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魍魎の匣(もうりょうのはこ)第4話「火車の事」 
2008 10 30
Thu 22:04:36
魍魎の匣(もうりょうのはこ)第4話です。

主観的あらすじ

たった今、見たばかりの加菜子がベッドの上から消えたと知った
木場、陽子、石井らは、驚愕した。
見張りの警官の話によると、木場らが加菜子を見舞った後、
病室から出たのは、美馬坂と須崎だけ。
雨宮は、木場、頼子らが到着する前に研究所から出て行ったらしい。
木場は、加菜子に関する詳しい事情を明かすよう求めるが、
陽子はあっさり拒否。
程なく、須崎の他殺死体が、研究所裏の焼却炉の前で発見された。

その頃、関口は、近々発売される自分の短編集について相談するため、
出版社『稀譚舎』の編集室に来ていた。
担当の編集者たちの話題になっていたのは、
関口に作風が似ているらしい若手の作家・久保竣公と、
最近、武蔵野周辺で頻発しているバラバラ事件のこと。
相模湖で見つかったのとは、全く別人の2本の右腕が、
東京の西部で発見されたのだ。

加菜子の駅での事故から1ヶ月ほど後、木場は、
管轄外の事件にクビを突っ込んだとの理由で、
謹慎処分を受けていた。
陽子から、改めて、加菜子を助けて欲しいと頼まれた木場。
加菜子が消えた後、須崎が殺され、
雨宮まで失踪していた。
だが、自宅の下宿に缶詰状態の木場には、何も出来ない。

そんな折、木場の元に、後輩刑事の青木が相談にやって来た。
青木が担当しているのは、例の武蔵野バラバラ事件。
青木は、このヤマが加菜子の誘拐事件と関係しているのではないか、
と考えたのだ。
バラバラ事件は、大垂水峠に落ちていた右腕と
相模湖で同じ人物の両脚が、
共に金属製の匣に入って見つかったのが発端だった。
それ以降の事件は、腕が全て桐の木匣に収められている。
青木の話によると、身元の判明した被害者たちには、
今のところ関連性が見つからない。
しかし、被害者の周辺で、黒い服を着た黒手袋の男がいた、
との目撃情報があった。

まもなく、昔の陽子を知る映画監督の川島を訪ねた木場は、
陽子が誰かに強請られているとの噂が流れた直後、
引退していたと知った。
そして、美馬坂が、戦時中、フランケンシュタインのような
死なない兵隊を作る研究をしていたことも明らかになった。


物語の印象点

・本当の敵は、【自分】の心。

事件があり、その被害に合った人が居たとして
この物語の場合誰が被害者の敵なのか、と言う

加害者⇔被害者の関係性で両断するのは間違いかな?と
ふと感じましたね(*^-^)♪

木場にとっては、彼の心こそが敵であり。
陽子さんにとっては、陽子さん自身が敵であろうと。

そんな風に思うのですよ。
これを上手く言葉に乗せるのは難しいんですが、
そういう心の暗部、と言うか・・・原体験がある意味
物語に余計な華を添え、真相を分かりにくくするというようにも
思えますね・・・。

・事件の整理

1.バラバラにする【必要】があった人

冒頭の箱の中の娘を書いた人でしょう。
理由は分からないですが、どうも
箱詰めの女性がお好きな人だと。
故に邪魔となる手足はもいでしまえ。
ただ、もぎ方が上手く行かないから、先達にその教えを請おう。

まずこれが事件の一つ目。

2.バラバラにしなくては【いけなかった】人

これはまだ分からないですね(*^-^)♪
1.の対立説として上げて見ましたが・・・
目的と過程が別々でないと、どうにも
納得行かない事があるんですよね。

3.ごちゃ混ぜにしている人

木場さん(*^-^)♪
バラバラと誘拐事件をひとまとめで考えようとするから
話がこんがらがると思うのですね。
役者で言うなら、ピエロみたいなものですか。

のんびり話を眺めてみると・・・・

誘拐事件は木場さんがトリガーひいたと思いますしね。
陽子さんの台詞を追うと・・・

須崎、と言う助手が亡くなった報せを聞くまでは
加奈子は生きている可能性があったと。
彼が死亡した途端、意見は引っ繰り返ったと。
と言う事はそれを鵜呑みにすると・・・

須崎が生きていれば、加奈子は助かった可能性もあると。
じゃ彼が死亡する遠因は・・と言えば、
脅迫状から話が飛んでいくわけで(*^-^)♪
今のところはそういう感じですね。

4.支離滅裂な人

頼子で充分でしょう。
加奈子が彼女の来世、と言っていたのに
生きて天女になったとか、言っている事にスジが通らないんですね。
単なる夢想家、と片付けても良いでしょうし・・・
妄想を妄信するあまり、凶行に及んだなんて可能性・・・・
発作的でもありそうじゃないですか(*^-^)♪

5.消えた加奈子

教授か助手の仕業で確定でしょう。
少なくとも、研究所の中は。
人が消えるなんてのは、イリュージョンでしかないですし
あれにも種も仕掛けもあるのですから、
つまりあの二人のどちらか、死亡した事を考慮すれば
木崎さんで確定でしょう。
問題は何故連れ出す必要があったのか、と言うことだけで。
そして人一人を連れ出すのがどんなに困難か、と言うこと
加えて重体の怪我人と言う事を考慮すると・・・
【元々運び出しやすい形態】であったんじゃないか?
と推察するのは間違いではないんじゃないかと(*^-^)♪

じゃ、持ち出したのは?となれば・・・
須崎でしょう。

そして消えた雨宮さん・・・・
こっちの動機を考慮するにはまだ材料が足りないですね(*^-^)♪

・アニメならではの分かりやすさ

と言うのが小説原作の場合あるのでしょうね(*^-^)♪
映像から推察しやすい、と言うのももちろんありますが
独特の感覚がこの作品の場合良いですし。
複雑なようでいて、根っこは意外とシンプルに出来ているのだな・・・
と感じるものでもありますしね。

今だ姿を見せない探偵さんはいつ、登場するのかそれも楽しみです^^
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