fc2ブログ
マリア様がみてる 4thシーズン第10話です。

主観的あらすじ

選挙は祐巳、由乃、志摩子が見事当選したが、
当選の瞬間、瞳子が負ける為に立候補をした事に
気付いた祐巳は愕然とする。
しかし瞳子の真意を問い詰めに行こうとした乃梨子に対し、
祐巳は微笑み、今はいいと告げる。
乃梨子は祐巳が急に遠くに行ってしまったように感じた。
祥子もまた、祐巳の変化を感じていた。
帰宅した祥子はスキー帰りの柏木から、
瞳子が12月に家出をして祐巳の家へ行っていた事を聞く。
リリアン女学園では、今年もバレンタインデーのイベントに
山百合会が協力する事になった。
お茶を淹れながら、バレンタインデーイベントの事や
お互いの妹問題の話をしていた祐巳と由乃だったが、
由乃は、祐巳が瞳子の問題があるにもかかわらず、
妙に落ち着いていると言う。

物語の印象点

・タヌキ達観しすぎ(*^-^)♪

そしてスタッフさんにもうひとつ。

ワタシ「どこがキーホルダーだったんだ?」
どこにもそんなものはなかったような気がするが・・?

と思った10話ですが、タヌキの達観ぶりが
私的に好感、持てましたね。

対比として、乃梨子さんがタヌキをなじる、と言う部分の
根幹・・・・つまり今まではタヌキがドリルを追いかけていた
その本質とは・・・相手を思う気持ちが勝っていたからであり、
相手がゆっくりと近づいてこようとしている部分を含め
見えているようで実は曇りガラスだったのかなと。

そんな風に感じましたしね・・・。
ドリルの場合、一人合点で勘違いして、でも素直じゃないから
真意をただすことも無くそのままフェードアウト・・みたいな
路線も歩きそうですしね(*^-^)♪

そして今回は由乃さんの天然発言、最高でした。
ゆっくりと焦らずに待ってみようと思う・・・と言うタヌキの
気持ちの固まり方を、【一人だけ大人になった】と
勘違いしての台詞がとにかく面白かったですねw

大丈夫ですよ、由乃さん(*^-^)♪
貴方にはしっかりもののスールが来年、登場するはずですから。

もう一方は、同じく乃梨子さんの話ですが・・・
相手が志摩子さんの場合。
もう仏像コンビとなってしまえば、さっきまで
芯の通った言動だった乃梨子さんもとたんに甘えんぼさんと言うか
天然さんに。

志摩子さんの発言、吹きましたよw
「ノリコノカードヲ、タダサガシタカッタダケ」

のろけですかそれわwwww
でも二人の雰囲気を見ると・・・
まさに番組タイトル、マリみてじゃなくて、
【お釈迦様がみてる・・】にでもしたくなりますけどねw

・柏木の本命って、祐巳だったの?

王子の本命が最近、タヌキに見えて仕方ない今日この頃
なんですけども・・・・

確か記憶では・・・・(*^-^)♪

祐巳に出会う前にホモのふりして、祥子さん振ってるから、
ドリルが好きなんだと思ってたんですけどね。
意外にも、祥子さんとふたりして・・・
よき保護者振りを見せているじゃないですか。

何だかんだでちゃんと、二人とも見るべきところは見ていると。
柏木さんはドリルを、祥子さんはタヌキを・・と思うと、
タヌキもドリルも恵まれているな、なんて思うのですよ。

物語も後残す所3話ですけれども、どうやら
タヌキとドリルはきちんと、スールにはなりそうですしね(*^-^)♪
締めくくりまでの2話分を楽しみにしようと思う、
そんな10話なのでした。
スポンサーサイト



マリア様がみてる 4thシーズン第9話です。

主観的あらすじ

新学期、瞳子は何も無かったかのような笑顔で
祐巳と挨拶を交わした。
以前にも増して気持ちを隠すようになってしまった瞳子に、
同じクラスの乃梨子も複雑な気持ちを抱いていた。
そんな中、来期の生徒会役員を決める
説明会に瞳子が現れ、選挙に立候補した。
瞳子が当選する事になれば、
祐巳、由乃、志摩子の誰かが落選する事になる。
薔薇さまに憧れていたとはいえ、瞳子の行動は
山百合会メンバーに動揺を与えるには
充分すぎる出来事だった。
やがてその波紋は学園中に広がっていってしまう。
瞳子の気持ちが分からず落ち込んでいた祐巳だったが…。

物語の印象点

・実は・・・タヌ・キネンシスになるのが嫌だったのか?

それとも、ドリルキネンシスを新たに創設したかったのか?
なんて思ったりもしましたね実際w

と言うか、語呂合わせからも分かるとおり・・・
やはり、ドリルは素直に【タヌ・キネンシス】の方が
シックリだと思うんですよ。

あ、スールの場合だとアン・ブゥトン プティ・スールだから・・・

この場合は。

タヌ・キネンシス・アン・ブゥトン プティ・【ドリール】
になるのかな??

【タヌキ薔薇のつぼみの小さなドリル】

って分け分からないですね^^;

と言うよりも、薔薇の道は茨の道・・・・と言う事ですかね
ある意味、ドリルにとってもタヌキにとっても。

まずドリルの中に・・・・
『祐巳さまが私”なんか”を本気で妹にと望むはずがない』

と言う気持ちがあったとしたら。

実際、タヌキも学園祭が終わってからドリルをほったらかしにして
茶話会なんて開催したりしてスルーしてた訳で
ドリルからしたら「いきなり妹にならない?」とか言われても
そりゃ混乱するだろうし同情と誤解してもおかしくない・・・

と深読みも出来なくはないわけで。
でも・・・最後の結果発表では意外にスカッとした晴れやかな顔をしていた
と言う事は、本心ではちゃんと・・・・
タヌキを応援していたんですかね。

難しい子、と言うのは今回の話でよく分かりましたけどね(*^-^)♪
仮面を被らなければいけない理由、そろそろ
あのイケメン王子から聞きたいところですね・・・可能なら。

・由乃さんの一言が案外、的を得ていたのかも。

志摩子さんと由乃さんのやり取り、
キャラをドリルとタヌキに置き換えて、
志摩子さんのポジをドリルにしたら・・・
案外、本音言い当ててるんじゃないか?とも
感じましたね(*^-^)♪

だとしたら、本音で振舞えない【何かがあって】
どうしても仮面を被らなくてはいけない自分がいる。
それも【大女優】と言わしめるだけの、演技の徹底振りが。

そうまでして自分を偽る理由、が彼女自身の問題なのか
環境の問題なのか、と言うことで今後が変わりますね・・
ツンケンも、度を過ぎると何とやらと言うのもありますから。

と言うか、祥子さん手早すぎですからww
「抱きしめて」って1秒しないうちにもうハグですかwww
まったくこのドジ・キネンシスさまはもう・・・(*^-^)♪

なんてことを思って吹いてしまった部分もある、
そんな9話なのでした。
マリア様がみてる 4thシーズン第7話です。

主観的あらすじ

終業式のミサが終わり、
薔薇の館ではクリスマスパーティの準備が進んでいる。
写真部の蔦子や、一年生の瞳子、可南子が集まってくる中、
由乃は令に紹介する為に中等部の菜々を連れてきた。
令と志摩子が作ったケーキを食べたり、
ツイスターゲームをしてパーティを楽しんでいたりしたが、
会話の中で、令の卒業後の進路が
リリアン女子大ではない事を知った由乃はショックを受けてしまう。
一方、周りに気づかれないように
出て行こうとする瞳子の後を追いかける祐巳だったが…。

物語の印象点

・ドリル、お前はマヤかw

クリスマスパーティでの自己紹介。
小公女、の一幕をいきなり演じた場面・・・
そしてその演技が見る人を引き付ける、と言う意味で

ワタシには・・・お前は北島マヤかwと
そんな風に見えたわけで。
もっとも彼女がこの席に列席している、と言う時点で
驚きもありましたけどね・・・

ははん、デカ女たちの差し金ね(*^-^)♪
良い友人を持ったなドリル・・・とも思いましたけれども。
そしてもう一人の主役は由乃さん。

奈々ちゃんを紹介、と言うのが今回の目的だけに
きっかけをどう作るか・・令さんにどう切り出すかと言うことで
頭が一杯と。
三つ編みいじってモジモジと・・・可愛いぞ(*^-^)♪

もう1つの意味合いは、受け継がれるものと言う事ですか。
志摩子さん、さりげなくイイコトしてますしね・・・。

令さんたちが卒業してしまえば、あの美味しいケーキを
作れる人もいなくなる。
だからワタシが・・受け継ぐ、と言うのはなるほどと思いますが
血は争えない、と言うのも感じますね。
お兄さん・・・洋菓子作りが得意でしたよね、志摩子さん?

・実は今日の見所はロリルw

ドリルの初等部時代、が視聴者(特に男性)には
見所の一つかと。

ドリル髪型は変わらず・・・ですが、
姿は小学生と。
まさにロリ版ドリルこと・・・【ロリ】ルですね(*^-^)♪

眉間にしわがよったときが最高にかわいいなと思いましたし
八←ココですねw

この時彼女の性格の一端も説明ありましたしね・・・。

白地図貰って、嬉しくなって、綺麗に塗り上げようと思った。
けど・・・子供の書く白地図だから、当然原色まみれの
ちょっとアクティブな出来映えになるのは当然な訳で。

そこがドリルには・・・お気に召さなかったと。
完全なものにならないなら、いっそ水玉やピンクで塗り分ければ
良かった、自分だけのものになるから・・

自分だけの特別、を大事にすると言う意味を
この時彼女はそれとなく言ったのではと。
故に、同情や憐れみはいらないと・・・
何気にタヌキの当時の心情は見抜いてるのかな?とも
感じましたね。

心から、と言うよりは曖昧なままの今の関係を解消する
一つのきっかけとして、ロザリオを手渡し妹に・・・と言うのは。

でもねタヌキさん・・・

祥子へのプレゼント持ったまま、瞳子に申し込んだらダメなのですw

こういうところを見てしまうと、

ワタシ「今回、祐巳も由乃も姉離れができない姿を妹候補の前で見せつけたのかな?」
とも感じるわけで(*^-^)♪

あえてネタにして視聴者の気持ちを代弁すると・・

そもそも、あの小公女の小芝居の後、
いきなりロザリオ渡して妹にしようとした祐巳の空気の読めなさが……





とか言・わ・な・い・の。

って感じですねwww

・実際は。

自信のなさそうな「私じゃダメなの?」って言う祐巳が可愛すぎる
と思うんですよ(*^-^)♪
瞳子へ対してもそうだし、志摩子さんとの会話でも「私じゃダメなのかな」って言ってたし
頼られたい、頼ってほしいって思ってるのかなと(*^-^)♪

でもそんな自分に自信がまだなくて、そして柏木さんの言う「受け止めること」に対しても
まだ覚悟が出来ていない今の自分だから・・・
だからあんな感じになってしまったんだろうか・・・・と。

【姉は包み込むもの、妹は支え】と言う話を
いずれタヌキとドリルの間にもまとめてくるとは
思うんですけどね(*^-^)♪

・あっさり解決の由乃さんと令さんのいざこざ。

こっちはもうストレートでしたしね。
令さんの本心をキチンと聞ければ、後はスムーズスムーズと。
リリアン女子大に進学しないその理由がきちんとしたもの
でしたからね・・。
共に学び舎で学ぶ機会はこれで短くなるけれど、
絆が切れる訳じゃない。
そういうことなのかなと。

しかしラストシーン・・・タヌキ号泣は何故か胸が痛くなりましたね・・・
彼女なりに、精一杯だったのかなと思うと。

そうなると今後・・・ドリルの動向にはさらに着目ですね。
最終回、祥子さんの卒業と合わせてドリル・・・
タヌキのスールになる、と言う展開が出来上がった感じしますし。
それまでのやり取りを楽しみにしたくなりましたしね(*^-^)♪

しかし奈々ちゃんは・・・出来た未来の妹候補ですなw
由乃さん、偶然で見事当りくじ引くとはあなどれん・・・
とも思った、7話なのでした。
マリア様がみてる 4thシーズン第6話です。

主観的あらすじ

遊園地デートから数日、柏木に言われた言葉が頭から離れない祐巳。
そんな中、自宅に柏木から電話があり、
瞳子が家を飛び出したまま戻っていないと知らされる。
心配になった祐巳が可南子や乃梨子に電話をかけようとしたとき、
祐麒が瞳子を連れて帰宅した。
祐巳の家で夕食を食べた瞳子は、
迎えに来た柏木の車で家へ戻っていった。
翌日、柏木が瞳子の両親のかわりに
祐巳の家へお礼の挨拶をしにやって来た。
祐巳は瞳子の家出の理由を訊ねるが、
それを受け止める覚悟があるかと柏木に言われ、
それ以上聞くことができず…。

物語の印象点

・祥子さまがエロい件についてw

ワタシ「祥子さんはナチュラルにエロかったなそういえば(*^-^)♪」

お姉様’sはこっちでお悩みモード・・と言う感じですか。
卒業、と言う別れは確実に訪れる中で・・・姉として、友人として
どう妹たちに接するべきか。

令さんの悩みはその意味で深刻でしたね。
由乃さんありきの令さん、でもありましたから。
客観的に見れば、親離れ子離れ、と言う話で落ち着くのでしょうけれど
そういう風に単純に割り切れないもの、なんですよね(*^-^)♪

人同士のつながり、と言うのは。
未来の妹を見つけ、先へ先へと進んでいく妹を見るのは
嬉しいことだけれど、どこか自分が置いていかれる
寂しさを感じるのは我がままなのだろうかと・・・

それを優しく抱擁、と言う形で包み込んだ祥子さん、
良い友人だなと思いましたし(*^-^)♪

言葉ってこういうとき邪魔でしかないんですよね。
一つの言葉より、一つのハグが、感じる吐息、体温が
何より雄弁に相手の思いやりを感じさせる・・・って、

男性が書くと鳥肌が立ちそうなそんな優しさが
嬉しい時と言うのは、女性にはあるのではないでしょうか^^

・それは同じように、ドリルにも。

もっともドリルの場合・・・は言いたくても言えない、
素直になるにはどこか邪魔をする気持ち・・と言うのも
あるんでしょうね。
察して動いてあげる・・・と言うのも勿論大事なんですが、
今のタヌキがすべきはソウイウコトではない、とも
思うんですよ(*^-^)♪

そっと、抱きしめてあげたい・・・と言うのは
あの銀杏王子の台詞じゃないですが、
【覚悟がある】場合だけすべきなんじゃないか?と
思いましたしね。

その辺りはドリルの友人・・・ハリガネことデカ女に
乃梨子さんたちが良く分かっている、と言う感じしましたし。

それにしてもドリル・・・!
いくら憧れのタヌキの部屋に最初に入るからって
あんなにアレコレ言うと、ただのツンデレにしか見えないぜw
ここは素直に嬉しいです(*^-^)♪と言えば、カワイイ物なんだぞ
ドリルwww

と思ったりしたじゃないですか^^

・王子の言いたいこと。

彼女に向き合い、踏み込むには資格がいるんだよ。
たんに心配だから、気になるから・・・と言う
主観的な想いは【お節介】でしかないんだ。

それは君も分かってるよね?と
言外に告げている感じもしました。
だから彼はナイスガイなんですよ(*^-^)♪

彼女が選ぶであろう選択も見越しながら、
その答えを聞くための心構えも説いて、
その上で次回は話すよと。

うーん・・・大人ですな(感心)

これは次回も気になって仕方ない、そんな6話なのでした。
マリア様がみてる 4thシーズン第5話です。

主観的あらすじ

「試験休みに、遊園地に行きましょうか。」
祥子の提案で遊園地デートをすることになった祐巳と祥子。
2人で電車に乗って楽しい時間を過ごしながら遊園地へ向かったが、
なぜか遊園地の前では柏木優と祐巳の弟・祐麒が2人を待っていた。
邪魔が入ったようで面白くない祐巳だったが、
柏木の事はなるべく気にしないように、遊園地デートを楽しむことにする。
ところが、人が大勢いる場所が苦手な祥子は倒れてしまい…。

物語の印象点

・こらチーズ君、君はC.C.から祐巳さんへ浮気かね?

と言うのはコードギアスと某ピザハットを知らなければ
分からないネタでしたね(苦笑)

実は本編にピザ●ットが登場してますがそれは・・・

●ピザハット「マリア様がみてる」タイアップキャンペーンが決定!
2008年1月に実施され大好評だったピザハットのタイアップキャンペーンが再び
帰ってきます!
期間中、Mサイズのピザをご購入頂いたお客様には、ピザハット限定描きおろし
イラスト入りピザボックスでピザをお届け!

キャンペーン期間:2009年2月9日~2009年3月8日

と言うことなんですよ(*^-^)♪

そういう訳でワタシも大好きなチーズ君の想い人が
気になる今日この頃・・・・と言うわけですが、
それはジョークとして。

本題を言うのなら。

・優さん、ナイスガイでした。

婚約者、と言うよりは【保護者】と言う意味で
彼のポジションを見ると、言動の一つ一つは納得ですね。
と言うか・・・祥子さんの男嫌いの遠因・・
間違いなく彼が作ったんでしょうけれども。

自分よりも相手の事が良く分かる、それが口惜しいから
腹が立つ、と言うタヌキの気持ちは理解できますし
納得も行きますしね。

そんな風にちゃんと感情を見せてくれる相手が好もしい、
正確には「あーあ、ヤキモチ焼いてカワイイねこの娘は(苦笑)」と言うのが
優さんの正確な心情かな、とは感じてましたが(*^-^)♪

これ、ガキンチョ扱いされると言う意味で当事者はムッとするんですよね
その時は。
後になって・・・若かったなあの時はなんて、苦笑いと共に
思い出になるわけですけれども。

そんな風に優さん視点からタヌキとわがままお姉様のおデートを
見ていました。

まあまあ祥子さん・・・無理しちゃって(*^-^)♪
人ごみ苦手なのに、それでも遊園地デートを妹と楽しみたいからと
頑張って・・・それで倒れてしまって。

それらを予見しつつ、邪険にされる事も見抜きながら
万一に備えて面倒を陰で見ようかと言う辺りの心遣いに
大人の余裕、と言うのを感じますね実際(*^-^)♪

と言ってもこんな事は・・多分アニメかイケメン限定でしか
実行しちゃいけない小技、なんでしょうけどね(苦笑)

それ以外だと、祥子さんのきちんとした心配りが良かったですね後半。
自分の気持ちに素直に、と言うところはお嬢様然・・・というところですが
ちゃんと何を想い、どうしてタヌキと一緒にと思ったのかを
キチンと説明し互いの絆をまた一つ・・確かめ合ってましたしね。

こういう部分がとても素敵に感じるのですよ。
マリみての場合は、なんて思った・・・そんな5話なのでした。
マリア様がみてる 4thシーズン第4話「未来の妹」 
2009 01 30
Fri 22:41:38
マリア様がみてる 4thシーズン第4話です。


主観的あらすじ

妹探しの茶話会は総勢27名が参加することになった。
姉妹を探す、という名目で行われたのだが、
実際には祐巳と由乃目当ての一年生ばかり。
そんな中、祐巳は山百合会に憧れる一年生、内藤笙子と出会う。
茶話会翌日は令が所属する剣道部の交流試合。
先代薔薇さまの蓉子、江利子、聖も観戦にきていた。
由乃は江利子に交流試合で妹を紹介すると約束をしてしまっていたのだが、
結局茶話会で妹を見つける事ができなかった為、
なんとか江利子から逃げる手立てはないものかと頭を悩ませ…。

物語の印象点

・いい事言ってるけど祥子さま(*^-^)♪

ワタシ「あんた祐巳をスールにしたのは成り行きだったじゃないかw」

まずそれが今回の印象の全てですね(*^-^)♪

大体元々は・・・

銀杏王子から逃れるためのわらしべだからな、結構ひどい話だw

しかもその日の朝に出会っていて撮られた写真を見ても思い出せなかったというww

そんな流れだったじゃないか祥子さん(*^-^)♪

と盛大にお姉様にはツッコミ入れたかったですね実際。

物語のメインは今回由乃さん。
妹探し・・・と言う話で、まさに未来の妹を手に入れましたと言うのは、
まだ先の話になるんですけれども・・・
一番大事な事はきちんと身についていた、と思うんですよ。

「本当にお互いを好きだ、と思える人と姉妹になりなさい」
人として尊敬し、人間性を愛し共に学園生活を送りたいと思えるような。

そういう部分はきちんと描かれていましたし、
祐巳さんにしてもそこは明確にしてましたしね(*^-^)♪
出会いの場、と茶話会を捉えそれぞれの生徒に
その切っ掛けを与えようとした流れは見ていて良かったと思いますしね。
それから、あの未来の妹ちゃん。
結構かわいいじゃないですか(*^-^)♪
これは今後の登場にも期待したいのですが・・・
出ないんでしょうね、卒業式まではorz
マリア様がみてる 4thシーズン第3話です。

主観的あらすじ

姉妹(スール)になって一周年目の日に
祥子から妹を作るように言われた祐巳だったが、
自分が誰かの姉の立場になるという意識はまだ持てないでいた。
そんな中、おなじく妹のいない由乃が
オーディションで妹を選ぶ、と言い出した。
祐巳は乗り気ではなかったが、
一、二年生を対象とした茶話会という形で行うのを
条件に参加する事にした。
参加者はリリアンかわら版で募集することになったのだが、
一年椿組では祐巳の妹候補だと噂されている
瞳子に対しての風当たりが強くなっていた。
同じクラスの乃梨子は瞳子が心配になり、
なんとか力になりたいと思うのだが…。

物語の印象点

・本当は今すぐタヌキの妹(スール)に・・・by ドリル。

なんて風にはすんなり行かないのが
タヌキとドリルの難しいところで。
でも、本当は・・・ね。

タヌキに問題がある、と言うよりはドリル自身の
家庭の問題とか、あるいは・・・
学園内での祐巳さんの飾らない人柄から来る人気、
そしてそのせいで風当たりが強くなっている事に
少々おかんむり・・・と言うのもあるんですけどね(*^-^)♪
そこがまた・・・彼女の魅力と言うか面白い所と言うか。

そういう感じがしますね・・・。

・来年の姉妹の前ふり?

そう、志摩子さんと乃梨子さん。
きっかけはそれぞれ異なるものの、
タヌキと、特にドリルの事を案じる気持ちはお互い
一緒と言うところもあるせいか、
フラグ・・・成立か?と思いましたしね。
と言うか、実際来年には・・・・と言うことナンデスケドもw
二人とも優しいですからね・・・特に乃梨子さんの
優しい涙は視聴していてホロリとしましたよ(*^-^)♪

・百合?と思う人もいるけれど。

マリみての場合、正確には【百合】ではないですね実際(*^-^)♪
二次創作、と言う観点に立てばそうなるんでしょうけれど、
物語としては本当に上品な青春小説、と言うイメージも
ありますね今期は。
ファン層のみをターゲットとした構成ながら
毎回丁寧に物語を紡いでますし・・・見ていて気持ちが良い作品と言うのも
これまた本当に久しぶりなんですよね・・・。

と言うことで次回も楽しみですよ。
マリア様がみてる 4thシーズン第2話です。

主観的あらすじ

学園祭当日。先代紅薔薇さまの水野蓉子、
先代白薔薇さまの佐藤聖も母校の学園祭へやってくる。
二人は、どうしても中に入りたいと塀を登ろうとしている少女と出会う。
一方、祐巳は二年松組・藤組の
共同模擬店の当番を終えて祥子のクラスへ行くが、
肝心の祥子は不在。
途中で合流した蓉子と聖と一緒に待っていると、
会いたくない人がいたと可南子が飛び込んでくる。
そこへ戻ってきた祥子は、可南子を保健室に連れ出す。
演劇部に戻った瞳子の舞台、
山百合会の「とりかえばや物語」も無事に終わり、
慌しい学園祭を終えた祐巳と祥子は一周年のその日を迎える。

物語の印象点

・雨が降ってないのに傘を差す女がいてもいい
自由とはそういうものだ

祥子さん、フリーダムな宣言をラストシーンで
かましてくれましたな(*^-^)♪

祐巳さんに【妹を作りなさい】宣言とは(*^-^)♪
これ、卒業を見据えての発言なんでしょうね・・・
リリアンにいる間は、姉妹であってもいつかは・・
離れなくてはいけない時がある。

気持ちとしては分かるんですが・・
タイミング、悪すぎですからwww

姉妹として1年の記念日を互いに喜び合った直後ですからねぇ・・・
有頂天から急転直下の一撃と言う感じであれは
祐巳さん、可愛そうな感じが(苦笑)

と言っても今回はドリルとタヌキの物語ですから、
お姉様は脇に回ると言うのはそうなんでしょうけどね(*^-^)♪
実際ドリル・・・嬉しそうでしたし。

タヌキが演劇を見に来てくれたときとか、チケットを渡して
くれた時などは特に(*^-^)♪
難しい子ですけれど、そういう部分が可愛らしいなと。

・今日からは先輩じゃなくお母さんと呼んでね

デカ女のトラウマ、解決はいいんですが。
これ、未見の人が見たらかなり誤解を孕みそうな展開でしたね
実際。

要するにデカ女のお父さんは
自分の娘と一つ二つしか違わん娘をょ孕ませたのかwww

犯罪だ犯罪!とシャウトする声も聞こえそうな感じでしたけどね。
しかしお父さん・・・どんだけ手が早いんだと。
これはデカ女が男に幻滅する、と言う理由は分かるような気も
しましたが・・・ちゃんと理由を知り分かり合えた事は
一番良かったと思いましたね(*^-^)♪

しかし先輩と並び立ってみるとデカ女・・本当にでかすぎ!
まさにTHE・ハリガネと言うのがピッタリなぐらいでしたし。

次回からはドリルメインの話が進むそうですし、
本来のタヌキとドリルの物語が進みそうでこっちも楽しみですけどねw

マリア様がみてる 4thシーズン第1話です。

2009年度視聴アニメ3作目ですね。

主観的あらすじ

祥子の提案で、今年の学園祭は
「とりかえばや物語」を上演する事になった山百合会。
そっくりな妹弟が入れ替わる話で、
その役は当然、祐巳と弟の祐麒がやる事に。
瞳子と可南子にも学園祭の手伝いをしてもらう事になっていたが、
瞳子はかけもちしている演劇部の芝居を降板した事を隠し、
男嫌いの可南子は花寺学院の男子生徒と芝居をする事が苦痛で、
劇には出たくないと祐巳に告げる。

祐巳にとっては祥子と姉妹(スール)になって一周年の大事な学園祭。
特別な一日が近づいているというのに、
祐巳は祥子との一周年の日に何をするかを考える余裕がなく…。

物語の印象点

・ロサギガンテスは性様以外認めんw

あれ?【聖】様だったかな???

字を間違え・・・あながち間違ってないか(*^-^)♪
2話での性様の登場には期待をさせてもらうとして・・・

実は何気に4期の放送、待ってました。
未見の人には、上品なストパニ・・・と言えば
何となくのイメージは付くと思いますが、
それ以外の人にはとりあえず・・
ツインテールの狸(祐巳)と、同じくツインテールで
髪型が電動ドリル・・・つまりあだ名が【ドリル】の瞳子の
物語である、と見て取れば今期は良いのではと思いましたね(*^-^)♪
声、ルイズさんでネーナですからね・・ドリルはw

それからもう1つ。

ドリルとハリガネ女(巨大女。可南子のことです)は
どっちもちょっと難しい子です(*^-^)♪
これだけわかってればOKですから4期はw

それと・・
ドリルとデカ女は狸のスール(妹)狙ってるの?
大体そんなところだとも言っておきますか(*^-^)♪

と言う紹介を踏まえて?本題に入ると。
女性嫌いの下級生、姉妹の契りを交わして1周年に何をしよう、と言う
様々な事柄を抱えつつ、それらとどう接して行こうかという
タヌキの振る舞いがとにかく可愛かったと。

何よりお姉様の祥子さん・・・・その微笑でアナタは妹を
右へ左へとは恐るべし(*^-^)♪

こうした操縦術・・・・リアルでも見習うべきかな?なんて
思いましたしね(*^-^)♪

そして可南子さん・・・男嫌いとは勿体無いw
ねえ、コードギアスではカレンを演じ、狼と香辛料では
ホロを演じた人としては(*^-^)♪

と言うのはさておき。
彼女の頑なな姿勢、と言うのが今後解きほぐされていく過程が
4期でもドリルとタヌキの間の変化に何かをもたらすのでは?
と思うんですけどね・・・・(*^-^)♪

1話だけを見て言ってしまうと・・・

ワタシ「デカ女は勝手に狸を神聖視して勝手に男と仲良くしてる狸に幻滅してるからなぁw」
って感じにもなるんですけどねw

視聴はもちろん継続です(*^-^)♪
夜中に上品に・・・・「ごきげんよう(*^-^)♪」と言いたくなる
アニメもそうそうないですからw

次回も楽しみですね^^