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魍魎の匣(もうりょうのはこ)第6話です。

主観的あらすじ

予告もなしにやって来た初対面の鳥口の幼い頃の情景を、
まるで千里眼のように当てて見せた京極堂。
タネ明かしを求める関口に対し、京極堂は
観察眼、推理力、豊富な知識を元に論理的に導き出した結果だ、と答える。
安倍晴明を祀ってある神社の神主で、
陰陽師でもある京極堂は、まもなく、心霊術、超能力、
占い師、霊能者、宗教者の違いについて、それぞれ具体的に説明した。

なぜそんな話をしたのかと聞く関口に、京極堂は、
鳥口がその種の話を聞きに来たからだと答える。
つまり、京極堂は、鳥口が相談しに来た内容を推理した上で、
説明していたのだ。
京極堂に心酔した鳥口は、さっそく本題の相談を始めた。

鳥口が、関口とバラバラ事件が発生した
相模湖に行く1週間ほど前、鳥口の会社の編集部に、
清野という男から、穢れ封じの御筥様という
新興宗教の信者リストを売りたい、との電話があった。
この御筥様と呼ばれる教主がやっていることは、
不幸を取り除くことらしい。
そのリストには、300名ほどの信者名が書いてある。
清野は、いくらでもいいから、必ず記事にして欲しい、
と頼んでいたのだ。

鳥口は、御筥様の道場の様子を探るため、
潜入取材を試みたばかりだった。
だが、あっさり教団側に出身地や職業を当てられ、
慌てて逃げて来たらしい。
話を聞いてそのトリックを全て解明した京極堂は、
その後、周辺取材をしたという鳥口の話に耳を傾ける。

御筥様の教主は、以前、箱職人だった寺田兵衛。
木工細工師だった父親の跡を継いだ兵衛は、
箱職人に転向。そして、兵衛の祖母の残した壺の中の紙を見た後、
しばらくして信者が集まり始めたらしい。
その紙に「魍魎」と書いてあったと知った京極堂は、
思わず困った顔をして見せた。

物語の印象点

・インチキ宗教~解明編(*^-^)♪

と言うのを30分かけて教えてくれたのが
今回のお話と。

事前の情報収集による、本人しか知りえない情報の暴露。
これにより動揺を誘い、何かしらのご高説をぶち上げると。
そんな感じなんでしょうけれど・・・
どうもこのインチキ山伏さんは違うみたいですね・・・。

話によれば、どちらかと言うと職人気質と言うイメージの
ようですし、その変貌の方がむしろ不思議・・と言うか(*^-^)♪

箱に取り付かれた、と作中では言いますが・・・
職人のこだわりと見る分には、別に不思議な事ではないんですよね。
気になるのは、変節したきっかけですか。

前々回の話でもチラリと言ってましたが、
犯罪者と常人を分けるものが【通りもの】、つまり魔が差すということに
あるのなら・・・・それが何なのかと言う部分を突き詰めるべきかもですね。

とすると・・・よい出来の箱を作る職人がいかようにして
インチキ宗教の教祖さまになったのか。

考えるべきは幾つか上げられますが・・・

1.ある日突然力を授かった

2.誰かが裏で糸を引いている
※この場合、喜捨目当ての金儲けと見るべきか?

ただこのインチキ山伏の人の場合、
信者はどうも幸せになっていないということを見ると・・・
いわゆる特別な能力で何かをする、と言うタイプには
見えないですね(*^-^)♪

そして箱の使い道が分かりませんし・・・
箱、と言うからには中にはご利益のあるご神体か、
ありがたい経典でも入っていればそれはそれで
筋も通るんですが、そうでもなさそうですし・・・

であるなら、可能性は2.として今は考えるべきなのかなと。
その上で京極堂を見ると・・・

アームチェア・ディテクティブ(安楽椅子探偵)と
言って良いんでしょうね、彼の場合も。
と言う事は既にお話を解決する素材は用意されていると。

ところで魍魎、と言えば水の神様なんですけどね・・・
これと箱がどのように絡むのか、そこが楽しみですよw
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