D.CⅡ~ダ・カーポ2~ 第13話(最終話)「桜笑み君想う」 |
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物語の印象点
・うーん・・・・(苦笑)
今回を持って、一応1期終了となるダカーポ2なんですが・・・
30分視聴した結果、真っ先に頭に浮かんだのは。
【ダメーポ2】であったなあ・・(寂)と言う気持ちでした。
もちろん、物語に不満があったわけではないんですが
いかんせん強引な収束感が否めない最終回だった感じがして。
これはワタシ個人の感想なんですけれども。
1クールに二人のヒロインを設置、
前半と後半で分けて展開と言う形だったのかもですけれど
どうにも、焦点ぼやけたまま最後まで来てしまったカナと(苦笑)
美夏さんのエピソードのまとめ方としては
申し分ないまとめ方ではあって、そこは見所ありましたけれどね・・・
前半を小恋さんメインに割いたまま、そのお話が尻切れトンボで
終わっていると言うのはどうにも。
正直、印象があまり良くないですね・・・。
2期でその辺をどうにかするのか?と言えばするのかもしれませんが。
そんな感じだったんですよね・・・・
結局1クール通じて何を言いたかったのか、そこがどうしても。
キャラの持つ優しさ、思いやり、物語の空気が良かっただけに
それで終わってしまうのは勿体無かったです・・・。
2期があるということで、これを視聴して初めて総評は
下せる作品なのかなと思いますし、1期に関する評価は
ワタシ個人としては無しとしておきたいですね(*^-^)タハハ・・・
好きな作品だけに、2期には綺麗な収束の仕方を
求めたいなと思いつつ・・・
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
D.CⅡ~ダ・カーポ2~ 第12話「心の架け橋」 |
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物語の印象点
・小”恋”の悩みは草津の湯でも治りゃせぬ。
と言うぐらい、小恋さん扱いが・・・・(涙)
最終回がどう描かれるかでまた変わってくる部分も
あるのでしょうけれど・・・
何となく迷走しているのかなと言うか、物語の軸が
分からなくなった12話でもありましたね・・・
一応美夏さんのお話については、大体の結論を見た感じですけれど
小恋さんについては別れ話を切り出されて、それについて
後は元鞘か、友達関係に戻るのか。
そんな風に簡単に思えてしまう辺りが、ちょっと寂しいかなと言う
そんなエピソードでもありましたね・・・
代わりに美夏さんのお話はきちんとしていたと言うのが
まだ視聴する側として救いがあったのかもしれません(苦笑)
・プログラムを書き換えるように。
ヒトノココロもウラハラですから。
特に思春期の男の子女の子で言うと、1日あれば
天使から悪魔に変わる事だって簡単な時期。
ちょっとしたヒーローな出来事があれば、
いつだって簡単に評価は引っ繰り返る。
美夏さんが委員長の弟君を事故から救ったと言う
出来事から、一転して空気の変わった彼女への風当たり。
比較的見ていて、リアルにもありがちだなと感じましたね・・・
実際、そんなものですから人間は(苦笑)
プログラムを置き換えてやれば、全く異なる処理を見せる
コンピュータのアプリケーションのように。
皮肉なものですけれど、正体を明かした事が逆に
美夏さんには・・・架け橋となる兆しになるとは思わなかったですし。
それらを導いたのが義之君だというのは勿論理解も出来るのですが・・・
ここへ小恋さんの恋話を混ぜてしまうと、どうしても
話の焦点がぼやけてしまうと言うか(さらに苦笑)
ラストシーン、涙目で別れを告げる小恋さんに
どうしても・・・可哀想とか、義之君あのねえとか、
いわゆる生の感情を持って視聴できなかったのは
そういうところにあったかもしれないですね・・。
ちょっと手厳しい見方になりましたが、
2期のときはそれはないと思いますし、放送時期も多分・・
コンシューマ版の発売時期の頃でしょうし、
そこに期待しますか、と言うよりピンクの攻略に
期待しますかw
あと委員長もww
D.CⅡ~ダ・カーポ2~ 第11話「小恋、ココロ、うらはら」 |
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主観的あらすじ
学園で美夏の騒動が途絶えることはない中で、
義之たちは依然として有効な対処法を見つけられずにいた。
それでも義之は自分のできることをしようと、
バンドの練習をしばらく休みにして、
今まで以上に美夏の力になることを決意する。
そんなとき、さくらがひとつの提案をもちかけた。
問題が解決するまで、美夏を芳乃家に居候させるというのだ。
それを聞いた美夏は迷惑をかけられないと遠慮するも、
義之や由夢たちの勧めもあり、彼らとともに暮らすことに。
だが肝心の事態は、義之たちのクラス委員長で
ある理由でロボットを嫌っている沢井麻耶によって、
さらに悪化の一途をたどろうとしていた……。
一方、小恋は義之と心が離れたままの現状を変えるため、
美夏の問題解決に協力し、彼の力になろうとする。
しかし義之は、その申し出を断った。
それは、美夏に味方する小恋まで学生たちに敵視され、
危険な目に遭うのを防ごうという彼の気遣いによるものだった。
しかし逆に、彼のことを思うがゆえの葛藤も小恋の心に生まれていた。
そして、あっという間に大きくなったその感情により、
苦しさで押しつぶされそうになった彼女は、
つい学校も休んでしまうことに。
小恋の心を支配する思いとはいったい何なのか。
そして、彼女は立ち直ることができるのだろうか……!?
物語の印象点
・1期のヒロインのはずなのに?
一言で言えば、さらに関係が悪化してしまった11話。
小恋さん、ますます可哀想に・・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
解決策は案外単純だと思うんですけどね(*^-^)♪
消極的でなく、より積極的に。
きちんと自分の気持ちを相手に明確に。
それだけで充分なんですよ、本当は。
相手の心が見えないから、つい自分の中で葛藤して
またそのネガティブな思考の螺旋に囚われてしまうと。
彼が鈍感ラブルジョワ野郎なんですから、ここは女の子の方から
常に積極的にと(*^-^)♪
そうできれば、苦労はないんですけどね・・・・
義之君にその心の機微を察しろ!と言うのも無理な話ですし^^
それが彼の長所でもあるのですから。
困った人は放っておけない、力になれるならそうしてあげたい。
そういう彼だから、みんなが彼を慕い、集まってくる訳ですし。
委員長がロボットを毛嫌いする理由もキチンと明かされましたしね・・・
身内だからこそ、そして開発に関わった人だからこそ
より憎しみの感情も深くなると言う事ですか。
でも、それだけじゃ良くないんですよね・・・
自分が不幸だからと、その原因を身近に存在するロボに転嫁して・・・
と言うのは、不幸になった人によくありがちな考え方ですし。
本当はそうじゃない、と気がついていてもなかなか・・・
改めるのは難しい話なんですよね。
美夏自身、起動直後はそうでしたし。
理解するまでに数話を必要としたように、彼女の心の変化も
本当はあと数話必要なんでしょうけれどね・・・
そうした裏側で、一人の女の子が泣いていると。
一生懸命、彼の力になろうと頑張ってはいるのに。
1話の時のような、あの積極さがどうしても出せなくて、
そして段々、彼の事が信じられなくなってくる・・・ですか。
って、それをななかさんに話してもねえ・・・(*^-^)タハハ
一応、元恋敵な訳ですし彼女も。
包み込むように彼女の悲しみを聞くことは出来たとしても。
そこから先は、何もないんですよね・・・。
頑張れ、小恋さん(*^-^)♪
D.CⅡ~ダ・カーポ2~ 第10話「霞んでいく想い」 |
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主観的あらすじ
義之たちが修学旅行中、学園では美夏が
ロボットだという噂でもちきりだった。
街中でビル看板の下敷きになっても、彼女は無事だった…
という話が広く知られてしまったのだ。
「ロボットが学校にいるなんておかしい」と、美夏に冷たい眼差しを向ける者、
「これがロボットなのか」と、面白半分に彼女に近づいて
調べようとする者。
そんな学生たちから、由夢は美夏を懸命にかばうも、
「彼女はロボットではない」と否定することはできない。
義之から美夏の事情を聞き、口外しないよう頼まれていたからだ。
また、同じく義之から事情を聞いていた音姫も
休み時間のたびに起こる、美夏の件での小競り合いを収拾するべく、
何度も校内を走り回っていた。
しかし、激務が続き疲労が溜まった音姫は、ついに倒れてしまう。
そのことを由夢からの電話で知った義之は、
小恋と楽しむ予定だった最終日の自由行動を
目前にしてひとりだけで先に帰宅し、
自室で休む音姫のもとへ駆けつけた。
だが、同時に義之は、小恋へ何も伝えないまま帰ってしまったのだ。
音姫の言葉からそのことに気付かされた彼は、
夕方、旅行から戻った小恋のもとへ出向き、今回の行いを謝罪。
しかし、今の彼女に義之の言葉は届かない。
小恋の心は、すでに彼と大きく離れていたのだ。
謝り続ける義之のもとから、涙をあふれさせながら去っていく小恋。
はたして、2人の関係はどうなってしまうのか……?
物語の印象点
・メインだったのに・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
小恋さん、ついにヒロイン降格?ですか(涙)
と言ってしまうと可哀想なんですけれど、
愛情の物語って悲恋と、純愛の2種類ってあると思うんですよ。
で、小恋さんがどちらにカテゴライズされるのかと言えば
やはり・・・アニメ的には悲恋の方が似合うのかな?と言う
そんな印象も後々出てきたんですよね。
ただ、どうしても気になるのは・・・
ここまで小恋さんを中心にして動いてきた物語が
いきなり美夏さんに軸が変化し、そして中心にいた娘が
端に追いやられる。
そういう見方も出来るのかなと感じてました。
視聴する側としての素直な印象としては、軸を変えた時点で
正直・・・これはちょっとと思うところもあったんですが、
これも曲芸ならではの構成と割り切って後半は見てましたね・・。
・義之君の伏線
さくらが手渡した御守りと、それから音姫さんとの約束。
物語的に言いたいのは、選択と言うことなのかなと。
誰かを大事にする、あるいは愛すると言うのは・・・
多分他の誰かを泣かせた対価なのかなという気もするんですよ。
小恋に何も言わず、小さい頃の約束を優先させたと言うのは
特に。
一人の女性との約束は果たせましたが、同時にそれって・・
もう一人の女の子の約束を破ったと言うか、涙を代償に
守れたと言う事なんでしょうしね。
それでも小さな頃は、お互いの気持ちがきちんと通じ合っていたから
重なる影も一つだった。
けれど今はこんなにも遠い・・。
大切に思えばこそ、近くにいるんだと言う自信、あるいは根拠って
必要だと思うんですよ。
けれど、義之君にはそれがない。
あげられるものがない、と言っても差し支えないのかな・・と。
いい人、って言うのはね。
【いなくても】とか、「どうでも」って言葉が前についている
ものなんですよ、義之君(苦笑)
ともあれ後半が今ひとつと言う感じになりつつあるダカーポ2。
11話以降の本編のまとめに、少しだけ期待は寄せるとしましょうか(*^-^)♪
D.C.II ~ダ・カーポII~第9話「恋模様大和路」 |
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主観的あらすじ
いよいよ義之たちの修学旅行当日。
目的地・奈良行きの列車の中で、義之と小恋は、
思い出に残る旅行にしようと誓い合う。
特に小恋は、まだぎこちなさのあった自分たちの関係が、
この旅で進展するよう願っていた。
しかし、実際は小恋の思い描いていたものとは違った。
修学旅行なのだから、みんなで行動するのは当たり前。
2人きりになれる時間が少ないことはわかっている。
だがそれとは別に、彼は小恋の前で美夏の名前を出したり、
渉や杉並たちとふざけあったりしている。
自分のことを特別な存在として、いちばん気にかけてくれているのか、
小恋は不安にかられていた。
そんな彼女の思いが通じたのか
夜に宿泊先で、渉や杉並たちが義之を強引に連れて女子の部屋へやってきた。
小恋は恥ずかしがりながらも、義之に会えたことで笑顔を見せる。
そして、そのまま女子の部屋で宴会のような楽しい時間が続くのだった。
しかし、翌日の義之は、またも小恋のことをあまり気にしていない様子だった。
土産物屋で、彼に対し嬉しそうにペアホルダーを見せる小恋だったが、
当人は出発前に由夢から頼まれていたという土産のことで悩んでばかり。
さらに、義之を見つけたななかがやってきて、
彼と楽しげに話をする。
そんな義之の態度に、小恋は表情を曇らせるが、
杏や茜に後押しされ、自分から義之に声をかけることに。
彼女は、最終日の午後に設けられた自由行動の時間を
義之といっしょに過ごそうと、意を決して彼を誘うのだが……。
物語の印象点
・小恋さん・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
1期、と位置づけて良いのかはまだ性急な気も
しなくはないんですが、彼女の扱いが次第に空気化し始めてきた
30分のような感じがしましたね(苦笑)
徐々にではあるんですが、ちゃんと恋人同士らしい空気を
作り上げている二人。
周囲のクラスメートたちも、時に茶化しながらも暖かく
見守っていてくれる雰囲気。
全体的な物語の流れも良いのですが・・・
キャラクタの特性か、それとも義之君が超ニブチンなのか。
どうにも小恋さんの気持ちが空回りするばかりで。
修学旅行といえば、高校時代の一大イベントの一つ。
出来るなら、旅先できちんと想い出も作りたい。
そういう気持ちで一杯の小恋さん。
電車の中でも一生懸命のアプローチ。
なんですが・・・どうにも義之君にはそれが
通じている気配がなく(苦笑)
彼女の笑顔も曇ってばかり。
気付いてあげなさいよ、と視聴する側としては
健気な小恋さんを応援したくもなる訳で。
だってねえ・・
鞄の中に、どうにもそれは派手だろうというか、
どこの倦怠期のご夫婦ですか?みたいな勝負下着まで
忍ばせていた彼女を見たら、ねえ(大爆笑)
あのねえ小恋さん・・・?
下着で(*゚∀゚)=3するのは、もう枯れた年代の方ですからww
今の小恋さんで充分魅力的だと思うのですけれどね(*^-^)♪
・友人の好き、と異性の好きの違い。
二人を見て確信したのがその違い。
温度差、と言うのもあるんでしょうけれど・・・
義之君にそうした部分が欠けているのも確かかもしれません。
物語の特性上、仕方ない事といえばそうかもしれませんが・・・
誰かの【トクベツ】って、やっぱりそういうものじゃないですか。
キチンと相手を見ていて、まず第一にその人の事を考え行動する。
それが欠けているような感じなんですよね。
ななかさんや、美夏に接するのと同じような感覚を
義之君にも感じるんですよ。
もちろん、彼が悪いとかそういうことではなくて。
そこが小恋さんにもモドカシイ部分なんでしょう。
リードするタイプの性格でないだけに。
一生懸命に気持ちを伝える健気さはある訳ですが、
後一歩それが届かないのは・・・気付かせるだけの
何かが足りないような、そんな感じなんですよね(*^-^)タハハ
その辺り、残りの話数でキチンと見せてもらえたら良いかな・・・
なんて期待もしちゃいますね^^
D.C.II ~ダ・カーポII~第8話「白日の時」 |
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主観的あらすじ
義之のサポートのおかげで学校生活にすっかり馴染んだ美夏は、
義之や彼の仲間たちとともに昼食をとり、
さまざまな話もするようになった。
そんな彼らの今日の話題は、間近に迫った修学旅行。
その単語を初めて耳にする美夏だったが、
期待に胸を膨らませながら楽しげに話す義之たちの様子を見て、
興味をもちはじめる。
そして彼女は、義之たちが今度の日曜日に行くという、
旅行の準備のための買い物に同行を宣言するのだった。
当日、ななかや、美夏の付き添いとして来た由夢も加わって
賑やかな買い物を済ませた義之たちは、
ほかに買うものがあるという由夢、美夏と別れた。
だがその後、2人が驚くべき事故に遭ってしまう。
突如ビルの看板が外れ、彼女たちの上に落ちてきたのだ。
美夏はそれに気付き、とっさに由夢を突き飛ばすも、
自分が看板の下敷きになってしまう。
一方、義之は目撃者たちの騒ぎを聞いて現場へ駆けつけ、
渉と協力して美夏を看板の下から救出。
そこへ救急車が到着し、隊員たちが美夏を病院へ運んでいった。
だが、義之はその状況を黙って見ているわけにはいかなかった。
病院の診察で、美夏がロボットだと気付かれる可能性はじゅうぶんにある。
しかも、彼女が感情の制御されていないタイプだと知られたら、
人々の混乱を招くことは必至だ。
義之はひとり不安を感じながら、
小恋や渉たちとともに急いで病院へと向かうが……。
物語の印象点
・もしかして、お団子姉妹のお話は2期へ持ち越し?
なんて勘ぐりたくなる感じもした8話でした(苦笑)
物語もついに後半、残る話数で朝倉姉妹のお話は無理かなと
思いますし、このままサブヒロインメインで1クール、
終えて欲しいと思ってもいたり(*^-^)♪
今回は美夏の物語。
ロボットに関する見解の物語と、彼女の正体がバレテシマウ
お話でした。
9話では委員長がどうも1枚かんできそうですし、
その辺が気になるといえば気になりますが・・・
それにしても看板が落ちても平気なのはメカだからなんでしょうか、
それとも初音島マジック?なんて少々苦笑いな部分もあったり。
とは言え、義之君はじめみんなの心の温かさは見ていても
本当にハートフルで良いなと感じますね・・・。
感情をもったからとかそんなことは関係ない、
仲間だから大事にする、困った時は助け合う、それでいいじゃないか。
いいこと言いますね・・・ピアス君も(*^-^)♪
翻ると、修学旅行の定番は女湯覗きだの女子部屋夜這いだのと
そんなことばかり言ってますが・・・
風呂覗きはまあ、昔から旅行の定番ですけれど。
夜這いと言うよりもむしろ布団部屋でのアバンチュールと言うのが
実は10年以上前からのリアルな御約束事例ではないのかな?と
そんな風に感じていたり(苦笑)
そしてピンク!
相変わらず貴女はケシカランぼでーですな(*゚∀゚)=3
そのありえないボデーにクラクラしつつ8話まで視聴終えてますが・・・
つくづく彼女の攻略ルートがないのが悔やまれますね(ぇ
ピンク、アニメでは中々面白すぎなキャラだけにw
D.C.II ~ダ・カーポII~第7話「にわか嵐」 |
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物語の印象点
・ななかさん、自己完結(*^-^)♪
前作をご存じない方に。
ななかさんの血縁の方なんですが、実は・・・
サイコメトリーの能力をお持ちなんですよね彼女も。
と言うことで、相手に触れることで
本心がそれとなく分かってしまうと。
故に、邪心なく素直に友人を案じる義之君に
惹かれたのは、何も血筋と言う訳でもないでしょう(*^-^)♪
ひとえに告白された相手を振ってしまうのは、
そんな理由があったからなんですね・・・。
今回ななかさんに降りかかったのは、たまたま告白の相手が
女子に人気のイケメン君だったからと言うことで。
お約束どおり、やっかみ半分の嫌がらせが始まると。
となればお人よし代表の義之君、放っておく訳がなく。
そこをどう捉えたか、きっかけはいつも唐突に。
恋の神様は気まぐれですからね・・(*^-^)♪
誰にでも唐突に、そして平等にチャンスは与えると。
行く末については、知らん振りと言うのも恋の神様の特徴ですけれどね^^;
元々人懐っこい性格のななかさん故に、スキンシップも
少々過激ではある訳で。
ともすれば、良いスキャンダルのネタにもなると。
けれど、それをネタにしたところで・・・
小恋さんと義之君の間がどうにかなる、と言うものでも
ないんですけどね。
しっかりとした絆、出来上がりつつありますし。
崩せるとしたら・・・ズンイチ君のお孫さんぐらいでしょう多分(*^-^)♪
で、舞台は軽音楽部の部活に。
たまたま二人きりになり、練習を始めるなかで、
どうしても意識が義之君に向きがちなななかさん。
そういうものなんですよね、実際。
一度気になると、つい・・みたいな。
と言っても、相手もそう思ってくれているのかは
分からない話で。
まして彼女持ちと言うことであればなおさら。
故にもやもやした気持ちも募っていくと。
練習に身が入らない事もあって、屋上で自主トレ。
は、いいんですけれど・・・。
・お色気はピンクの担当じゃなかったんでしょうか。
明らかにありえないハプニングが屋上で発生!
台風の中で、しかも屋上で練習と言う考えもムチャすぎますが
風でドアが閉まって閉じ込められると言う状況も、
ある意味恋に関わる初音島ならではの
【粋な計らい】ってヤツなんですかね?
で、囚われのお姫様を救うのは
いつだってヒーローの王子様の役目な訳で。
何ともご都合なタイミングで義之君、嵐の学校へ。
そしてななかさんを発見と。
困っている友達を助けたい、ただそれだけのことで。
だからこそ、多くのクラスメートが心引かれる部分も
あるんでしょう。
ななかさんもそうでしたしね・・・。
ただ、それが恋心から出ていたのならなお
嬉しかったのでしょうけれど、彼の場合は・・
あくまで純粋な親切心。
ほんの少し芽生え始めた恋心は、
想いを告げることなく終了と(苦笑)
これ、ピンクの髪の毛の人の運命なんですかね?
次回は何やらむーんとした雰囲気も漂ってますし、
もしや?の展開も無きにしもあらずですかね・・・
D.C.II ~ダ・カーポII~第6話「人間キライ」 |
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物語の印象点
・ピノキオは、感情と言うものに憧れていました。
今回は美夏の物語。
ロボである彼女には、他のメイドロボにない機能が
多く実装されている訳で。
感情、と言うのもその一つ。
けれど感情をもったロボとの物語と言うのは・・・
得てして御伽噺にもなりやすいんですよね実際。
人間の【都合】で作られ、それ以外の不利になることは
させないと言う事ですか。
彼女の人間嫌いの理由はそこにあったんですね・・。
けれど、全てがそうじゃないことも知って欲しいのですよ。
義之君がそうであり、杏先輩がそうであり、
お団子がそうであるように。
越えられない壁と言うのは確実に存在するけれど、
同等に扱ってくれる人だって存在する。
だから、自分から閉じこもらずにもっともっとそんな存在を
知って欲しい、目覚めた時代を良かったとメモリーして欲しい、
そんな優しさに包まれた6話でした。
他のキャラの割り込みが少なく、とても良い30分だったと
思うのですよ。
とは言うものの・・お団子の妹くん・・・
やはりメガネにジャージマンなのですか。
それで実は兄さんの事が好き!なんていって、
あとからトンビの油揚げ行為はないですよね、ね?
もう一人リボンのお姉さんも(*^-^)♪
空気君のままで良いのでしょうか、貴女も??
できればお孫さん二人のエピソードも真剣に見たいと
思うワタシとしては、小恋の物語を応援しつつも・・・
くやしいのう、くやしいのうw
なんて気持ちもあったりするんですよね(*^-^)タハハ・・・
D.C.II ~ダ・カーポII~第5話「あと2センチの距離」 |
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主観的あらすじ
義之と付き合うことで、彼との距離を少しずつ近付けていく小恋。
しかし彼女は、義之とさらに接近する機会……
すなわちデートを、まだ一度もしたことがなかった。
普段の授業や勉強はもちろん、義之が加入したことで勢いづいている。
バンドの練習にも時間を割いているからだ。
デートはしてみたいが時間がない。
そんな小恋の悩みを聞いた杏、茜、ななかは、親友である彼女を助けようと決意。
小恋が好きな映画のチケットを2枚渡し、
ななかと渉の協力でバンドの練習も休みとして、
当人たちに気付かれないよう休日のデートをセッティングするのだった。
当日、お互いに照れながらも初デートを始めた義之と小恋は、
映画鑑賞、喫茶店で食事と、楽しい時間を過ごしていく。
彼らの様子を隠れて見守っていた渉たち4人も、
当人たちがいい雰囲気になっているのを見て、満足げな笑顔を浮かべた。
ところが4人は、その後の展開を想像して勝手に盛り上がった拍子に、
義之と小恋に見つかってしまう。
驚く2人に対し、「全ては自分たちが計画したことだ」と
謝る彼らだったが、義之は小恋の手をつかみ、
その場から逃げるように走り去った。
真実を知って怒りを感じたわけではない。
自分たちのことを考えてくれた4人の気持ちがうれしかったのだ。
そして彼らの気遣いを無駄にしないためにも、
義之は、これから2人きりで充実した本当のデートを始めることに。
一方、小恋はデート中にあることを達成させようと密かに願っていた。
はたして、小恋が密かに抱く“夢”とは……。
物語の印象点
・変節(*^-^)♪ このままココメインで行ってください^^
当初はてっきりズンイチ君お孫さんルートが後々成立とも
思ってましたが・・なかなかココさんのお話も素敵で良いじゃないですか。
こそばゆい気持ちになれると言うのが、この物語の主眼であれば
十二分にその役割も果たしてくれてますし。
まあしかし・・・見ていて初々しいと言うか、小学生の恋愛と言うか^^
可愛いものだな・・・なんて何故か上から目線で眺める事も出来てしまうのが
この物語の特徴なのかもですね(苦笑)
恋人同士として、ココさんには夢があったと。
ろくにデートも出来てなかったけれど、それをクリアできたなら・・・
小さな夢、ひとつ。
それはきちんと叶いました。
それに義之君もなかなかどうして。
ちゃんと小恋さんの気持ち、分かってあげてちゃんと受け止めてあげて。
良い雰囲気で終わった30分でもありましたね・・・。
今回何よりも良かったのが、普段お色気担当で終わっているピンクとリボン。
からかい半分、というのもあるでしょうがちゃんとお友達の恋を
何とかしてあげたいと言う気持ち、ちゃんと表現されてましたしね^^
そこが今回見ていて凄く良かったな・・・と感じるところでもあったり。
とは言うものの・・・お団子妹君・・・
いくら気兼ねない間柄とは言え、家でジャージマンはヨロシクナイゼ(爆笑)
どんな素敵な女性でも、あっという間に魅力半減。
それがジャージクオリティと言うものではないでしょうか(*^-^)♪
さて物語も中盤に差し掛かる中、本題である桜のお話などは
どのあたりからスパートかけるんでしょうね??
D.C.II ~ダ・カーポII~第3話「ファーストレッスン」 |
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物語の印象点
・身近にいても、知らないことなんてたくさんある。
今回は歌姫の血縁、白河さんのお孫さん?ななかさんのご登場。
そこを起点にして、ココと義之君の触れ合いがさらに一歩進んだ
感じのお話でした。
幼馴染で、ある程度のことは知っていたつもりだったけれど。
ココが軽音部の部員で、ななかさんと知り合いで、楽器も弾けた・・・
なんてことは、俺知らなかった。
俺の知っているアイツと、ほんの少し違うアイツ。
だから、もっとその事を知りたくて。
ココのことを、ちゃんと理解したくて俺は・・・
丁寧な流れの話でしたね実際。
特筆して何かを語る、と言うエピソードはないんですけれど
きちんと一人の女の子との話の流れを持続し、それでいて
新キャラのお話も嫌味なく織り込んでいると(*^-^)♪
ところでズンイチ君のお孫さん姉妹・・・
今のところ空気君なんですけれど、これって2期も見越して
作っているとか、そんなことはないですよね?
目下お話は3話まで経過してますが、本筋に絡んでくる気配が
まだないんですけれども、後半でダダダダっと絡んでくるのは
少々厳しい感じもするのですが・・・(苦笑)
D.C.II ~ダ・カーポII~第2話「バナナと人間」 |
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物語の印象点
・えっと・・・
どう伝えたら良いんでしょうね実際(*^-^)♪
うーん、2話目にして詰まるとは思いませんでした(苦笑)
焦点を絞るとしたら、小恋に今は話を絞りますか。
1話で晴れて自分の気持ちを伝え、付き合うことになった二人。
ココにとっては、幸せ夢気分と言うところなんですが、
そこはラブルジョワ野郎の義之君、見事にあちらこちらで
お邪魔虫が登場してしまって、せっかく彼女さんになったのに
今ひとつ活躍が出来ないココさん。
と言っても、ほんの少し今までと違う間柄は
それぞれの関係に、ゆっくりと変化をもたらしても
いるようです(*^-^)♪
そして今回登場のメインは美夏と言うアンドロイド。
前作ご存知の人なら天枷と言う名字でピンと来ると思います。
直系のアンドロイドなんですよね彼女も。
しかも感情も豊かで、口の悪さは天下一品。
とあることで人間嫌いにはなってますが、根は良いメカなんですよ。
と書き出すと・・・なんだ普通じゃんと思いがちですが・・・
今回はもうトンデモな場面であっという間に
話題をさらいましたね、きっと。
あのチョコバナナ・・・良いんでしょうか(苦笑)
と言うよりも・・・ピンクさん(*^-^)♪
貴女はそういう役回りなんですかもうwww
D.C.II ~ダ・カーポII~第1話「小さな恋の季節」 |
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物語の印象点
・母体は音夢のエンディング後の世界です^^
原作プレイ組はご存知の話ですけれども・・
2の世界観は前作での朝倉音夢エンド後の世界が描かれており、
前作で枯れたはずの“枯れない桜”が本編の数年前から再び咲き乱れ、
枯れなくなっていると言うお話になっています。
30分視聴した印象として・・・・
これ、主人公の正体を知っているのと知らないのとでは
かなり視聴した印象も変わりますね・・・実際(苦笑)
知っていれば、悲しい始まりだなとも感じる導入部ですし、
知らなければ、本編でも語られた『ラブルジョワ野郎』、許せん!
なんて思う方もいるのかなと思います(*^-^)♪
とは言うものの、まずは前作とつながりのないヒロインから
お話をスタートさせたのは良いかな、なんて感じてもいたり。
月島 小恋(ここ)と言う、主人公の幼馴染が今回のお話の
メインでした・・・
ずっと一緒にいて、彼の事を異性として好きになる。
でも、一緒にいた時間が長いぶん、切り出すきっかけがつかめない。
そんなちょっとイジラレ感の強い女の子。
桜の樹の下での告白、なかなか王道でいじらしいじゃないですか(*^-^)♪
つぶらな瞳に涙まで一杯溜めてまあ(苦笑)
絶対いないですってこんな女の子はリアルにはw
だからこそ、恋愛ゲーならではの演出、見せ方、話の流れに
無理がないかどうかと言うのも見ている側として大事なわけですが・・・
1話はその辺り無理が無かったですね。
過不足無くきちんと原作を知らない人にも、お話の内容は伝わったと思います。
視聴は継続です。
巷では『駄目ーポ』なんて揶揄もされてますが、
中身はちょっとこそばゆい気持ちになれる作品ですし
肩の力を抜いてゆっくり楽しめる作品だと思うのですよ。