薬師寺涼子の怪奇事件簿第12話「東京デッド・オア・ラブ(前編)」 |
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遅くなりました。
物語の印象点
・ここまでハッチャケルと最高ですね。
人一人を抹殺するのに戦車、武装ヘリ、
果ては自衛隊まで投入ですか(*^-^)♪
ご大層な税金の無駄遣いですね、あの庁舎も(苦笑)
と言うか、涼子さん・・KIAI入ってたのはやっぱり・・・
泉田君が負傷したからですねきっと(*^-^)♪
彼女を庇って、名誉の負傷と。
許せんあの女!と言うことでしょうかw
げに恐ろしきは、女の妄執と言う事ですかね。
それはモナミちゃんにも同じなんですが・・・
泉田君には美味しいと思うんですよね。
花の独身27歳薬師寺涼子がおばんになったら・・
若くてピチピチ(死語ですねw)のモナミに
乗り換えれば良いわけでw
ってそれも怒られそうですが(*^-^)♪
・最後の決着
ワカラナイノが、瑠璃子さんの年齢ですか。
戦後を生き抜いた人だけに、妙齢と言って良い
お年のはずなのに・・・
まさか彼女も?とは思いますけれどね。
そこまで自分の理想に固執する部分・・・
ある意味、泉田君を常に思う涼子さんと
似通った部分、あるのかなと。
何せボロボロになっても・・
泉田君の電話一発で超回復!
しかもシャワーを浴びて正装して、おめかしまでしちゃって
まあ強がりもここまでくると最高ですねwww
いいぞ花の独身27歳w
お嫁に欲しいと真面目に思いましたよ一瞬だけwww
そんな12話であり、今週で最終回が
惜しいな・・と思う物語だったのでした。
薬師寺涼子の怪奇事件簿第11話「高輪のプリンセス」 |
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前回(10話)の主観的あらすじ
私、泉田準一郎は、帰国した薬師寺警視に
有無を言わさず連れられ、DK製薬豊洲支部に突入した。
一企業が敷くには異常に厳重な警備体制を
くぐり抜けた我々は、施設の中枢で薬師寺警視そっくりの少女を発見。
驚く暇もなく薬師寺警視の指示で少女を
施設から連れ去ると、警視のマンションに少女を保護する。
落ち着いたところで私は警視に、
DK製薬への突入の理由や、
少女の正体について問いつめるが、
彼女はこの件について全く説明しようとする素振りを見せなかった。
物語の印象点
・物語を丸く治めるには。
もなみの希望は泉田であって、他は別にいらんのだから、
泉田が「俺と二人で暮らそう! もなみ!」
と恥ずかしく絶叫すれば全て丸くおさまるはずw
と思いましたよ実際ww
しかしモナミちゃんが登場してからの
加速度を増した本編の面白さ・・・
うーむ、あと数話で終わるのが惜しいです実際(*^-^)♪
そして1話のリンクをここで綺麗に納めてきてますし。
戦後まもないころからの因縁だったのですね・・・。
薬師寺と、あの芝の女王の確執は。
官民一体での日本自衛の為の武装化。
それを官主導で行うことはもう出来ないのなら、
民間の、警備会社を隠れ蓑にそれを行う。
かつての秘儀、をも用いて・・・
芝の女王の家系の話に、まさかの左道の話が
オカルトとして絡んでくるとは思わなかったですけれども。
西行法師の「撰集抄」ですか。
真言立川流を思い出しましたね、ふと。
まあ、メガテニストな人や、魔人好きの人なら
この辺は知識として常備しているのかもですがw
あるいは孔雀王好きの人も。
クローン技術を使ったと言う点で現実味の味付けを
したというのは、お話的に良い感じですけれどね。
で、意のままに動く人形を作り、それを涼子さんと
すげかえるのが目的ですか。
戦後60数年を越えてなおも続く女の妄執・・・
恐ろしいですね。
・でも、修羅場はもっと恐ろしい。
もなみちゃん・・・何とか逃げ出したのですが、
行き先が泉田君のアパートとは、やはりさすがです。
って成長した分アピールもすごすぎ!!
その上お約束のように修羅場展開が登場するから
もう話はそっちの方へお流れと(*^-^)♪
それに・・ようやく涼子さんの恋心について
本編でも触れましたしね。
事件を【二人で追う】と言う行為そのものが
彼女からの泉田君への恋のアプローチ。
生憎王子様はそれに気付いていないけれど、
いつかは・・ってこら黒幕メガネ!
そこでもなみをあおるなってのwww
彼女もヒートアップしたじゃないですかおかげでww
「だったら泉田が私の事だけ見てくれるようになれば」
↓
オリジナルお涼あぼん
↓
もなみしあわせw
↓
視聴者万歳
って図式が完成しちゃいますってwww
次回予告もお涼さんの問い詰めを途中でぶった切ってますし
ますます楽しみになりましたよ(*^-^)♪
薬師寺涼子の怪奇事件簿第10話「麻布の罠」 |
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物語の印象点
・1クール目前にして猛アプローチしても・・・
薬師寺涼子花の独身27歳、必死だな。
これだけアピールしても、
泉田くんの頭の中は、ロリのことでいっぱい。
見事に3行で今回のレビュー、終了ですね(苦笑)
そんな10話でした^^
あえて図式化するなら・・・
泉田さんの距離感
ババア→→→泉田
ロリ→泉田
泉田>ロリ>越えられない壁>薬師寺涼子花の独身27歳
と言うことなんですね多分w
ベッドには【絶対失敗しない新妻の手料理のコツ100】(日本語版)
まで常備して、何とか振り向いてもらおうと必死なのに・・・
涼子さん、泉田君を捕まえるのにはですね。
【ネクタイ掴む】だけじゃ、駄目なんですよ。
きっと・・・さりげない【家庭的】な要素も無いと、と言うことですね。
しかもロリ・・・本を見ただけで何とかお料理をこさえたりと
甲斐甲斐しいじゃないですか全く。
お見事でしたよ、実際。
しかしエンドロール・・
ロリの名前はもなみになりましたが、
フランス語ではmon amieと書きますね。
※男性を指すときは・・mon amiと書きます^^
もなみが?になっとる。
これ、どういう意味なんでしょうね。
・で本題は。
NPP VS JASESの対立の裏には、涼子さんの
あのトンデモ体質、と言うのが絡んでいるみたいですね・・・
とすると、ロリはそれを人工的に生み出そうとしたデザインベビーですか。
人かどうか、そんな事が可能か、と言うのはこの物語の場合
ナンセンスですから置いておくとして。
要人警護、にあの特異体質が必要かといえば
関係ないとは思うのですが・・・ココに来てそのあたりが
カナリ気になりますね・・・。
薬師寺涼子の怪奇事件簿第9話「芝の女王」 |
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物語の印象点
・1クールだとそろそろ核心に迫らないとな
ワタシ「核心なんてあるのかこのアニメw」
と30分後につぶやいていた自問自答中のワタシで
ございました(*^-^)♪
2ヶ月前の放送と綺麗にリンクさせてますね、今回。
あの謎の女性の正体と、そしてお涼との因縁
謎のお涼(小)の登場に、何が何やら?と
思いつつ視聴をしておりました。
と言うか冒頭から棺桶ですか(*^-^)♪
しかも泉田君を無理矢理お棺に引き込んでまあ・・
お涼さんのウレシソウナカオww
こっちの方が面白かったですね実際。
と思ったら、鬼の居ぬ間にナンとやら。
お由紀が接近ですか!
と言っても、色事ではなく大真面目なのが
彼女らしいのですが・・・
せっかくの水着も【色気ゼロ】でしたしね(*^-^)♪
何だかんだで泉田くんお涼さんに骨の髄まで懐いてると
言うことも、彼女とのやり取りで分かりましたし。
・無茶振りに噴出しました。
今回のメインはお涼潰し。
そのやり口がまあ、無茶そのもので。
マスコミに天下り先の話をリーク、
その胴元が彼女だと言う事から、格好の叩き台に。
と言うか・・・
というか、それだけで天下り利権手放すなんて、
部長一人追い落とすために、社員全員の
給料80%カットするくらい無茶です
とワタシ、真面目に思いましたね(*^-^)♪
実際、ありえないですから。
と言うのがありえてしまうのがこの物語だけに
そこが良いんですけれどね。
で、早速彼女も反撃開始って
昼間から銃を持たせるわ、車でライバル企業に
突っ込むわ、爆発騒ぎは起こすわと無茶もここまで
くれば爽快ですね実際^^
・小さくても、仕草は同じ。
最深部、謎の小部屋に辿りついた一行。
そこで見たものは・・・
小さなお涼の姿でした、が・・・
ネクタイ引っ張る癖は変わらないとw
しかも小声で何やら・・・
お涼(小)「お兄ちゃん、私とエッチなことしましょう」
って言ってたんでしょうけどね多分w
そういう意味でも次回が気になる、そんな9話だったのでした。
薬師寺涼子の怪奇事件簿第7話「沖縄、神の島」 |
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遅くなりました。
主観的あらすじ
私、泉田準一郎は休暇中の薬師寺警視に同行し、
沖縄県のZ島に上陸していた。
警視が向かったのは、この島にある
日本施設警察(NPP)の会長・田戸村の別荘。
NPPはJACESのライバル企業だ。
警視の調査によると、貴重なマングローブ樹林に
別荘を建てたことから、田戸村は
自然活動家に抗議を受けているとのこと。
しかも田戸村の別荘を訪れた活動家が何人も
行方不明になっているらしい。
一体田戸村は何を企んでいるのだろうか?
物語の印象点
・自分の都合に合わせて環境をも変えられるのは・・・
神、と彼女は例えてましたがそれはその通りかもですね・・
自然を壊し、人間にとって住みやすい環境を整え
その上で自然を満喫する、と言うのが人間の勝利なら・・・
逆に自然が人間を支配し自然にとって大事な環境に
作り変える、と言うのが自然の勝利と言う事になりますか。
極端な話を言えば、皮肉ですよね。
●●愛護活動、と言うものへの。
例えば・・・ある動物が賢いから、それを食用とするのは
野蛮だ、ケシカラン!とか・・・
動物を殺すのはケシカラン、よって野菜を食え!
とか・・
分かりやすい例えに持ち込むなら、そういう感じですか。
もっともドラよけお涼の場合は・・・
泉田君とラブラブな雰囲気を楽しめる環境つくりなら
何でもしそうな気がしますけれどね(*^-^)♪
物言いは素直じゃありませんが。
・実は姉には頭上がらず?
かなと思いますね(*^-^)♪
今回の沖縄視察、と言うのも・・・実姉の計らいと言うか
企業がらみのお話みたいでしたし。
で、一人で行くのはしのびないから泉田君をと。
それにしても・・スカーフにダイヤモンド繊維混入って
どこの007なんですかねw
わざわざ貴女にチョッカイだそうって言う物好きは・・・
そうそういないと思うんですが。
今回は水着、と聴いていたんですが・・・
あまり登場しなかったので残念無念wと言うのも・・
ナイショニしてオキマスカね(*^-^)♪
薬師寺涼子の怪奇事件簿第8話「多摩川スーサイド」 |
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7話は後ほど。
物語の印象点
・ドラよけお涼の怖いものは。
泉田君を失う事、と言うのがよーーーく
分かりましたよ全くもう(*^-^)♪
今回のお話は音波虫。
いかにもアレ、なネーミングのエピソードですが、
音波が人の脳に刺激を与えると言う話に置いて、
携帯のバイブ音をそれに与えたと言うのは
感覚的に分かりやすい話でしたね・・・・。
それをアレですか、今時で言うのなら
スーサイド、と言うことですかね、某板の橋の区にある・・・
高い島の平たい団地都市伝説に絡めたと(苦笑)
それにしても、そのムシムシ君を作り出した相手が
これまた電波君でww
分かりやすい魅力がとてもよかったのかもしれませんね今回。
メイドのエセフランス語も最高でしたし(*^-^)♪
字幕つきで、oui,チャッチャト♪ってなんですかww
なんで二人だけサファリルックなんですか(*^-^)♪
・しかも同僚をおとりに使う情け無用の女。
真相の暴露にお由起をダシに使ってましたしね
ひっどいのお涼さん(*^-^)♪
それでいて泉田君には【ひねた考えは】直しなさいって
どんだけ仮面ライダーキバで言う所の753なんですかwww
その癖自分がムシムシ君の餌食になった時は・・・
泉田君の事を思って涙して、多摩川大橋からダイブしたくせにwww
その泉田君が必死に・・・
警視!って呼んだときはシカトして、
【薬師寺涼子!】とフルネームで呼んだら嬉しそうに覚醒って
どんだけ都合よすぎるんですかまったくwww
ほんとこのアニメは真面目に彼女のヒネタ恋心を追いかければ
カナリ楽しめる作品なのだなと自覚しましたよ。
似たような楽しみ方で言えば、涼宮ハルヒもそうなのかもですけどね。
ポジション的に泉田君=キョン、涼子=ハルヒで
見方も成立しますしね・・・。
そんな8話だったのでした。
薬師寺涼子の怪奇事件簿第6話「メイドin霞ヶ関」 |
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物語の印象点
・で、なんでそのさんしょうおは大きくなったんだ??
このシリーズではそんな事気にしちゃ駄目だw
と言う回答だけで充分すぎる、そんな6話でした(苦笑)
最後に井伏鱒二の「山椒魚」のオチですか。
上手に世相を皮肉ってますね実際。
文句を言うだけで自分のテリトリーからは
出ようともしない、変えようともしない・・ですか。
強烈ですね、何気に。
冒頭の吊り広告に引っ掛けてのオチと、
最後のハッピーエンドはあれですかね・・・
原典の山椒魚でも改変があったことをパロっているんですかね
原作者さんも(*^-^)♪
なんてことを感じました。
そして敢えて本編でなく製作にツッコミ入れるとしたら。
ようじょ→メイドとテコ入れしてきたということは、
やはりババアでは色気が不足していると、
製作側も理解しているわけだな(*^-^)♪
と言えばOKなんでしょうね^^;
・いたいけな町娘(27歳)
って何を言ってるんですかねお涼さんは。
自分で料亭までセッティングしておいて、
続きの間には【赤い内装としどけないお布団が】って
まんま自分の【願望そのまま】じゃないですかwww
それにしても・・・物語をどうのと言うより
場面場面にツッコムアニメの姿勢を貫くのはさすがだと
思いますね本当に。
大体官僚接待で【高級コスプレレストラン】って何でSUKAw
ミニスカはメイドじゃない!とか突っ込めばいいんですかね(*^-^)♪
そしてオオサンショウウオに追われるお涼・・・
ドラよけお涼じゃなくて、ウオよせお涼じゃないのかと
ひとしきり考えてもしまいました(*^-^)♪
物語自体は相変わらずの破天荒さで進んでますし、
今回登場のメイドさんもさりげなく面白さと色気を
醸し出してもいましたが・・・・
やはり面白いのはなんだかんだで泉田君の一言でしょうね。
銃を突きつけられながら、敵に与しろと詰め寄られる中で・・・
ノンキャリであっても、「薬師寺涼子の部下の立場で満足です」と
あの場で即答できるのはそうそうないですよ(*^-^)♪
そんな泉田君がさらに凛々しく見えた、そういう6話だったのでした。
薬師寺涼子の怪奇事件簿第5話「表参道を這う蟲」 |
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前回の主観的あらすじ
私、泉田準一郎は、薬師寺警視とともに、
国会議員でありDK製薬会長でもある
桂川平蔵氏にアポなしの面会を申し込んだ。
いったんは断られたものの、警視が「54121」と呟くと、
渋々ながらも面会を許可される。
その頃、井の頭公園では4人もの人間が腹を裂かれ、
内臓を摘出された状態で殺害されるという事件が起こっていた。
物語の印象点
・確かに面白かった5話でした、が。
それは本筋のお話というよりも、
「若さ」という言葉に敏感になった薬師寺涼子27歳花の独身キャリアと、
「準ちゃん」と泉田君を呼ぶ、素直そうな小学生12歳コレからが楽しみだw
の女のバトル?と言う部分かもしれませんね(*^-^)♪
何せ涼子さんマジ本気になってますし(爆笑)
「準ちゃん」で不機嫌度120%アップしてますし、
相手は子供だと言うのに・・・
二人きりになんてさせないわ、と言わんばかりに
【でん!】とお尻を据えてしまってこの人は・・・(苦笑)
どっちが子供なんだと言うそんな出だしから始まってました。
事は単純、学校でいじめにあっているという従兄妹の
お悩み相談と。
泉田君なら適任と、従兄妹の母親が娘を寄越した訳ですが・・
そりゃそうですよね。
その元々のお話、元凶は泉田君にあるんですから(*^-^)♪
だってそこは【女の子同士】。
まして”スキナヒト”が同じ人であれば、ねえ・・・^^
で、霞んでしまいがちな本筋と言えば・・・
今回は警備ロボが暴走したと言うお話。
いわゆるテロ対策にトンデモ装備をつけました→誤作動でヤヴァイ道具に・・・
と言うそんな流れですが、この場合もやはり面白いのは・・・
行き遅れの花の独身、薬師寺涼子27歳の華麗なる演技にあるんでしょうか。
自分の親族の経営する警備会社のライバル企業に拉致されて
そこを脱出する時の涼子さんの演技。
「きゃー泉田くーん、いきなりなにするのー(期待を込めた声で)!」
だめよこんなところじゃイヤ・・・(ベッドに連れてって早くぅ!)
・・・・・かなり【本気度】高いと見ましたね(大爆笑)
どこまで本気なんですかお涼さんwww
と言うか、最初から本気なんでしょうけれどね。
だから、泉田君を案じてついてきた従兄妹ちゃんにも・・・
「本当は泉田君の写真見られてオジサン好きって言われたんでしょ!」
と図星を突く振りして・・・
涼子(やっべこの泉田君超かわいいラッキー)
コホン。
(この写真は没収ね。枕元に置いて毎朝おはようの挨拶でもしようかしら♪)
なんてことを考えていたんでしょうけれど。
実はまだいっぱいあった泉田君の写真www
幼女策士と言うかSUGEEEEEEEEE!!
なんてことを感じた、そんな5話だったのでした。
薬師寺涼子の怪奇事件簿第4話「武蔵野すみれいろどき」 |
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前回の主観的あらすじ
私、泉田準一郎は、久々に休暇を満喫していた。
警視庁では先のミイラ化事件の記者会見が行なわれ、
事件現場でJACESのヘリが目撃されたことが質問されたらしい。
それをきっかけに薬師寺警視の傍若無人振りを知った毎朝新聞の記者が、
その存在を世間に知らしめようと燃えているのだとか。
しかし、正規の方法では各方面に
影響力を持つ警視の圧力によって、告発記事は握りつぶされてしまう。
そこで記者は薬師寺警視のスキャンダルの
決定的瞬間を狙おうとするのだが……。
物語の印象点
・話を聞かない男、地図が読めない女。
と言うベストセラー、確かありましたよね(苦笑)
冒頭の二人のやり取り、ふとお涼を見ながらそんなことを
感じましたよ(*^-^)♪
運転している人になんて無茶言うんですかねこの女性はw
知らない道を走っているのに、道は太陽を見て方角ぐらい
分かるだろうとか、船乗りでもコンパス持ってますからww
大体ナビ買って出ているなら、もうちょっとマシな誘導ぐらい・・・
あ、そうか(納得)
これも彼女なりの・・・
おばさんん必死のラブラブタイムづくりだったのかw
泉田くんガチスルーだけどw
と言うことなのですね。
・井の頭公園、新たなジンクス?
になったら・・・怖いじゃないですかと言うのが
今回の事件。
猟奇的・・・と言うのがピタリで。
被害者の全員が【内蔵を綺麗に摘出された】状態で発見と。
その場に居合わせる怪しげな雰囲気の女性、そして・・・
製薬会社と政治家。
話の大筋は大体5分で読めましたと。
何かの怪しい実験→実は政治がらみで揉み消しが必要
→チンピラでも雇って強引に→そして返り討ち。
で、涼子さんがさらに引っ掻き回しに来たと(*^-^)♪
むしろ今回のお話の見所は後味の悪さ・・・と言う部分に
あるかもですね。
綺麗に終わらせるつもり、なかったみたいですし。
人としてやってはいけない領域に足を踏み込み、
結果生まれた命を人ではない生物だからとあっさり殺そうとする。
そこに芽生えた安っぽいヒューマニズム、ですか。
だからお涼さんも・・・あえて犯人を捕まえることなく
逃がしてあげた訳ですねぇ・・・その生物と共に。
と言うか実はコレ、彼女の作戦だったら笑えますね。
どうにかして既成事実を作りたい涼子さんとしては・・・
あの奇形生物に噛まれた箇所からウイルスに侵された泉田君が、
理性を失ってババアに見境なく襲い掛かって・・・
ああん、あんと(苦笑)
涼子「(計画通りね)」
終に年貢の納め時になると(*^-^)♪
・・・・絶対そんなことアリマセンからwww
ネタにしてレビューを終えてますが今回・・・
かなり微妙な回だったんですよね。
起承転結が今ひとつハッキリしていなくて、
30分で1エピソードはこの物語の場合・・
多分ですが難しいんじゃないかと、そんなことを感じますよ。
と言っても面白くなるのは5話からだそうですし
今後の展開に期待するとしましょうかね(*^-^)♪
薬師寺涼子の怪奇事件簿第3話「桜田門事変」 |
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事件ケース1.の主観的あらすじまとめ。
私、泉田準一郎は、勤務中にも関わらず
買い物に行きたいという薬師寺警視に連れられて銀座に向かっていた。
そんな我々の目の前で、人間が瞬時にミイラ化するという怪奇事件が発生。
現場で不審な動きを見せた人影を追跡するも、
銀座プライムタウン内で見失ってしまう。
元・厚生労働省のエリート官僚で、
プライムタウンのオーナーである曽我篤彦が
捜査に非協力的なためそれ以上の捜査はできなかったが、
私は現場で満月を象った小さなバッジを拾った。
どうやらそれは“月読会”なるカルト集団のもののようだ。
私、泉田準一郎が薬師寺警視と共に捜査を進めていくと、
ミイラ化事件の原因は、毒物の混入された輸入食材によることがわかった。
さらに輸入食材の検疫を行なっているのが
厚生労働省の天下り先である検疫検査研究機構、
通称「検研」であること、検研の会長が曽我であること、
そして曽我が月読会の幹部であることが判明。
ミイラ化事件に曽我と月読会がなんらかの形で
関わっていることはもはや明白となった。
そんな矢先に、ミイラ化事件の司法解剖を担当した
辰見先生の研究所が炎上。事態が切迫する中、
薬師寺警視は検研への強制捜査を決意するのだった。
物語の印象点
・さりげない一言があるから、彼にメロメロなのよ。
と、涼子さんの気持ちを代弁しておきましょうか。
そんな風に見えた、3話でしたね。
あるいは・・・彼でないと、私の一日は始まらないし
終わりもしない、と言うことですか。
しっかし泉田君・・・ここまで上司が必死に
アピールしているのに、気がついているのかいないのか。
どちらにしても、なかなかのポーカーフェース振りは
さすがだなと思いますね(*^-^)♪
・スーパー生天目さんタイム。
大人の女性の色香、と言う意味合いで
上手な雰囲気を出されていたと感じますね。
部下を食事に誘い、しっかりチャイナドレスで
大人のセクシーさをアピールしつつ・・
「(お似合いの前に)とても、が足りないわ」とか、
食後の後の一杯・・と言うときも。
泉田君に・・・・
涼「このあと、どうしよっか?(飲みに行くわよ)」
泉田「官舎に戻ります」
涼「このあと、どうしよっか?(答えは聞いてないわ)」
泉田「ですから、官舎に・・・」
とまあ、こんな感じですし(*^-^)♪
ふと思ったのが、こんなことではありますが。
ワタシ「泉田君、エリートなんだから合コンでもやればモテモテなのに」
・・・・(ちょっと想像してみた)
結論「お涼が片っ端から潰してるんだろうなorz」
あははははは!
ありえそうですね、実際w
しかも新聞記者との諍いを上手に既成事実を作る証拠にと
まあ利用しようとしてますし(苦笑)
自宅でもアピールタイム、続いてますし。
ほろ酔い加減で膝上抱っこ+うるうる瞳で
セックスアピールですか(大爆笑)
ここまで泉田君ラブだとかえって気持ちよいぐらいですね。
・アニメ版の真の面白さは。
つくづく思うのが・・・この作品の面白さって、話の筋とか、
社会批判(笑)、ではなくて
直球いきおくれ27歳のアタックと、
泉田さんの鉄壁ガードの攻防だから、
ある意味アニメ脚本GJといえるのかなと思いましたね実際。
果たして難攻不落の城塞、泉田君のガードが崩れる日はくるのだろうか?
なんてことを、最終回まで楽しみにしようと思った
そんな3話だったのでした。
薬師寺涼子の怪奇事件簿第2話「銀座クライムタワー(後編)」 |
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ケース1.の主観的あらすじ。
私、泉田準一郎は、勤務中にも関わらず
買い物に行きたいという薬師寺警視に連れられて銀座に向かっていた。
そんな我々の目の前で、人間が瞬時にミイラ化するという怪奇事件が発生。
現場で不審な動きを見せた人影を追跡するも、
銀座プライムタウン内で見失ってしまう。
元・厚生労働省のエリート官僚で、
プライムタウンのオーナーである曽我篤彦が
捜査に非協力的なためそれ以上の捜査はできなかったが、
私は現場で満月を象った小さなバッジを拾った。
どうやらそれは“月読会”なるカルト集団のもののようだ。
物語の印象点
・いわゆる、推理物ではないですね(*^-^)♪
オカルトを交えたアクションですか。
後半は起承転結で言うなら転結の部分と言う
印象でしたね・・・。
今回のエピソードは変若水(おちみず)の話ですか。
月読の話が出たことから、大体はオチも想像付きましたけれども・・・
さり気無い解説が良いですね。
で、その変若水の意味合いですが・・・
月の満ち欠けを死と再生に意味合いを求めた
不老不死信仰の話、なんですよね元々は。
あの薬は成長促進薬であったと。
故に人間の場合、試薬の段階では急激な老化を引き起こし
ミイラ化すると言う話で。
これを爬虫類などほぼ進化し終えた種に投与した場合・・・
爆発的なエネルギーが急激な体の巨大化を引き起こすと。
こうした設定を上手にオカルトの例えに組み込みながら
物語をまとめているのは面白かったです。
今回の事件の首謀者たる人物が立てたビルをバベルの塔にたとえ、
知恵の実を食べたイブを事件の被害者に見立てる話のまとめ方は
上手だと思いますし。
そして知恵の実を食べるようそそのかした蛇とは・・・ねえ。
さすがは小説家ならではの料理の仕方ですか。
・女が一人で戦いに挑む時、男はこういうの。
ハイヒールをカツン!と鳴らして・・・
静馬「渚砂!愛してるの!!」
・・・は、どこかの某苺騒動のアニメですけれど
※涼子さんの声を演じている方が出演しています。
何だかんだで泉田君じゃなきゃイヤ!ってことなんじゃないですか。
やれ下僕だのシモベだのと偉そうなことを言っていても・・・
無茶が出来るのも信頼できるパートナーがいてこそだから。
そういう部分を感じられるだけに、見ていて
やり取りも嫌味なく進んでますし面白いとも
いえますね(*^-^)♪
次回もまたどんな事件が待っているのか、楽しみですよ。
薬師寺涼子の怪奇事件簿 第1話「銀座クライムタワー(前編)」 |
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7月期視聴アニメ1作目ですね。
物語の概要
東大卒のキャリアとして警視庁刑事部参事官に
着任した薬師寺涼子警視。
頭脳明晰、運動神経抜群、おまけに
絶世の美人という一見パーフェクトな女性。
しかし彼女は、数々の美点をあっさり
台なしにするくらい女王気質で
わが道まっしぐらというトンデモナイ性格だった!
そんな彼女に振り回されながらも、武道の腕前と
常識的(本人曰く)な対応で
涼子をサポートする涼子の直属の部下、泉田準一郎警部補。
この2人が科学では解明できないさまざまな“怪奇事件”に挑む!
ドラキュラさえも避けて通る、人呼んで「ドラよけお涼」の快進撃、
そして様々な怪奇事件の裏に渦巻くものとは・・・。
物語の印象点
・サンポール様こと、エロワール様こと、エタノール様こと、
ポールポジション様こと、エトワール様の為に視聴するのは・・・
いけない事でしょうか(*^-^)♪
まずキャストを見て・・・
薬師寺涼子=【生天目仁美】
生天目さんか、つまりエロワール様だな、
よし視聴確定!
と決め付けたワタシは処刑かもですね(苦笑)
と言うのはまあさておき。
原作の小説を知っているからなのですよ、視聴のきっかけは。
田中芳樹さんでしたしね・・・確か。
そしてイラストを手掛けるのが・・・
これまたワタシには好きな作品にして、憧れる絵を描かれる
漫画家の・・・垣野内成美さんですし。
そんなところと、シリーズ構成が川崎ヒロユキさんだからですか。
CLAMP好きのワタシには、アニメ版ツバサ・クロニクルが
記憶に新しいですしね。
それらが理由でもあります。
で、真面目に30分を追っていくと・・・
部下である泉田君の一人称視点での
物語の進行も好みでしたしね・・・
涼子さんがどうこうというよりは、
彼の言動が非常に面白く感じられましたし。
そういえば涼子さん・・・非常に回りくどい
好意の示し方をする人なのだなと(*^-^)♪
その辺も面白そうな感じがしましたし、
作りもDTBを彷彿とさせる部分、ありますしね・・
ただ惜しかったのは・・・・主役でありながら
ストーリーに大きく関わる訳でもなく、
淡々と進んでいくあたりが少し残念かなと。
オカルトらしい話を盛り込むなら、もう少し
背景を掘り下げるなり、予備知識を盛り込むなり
してもらえると、初見の人には嬉しかったりするのかなと。
アニメ単独として見るならライバルのポニテメガネ。
あっちの方が人間臭くて好みですね(*^-^)♪
そんな感じの30分でありました。
視聴は継続です。
2話1エピソードの流れのようですし、
後半の解明編に期待をしたいですね・・・・。