コードギアス~反逆のルルーシュR2~第4話「逆襲 の 処刑台」 |
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主観的あらすじ
窮地の中でルルーシュはロロにある取引を申し出る。
それは……。
刻一刻と迫る処刑の時。絶対的に不利な状況。
待ち構えるは宿敵ギルフォード。
そしてついにゼロが姿を現した!
物語の印象点
・口先三寸、ルル山劇場開幕(*^-^)♪
散 々 使 い 倒 し て ボ ロ 雑 巾 の よ う に 捨 て て や る
これ、ひっどいの(*^-^)♪
そして終盤はこうなるんでしょうねwww
ルル山「すまないロロ、俺は初めナナリーの居場所を奪い去ったお前を利用しようとしていた。
だが、今は…お前を………本当の弟のよう、に………」
ロロ「いいんだ兄さん、もういい、だから喋らないで…!」
あれ?これだとルル山死ぬなw
でも問題はなさそうですね(*^-^)♪
と言うのはオイトイテ。
終盤のルル山劇場、お見事でした(苦笑)
指導者に必要なものは3つある。
1つはカリスマ、1つは運・・・そしてもう1つは
【口の上手さ】なんだろうなと大笑いしつつ見ておりました。
と言っても、その裏には周到すぎる仕掛けを施した上での
ルル山劇場だけに、説得力はあるんですけれどね。
しかしあの時間の無い中でよく、やってのけたものだと。
自らは監視され、保有する能力の事から記憶が戻った事まで
ロロの胸先一寸に納められた中で、英雄的行為を迫られると。
運、と言うのもあったんでしょうねきっと。
偶然見つけたロロのプロフィールに突破口を見出したと。
誰に与えられたか、ギアスの力を暗殺に用いることで
生きてきた彼。
何よりも欲しかったのは、任務を遂行したその先にある【未来】。
本当はそんなもの・・・あるはずがないのに。
任務はあくまでも目的を遂行するための過程。
戦術の1つ。
であるならば・・・それを行うものは駒でしかなく。
兵士(ポーン)であるなら、決して【と金】にはなれない運命。
何故かって?
彼の属する国は【ブリタニア】だから。
チェスはあっても、【と金】になれる【将棋】は彼の国にはないのだから。
それからロロのギアス。
体感時間を狂わせる能力だった、と言うことですか。
そして物理行動にはそれは利かないと。
感覚そのものに働きかけるギアスだったんですね・・・正確なところは。
ホッとしましたよ(*^-^)♪
真面目に時間を止める、インチキ能力じゃなくて(苦笑)
・混乱に乗じてゴミ掃除とはやるものです。
黒の騎士団を利用し、中華連邦内の腐敗も正してしまおうと言う
あのお人。
大したものですね、実際。
その上で黒の騎士団が有用たる存在なら、その罪を被ってもらう代わりに
協力を申し出る、ですか。
このあたりの外交手腕もお見事と。
騎士団に入れば藤堂と並んで随分な人になりそうなんですけどね・・・。
・ギルフォード、生真面目さが仇に。
どうやらババァ姫こと、コーネリア閣下は行方不明みたいですね・・。
その忠臣たるギルフォード、こちらもとても生真面目なお方で。
今回はそれが仇になったと。
現れたゼロに対し、素直に決闘を受け入れると。
この時点でもう、負けが決まりましたね実際。
ゼロのやり方と言うのは常に・・
策を打ってから事を起こすというのが定石な訳で。
今回も・・・・って本当に街を壊すのが
好きですねぇ・・・ルル山くんは(苦笑)
そして機動隊の楯をサーフボード代わりに突入とは
なかなか(*^-^)♪
まさかの誤算に備え、ダールトンJrにもギアスをかけておく
念の入れようには驚きましたが。
それからギルフォードへの問いかけも本音でしょうね。
正義でくじけない悪があった場合、お前ならどうするか。
悪に屈するまで正義を行うのか。
それともさらなる悪で悪を飲み込むのか。
でもどちらにせよ、悪は残ると。
後は・・その悪が正義になるかならないかの違い。
価値観なんて、その時の人が決めるものだから。
何よりも彼の至上の命題は・・・ナナリーが幸せに暮らせる世界さえ
あれば良いのだから。
となると、最後に邪魔をするのは・・・スザクですか。
学園での今後がかなり気になりますね・・・。
次回のラウンズ回も楽しみで仕方ないんですがw
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ええと、、まずアレですね ロロのギアスは時間を止めるんじゃなくて、対象の体感時間を止めるだけで時まで止めるような大そうなものじゃなか...