくなる訳で。
そのとばっちりを食らったのが佐菜君。
いきなり転がり込まれるわ、着替えるから出てけ!とか
冒頭からひどい扱いを受けっぱなし(苦笑)
当然リベンジ・・・と言うわけじゃアリマセンが、
うっかりドアをあけることで(*゚∀゚)=3なシーンも拝めたり。
・・・それってラッキーなんですかね?
前か後ろか分からない子供のそんな場面を見られると言うのは(苦笑)
その上、ベッドに押し倒すと言うアクシデントまで!
もちろんメガネが登場、盛大な勘違いと言うお約束まで
付く訳ですけれど、この二人にそんな間違い・・・
あるわけないじゃないですか。
むしろ、家出の理由が気になるというのがあるわけで。
生徒手帳を見て、その理由に納得した佐菜君が
案じた一計。
粋な計らいをするじゃないですか。
素直じゃないちょっと背伸びしたお子様には、
事情を知らせず、黙って買い物に連れ出すと。
きっと、口ではアレコレ生意気な事を言っていた雛子ちゃんも
本当は凄く嬉しかったんじゃないかなと思いますね(*^-^)♪
最後の最後、横断歩道での可愛らしいキスのお礼。
今はうんと背伸びしないと届かないけれど、
もう数年したらきっと・・みたいな、そんな感慨も持って視聴してましたね。
・・・しかしビンタ話はなかなか進みませんな(*^-^)タハハ
本編までお預けなんてことはないですよね?
Myself yourself 5話「咲かない桜」 |
|
主観的あらすじ
菜々香は八代神社のお祭りで奉納する
『桜の舞』の練習に日々励んでいた。
そんな中、偶然にも佐菜とあさみは一緒に買い物をすることに。
あさみが老人ホームにボランティアで行っている事を知った佐菜は、
菜々香を老人ホームへ一緒に行こうと誘う。
そして、お祭りの日、みんなと一緒に
『桜の舞』を舞う菜々香の姿を見た佐菜は…。
物語の印象点
・ビンタ女開眼(*^-^)♪
前回、一言も台詞の無かった彼女。
今回はその分も取り返すと言う意味合いもあったかどうかは
不明ですけれど、良くしゃべっていたと思います。
しかもかなりデレデレ気味に(苦笑)
と言うか・・・あさみさんやいくら何でも10歳の女の子にまで
ヤキモチを焼くのはどうなんでしょう(*^-^)?
可愛らしくてまあ良いといえば良いのですが。
まず初手はあさみさん。
たまたま街中で出会った佐菜君を誘い、折から手伝いに行っている
ホームの飼い猫の首輪を選んでもらうだけだったのですが・・・
ビンタフィルターをかけると、どうもこれが・・・
【二人きりのイベント】に見えてしまうみたいで(爆笑)
結構ストレートな好意を見せるのだなと思いましたね・・・
視聴している側としては。
だからこそ、ホームへのお誘いも一も二もなくと。
『行くわ・・大丈夫、練習なら何とかなるから!』
もう必死なビンタに見ている側としては大笑いな部分も
否めなかったり。
第二弾は雛子ちゃん。
こっちは無邪気なもので。
後半、菜々香の神社のお祭りに参加した佐菜君達ですが、
偶然射的で取った景品が雛子ちゃんの大好きなキャラだったと
言うこともあり、それが元でのヤキモチ発動と。
ぬいぐるみを見ながら、小さくつぶやく菜々香さん。
『みんないらないって言うなら・・・ワタシニ・・モゴモゴ』
で、横から雛子ちゃんがさらっていきますか!
ここでもビンタ、後手後手に(苦笑)
これで終わっては2週間ぶりに台詞のある彼女、
立つ瀬ないですよね(*^-^)♪
と言うことで、ちゃんと奉納の舞台の後、お楽しみのイベントはありました。
境内の裏で佐菜君と二人きり。
ポツポツと舞台の事を話す二人の雰囲気は、1話で見たときのような
かつての仲良しさんの雰囲気が出ていて。
ちょっとしたハプニングもあったりしましたが、
それもまたイベントならではの隠しあじと(*^-^)♪
・シリアスな御話とお互いに隠している事。
OPにも登場している炎と男性、そして弾けないバイオリン。
今回はその辺りの伏線も張っているように見受けました。
叔父の神社に世話になっていると言う菜々香さん。
ホームでの、バイオリンに対する反応。
そして、奉納の舞での篝火をライトに変更して欲しいと言う願い。
推測できるのは、『火事』『トラウマ』『大切な人を亡くした』と言う
3つの事柄。
それらを乗り越え、もしかしたら音楽と言うキーワードで
ゲームなどの本編はラストを迎えていくのかもしれませんが、
それはあくまで私的な予想に過ぎませんし、多分違うのでしょう。
けれども、佐菜君自身にも抱えている悩みもまだ未解決のまま。
互いにまだ言い出せない過去に間違いなくあるであろう傷跡。
そしてその伏線を張ったのがホームのおばあちゃん。
菜々香さんが亡くなったお孫さんに似ているということもあり、
ラストシーンでの、砂嵐の画面の中に彼女を見つめる場面は
どこか薄ら怖さも感じさせていたり。
そして姉妹桜の伝説。
互いの崖に桜が咲けば、願いが一つだけ叶うと言う話。
その伝承を元に、神社で舞われる奉納の舞。
菜々香さんが大事にしている髪留めのゴムにあしらわれた桜も、
そういう意味合いがあるんでしょうし。
このあたりは解消させてから本編につなぐのか、未解決のまま
本編で明かすのかは不明ですけれど、出来るならある程度までは
明かした上で本編につないで欲しいですね・・・。
・次回予告、それはマズイでしょ(大爆笑)
次回6話は再び雛子ちゃんのお話。
今度はタイトルも変わって「オトナ」と言うことらしいのですが・・・
見事なフラグクラッシャー振りを見せてくれそうで
予告の案内に吹き出してました。
まさか彼女も攻略対象・・・・になるんでしょうね、きっと(苦笑)
あれはいいんでしょうか?
Myself yourself 4話「コドモじゃないよ」 |
|
主観的あらすじ
学校からの帰り道、いじめられている雛子を助けた修輔。
その次の日から、雛子は修輔につきまとうようになる。
そんな中、佐菜は雛子と偶然ファミレスで会い、一緒に食事をすることに。
いつしか雛子と打ち解けた佐菜は、
ある日、彼女から意外な相談を持ちかけられるのだが....。
物語の印象点
・おっさんじゃない!!(by子安ボイスwithムウ・ラ・フラガ)
と書き出すと、吹いてしまうワタシがいるわけですが・・・
ま、そんなつまらない話はさておき。
今回のメインは雛子ちゃんの切ない恋物語。
小学生だろうと、高校生だろうと恋は恋。
好きになるのに、何か理由が必要ですか?なんて意外と
大真面目に視聴も出来た30分でした。
クラスメートにからかわれて困っていたところを助けてくれた
年上のお兄ちゃん。
カッコイイ・・・と思うのは、比較的ありがちな御話だとしても
始まりってそういうものですよね。
こう・・・胸がきゅっとするって言うんですかね(*^-^)♪
何ともいえない感覚を持ちうるのは。
で、こちらはアニメらしく、早速行動に移すと。
いさかいの際に拾った生徒手帳を頼りに、きちんとお礼に伺う雛子ちゃん。
可愛いじゃないですか。
しっかり自分をアピールしたり、ちょっと背伸びした物言いをしてみたり。
こういう時って、自分が『年下の女の子(しかもガキ)』と言うのを
自覚している分、子供だのお子様だのとあしらわれるのを一番嫌がる時でも
あるんですよね・・・。
何より。
【好きな相手に】そう見られることを。
年上の方からみれば、【ただの憧れ】、恋に恋するお年頃なんてのは
比較的分かってしまったりもするんですが、こういう時って一番純粋だったりも
しますしね・・(苦笑)
それだけにきちんと、誠意ある対応も必要なわけで。
そこは修輔君、きちんとしていたのが良かったなと思っていたり。
振られる場面をあえて出さず、佐菜君との短いやりとりで知らせる演出は
なかなか心憎いな・・・と、視聴しながら感じてました。
・恋のおまじない大作戦。
ひょんなことで縁の出来た佐菜君と雛子ちゃん。
そこへ麻緒衣が参戦した事で、一大作戦が持ち上がると。
まずは相手の好みを知りましょうと言う事でリサーチ開始!
って修輔君・・・
1番目は【胸のデカイ人】が好みなんですかwww
まあ、ストレートな男性心理ではありますよね(大爆笑)
前か後ろか分からないのよりは、ぱつんぱつんの方が良いでしょうし(苦笑)
それが朱里さんのひんぬーに端を発しているとは思いませんでしたがww
で、雛子ちゃんとしては・・・麻緒衣さんに極意を伝授願うわけで(苦笑)
身体的魅力も確かに要素の一つではありますが、それってあくまで
入り口だと思うのですよ(*^-^)♪
問題は、その先にある人間性ですね。
内側からにじみ出る魅力と言うのが、自然と身体的魅力にも
つながってくるものなのでしょうし。
むしろ一途なあたりが微笑ましく見えましたね。
この手のアニメのお約束、まずい手料理もありましたけれども。
・メインヒロインが【一言も】発しないアニメ。
(*^-^)アハハハハハハハ!!
これ、本編を視聴したら分かりますけれども
4話なんですが・・・一度もビンタ女、言葉を発してないんですよ。
と言うか、台詞なかったみたいで(苦笑)
ありえないんですけどね(爆笑)
メインヒロインなのにww
30分通しての内容は非常に面白かったと思います。
この流れを是非とも維持して、来月のゲーム本編へと
つないでいって欲しいですよね(*^-^)♪
Myself yourself 3話「クッキーと小石」 |
|
主観的あらすじ
ぎくしゃくしている佐菜と菜々香の関係を気遣って、
朱里と修輔が日曜日に幼馴染み5人で
昔よく遊んだ川に出かける計画を立てた。
しかし当日、佐菜から誘われたあさみも
急遽参加することに。
無邪気に川で遊んでいる皆に馴染めず、距離を置く菜々香。
5年前にも、菜々香は初めての手作りクッキーを持って
皆で同じ川に遊びに来ていた。
その時のことを思い出し、クッキーを作ってきたのだが、
カバンの中から出せずにいた。
その帰り、水着で遊べるスパに行って・・・。
物語の印象点
・ビンタ女、デレデレ(*^-^)♪
今回はいろんな意味でビンタ女・・・つまり菜々香さんの
気持ちの揺れ動きを見せてもらいました。
ツンケンしているのには別に理由があるけれど、
本当は自分も彼との再会はすごく嬉しかったと。
そして、【自分だけの】と言う部分をとても大切に
している女の子なのだなと言う印象も新たに持ちましたね。
佐菜の空気君振りと言うか、いかにも・・・
「ああ、それってついやっちゃうよね」みたいな
フォローのクラッシャーぶりがもう最高!
コンパクトを割ってしまい、代わりを弁償しようとして。
【女の子】用品だから自分には分からないし、
あさみさんに聞いてみよう。
まずこれは許容範囲と。
で、同じものをあさみさんにも【お礼】でプレゼント(大爆笑)
本人に悪気は無いんですが、トクベツを大事にする子からしたら・・・
やっぱり寂しいですよね。
続けては、想い出の河原遊び。
幼馴染5人で・・・・と思ったら、ここでもあさみさんを呼び込む佐菜君。
いいぞ、その空気の読めなさ加減(苦笑)
トドメ。
その河原でみんなで食べたクッキー。
せっかくだからと焼いてきたのに・・・
あさみさんの心配りがここで裏目に。
幼馴染の集まりに部外者が入って申し訳ないとタルトを用意したから
もう立つ瀬なし(涙)
頑張れビンタ・・・とわずかながら心で涙ぐみつつ見ていると。
でも佐菜君、ちゃんと挽回の一手は持ってましたね。
川で拾った綺麗な桜石。
ちゃんと、【彼女だけの】トクベツを用意してあげて。
そうそう、何気ないそうした部分が大事なんですよきっと。
・リストカット疑惑、浮上。
佐菜君の右手。
常に外されない腕時計。
そして、血と包丁の血に怯える仕草。
イヤーな推測を立てると、リストカット?なんてことも
思いついてしまったり。
出来れば外れて欲しいとも思いますが、後々ヒロインとのシナリオのなかで
何か語られる事もあるのでしょうか?
Myself yourself 2話「大切なメロディー」 |
|
主観的あらすじ
5年ぶりに会った友人たちに懐かしさを感じながらも、
さまざまな変化に驚きを隠せない佐菜は、
戸惑いながらも日々学校生活を送っていた。
そんな中、ホームルーム中に同じクラスの朱里と修輔の推薦で、
佐菜は菜々香と一緒にクラス委員に任命されてしまう。
5年前とは人が変わってしまったように近づきづらくなった
菜々香の態度に思い迷う佐菜だったが、
別の組のクラス委員星野あさみに優しく声をかけられて…。
物語の印象点
・きっかけ
音楽で分かり合える二人、と言うのがもしかしたら
二人の途切れかけた接点になるかもしれませんね(*^-^)♪
5年、と言う歳月は短いようで長かったりするものですし。
もちろんそれぞれに起こった出来事もアレコレとあるのでしょうし、
幼馴染達がその辺りを察して世話を焼いてくれるのも・・・
多分そうした意味合いが含まれているんでしょう。
単に再会した女の子がツンケンした女の子に変わってしまった
なんて話でオチがつくようには思えませんしね。
そこで主人公の特技に音楽を持ってきたわけですか。
ピアノから離れてしまっていても、今も指が覚えている感覚。
未完成だけれど、とても大切な曲を。
少しだけ距離が縮まった二人。
ここから一気に・・・なんてことはないですねどうみても(*^-^)♪
それに・・何だかんだでちゃんと・・菜々香さんも佐菜君の事は
気にしているわけですし(苦笑)
今はまだ、何があったのかは分からないですけれど
キャラ紹介を含めつつ中盤への流れを作っている感じもしますしね・・・
・メガネ=ドジ属性は定番なんでしょうか。
メガネでロリ声で小さい女の子で、胸がふくよかだと・・・
もれなく【ドジ】属性がついてくるのは、最近の特徴なんですかね?
年上でお隣さんで幼馴染、と言うことで面倒見のよさもピカイチと(*^-^)♪
なにくれとなく世話を焼いてくれるお隣さん。
さりげなく、美味しい場面も作ってくれますしね。
大体・・・何もない平坦な所で転びますか普通(苦笑)
お弁当をこぼすからと、エプロン常備ですか高校生で(爆笑)
トドメは・・・箸から落としたソーセージ君がご縁で・・・
見事”先っちょ”を佐菜君ナイスキャッチ!!
本人は【つまんでない】と言ってますが・・・・
やるなメガネ(*^-^)♪
侮れないぜw
・渚砂のハイカラ人魚~♪
と言うか、唐突に新キャラご登場。
星野あさみさんと言いますが、造形が・・・
ストパニ視聴していたワタシには。
【渚砂】と【玉青ちゃん】を足して2で割ったような。
そんな印象もありましたね(*^-^)♪
※中の人は渚砂と同じ中原麻衣さんが演じてます。
気さくな女性で物怖じしない感じの女の子。
クラス委員と言うのが始まりで縁の出来た同級生ですか。
物語でのふれあいはごく普通の流れにも見受けますが、
この女の子もいずれは本筋に絡んできたりするんですかね??
総じて思うんですけれど、久々にゆっくりした物語も見る事が出来てますね。
最初から伏線貼りまくりと言う感じでもなく、急ぎすぎる事もなく。
メインヒロインを一人に絞り、それ以外はキャラ紹介に留めつつ
各話の筋にそれとなく華を添えていくと。
3話も段々と楽しみになりますね・・・
Myself yourself 1話 |
|
地元最速放送の1つですね。
主観的あらすじ
両親の仕事の都合で東京へ引越し、
5年ぶりに生まれ故郷である桜乃杜町に戻ってきた高校生、
日高佐菜。
5年前のあの時、佐菜を送り出すために
それぞれ心のこもったプレゼントをくれた
仲良しの友人たち…
自分で作った曲をバイオリンで弾いて
聴かせてくれたあの子…。
懐かしいたくさんの思い出を胸に帰ってきた佐菜の目に、
5年前の面影をすっかり失くした桜乃杜町が写った。
再会した友人たち…
1つ年上の麻緒衣、朱里と修輔の姉弟、
そして菜々香。皆それぞれどこか変わり、
複雑な気持ちになっていた佐菜だったが、
純粋な瞳でかわいらしい笑顔を見せていた
菜々香の変わり様には、驚きを隠せずにいた…。
物語の印象点
・頑張れ、なかざーさん(*^-^)♪
メモオフ、infinityと言えば、欝越さん?と並んで
有名なお方、なかざーさん。
この方のいらっしゃる会社での作品と言うことで、
まずは楽しみの一つに。
ゲーム発売に先駆けてのアニメ化と言うことで、
初手は軽くジャブですか。
30分通しての印象は、まずは可もなく不可もなくと。
比較的定番の幼馴染アニメと言う印象ですね(*^-^)♪
5年前、大事な御友達と別れ、そして・・・
戻ってきた思い出の街。
それぞれに成長し、また変わらない友情とそして・・・
ほのかな恋物語とちょっとした伏線。
咲かない神社の桜と、それから・・・
小さな頃と打って変って、大人しくなってしまった
メインヒロイン。
お祭りのときに貰った、大事な髪留めを今も大切にしている女の子。
でも・・・その彼は自分の事だけ覚えていなくて。
お見事ですね、平手打ち(苦笑)
お約束ですか(*^-^)♪
始まりとしては悪くないんじゃないでしょうか。
変にギャルゲでもなく、製作会社は18禁ゲー移植も手掛ける会社ですが
そうした媚びた側面も無いですし。
視聴とレビューは継続です。
1話で切ってしまうには、まだ分からないことも多いですしね・・・