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魍魎の匣(もうりょうのはこ)第7話です。

主観的あらすじ

“心に囲いを作ると魍魎が宿る”というのが
御筥様の教えだと説明する鳥口。
関口と共に話を聞いていた京極堂は、
日本や中国の古典を引用しながら魍魎の話を始めた。
そして、ひとしきり魍魎に関する薀蓄を語った後、
京極堂は、御筥様の教主がそのイメージを的確に捉えていると告げた。

そんな京極堂に対し、鳥口は、
いきなり御筥様の教主が連続バラバラ事件の犯人だと言い出した。
鳥口が京極堂と関口に見せたのは、
警察の内部資料となっている失踪少女の一覧表。
鳥口は、まずバラバラ事件で身許が判明した唯一の少女が、
清野が持ってきた御筥様の帳簿に載っていると告げる。
失踪少女の一覧表で、
バラバラ殺人事件の被害者の可能性が高いのが13人で、
その内7人が御筥様の信者の娘だと言うのだ。

だが、関口は、なぜ御筥様がバラバラ殺人を
犯すのか分からないと疑問を投げかける。
京極堂も、判断を下すにはもう少し御筥様についての情報が欲しい、
と鳥口に要求した。

京極堂が欲しいのは、御祓いの具体的な方法、
呪文のやり方と呪文の種類、祭具は何を使うのか、ということ。
さらに、清野が持ってきた帳簿の情報を警察に流すように、
との指示も下した。

京極堂が例の四角い研究所にくれぐれも近づかないよう念を押す中、
関口は、本朝幻想文学新人賞を受賞した
久保竣公の名が御筥様の帳簿に載っているのを見つけて―。

物語の印象点

・海野十三「俘囚」の結末をふと思いますね(*^-^)♪

なんてことを思ったりした7話でしたと言うのが
後半のお話。

冒頭のきっちり隅々まで箱に詰まっていないと
満足しない男の話・・・と言うのと、1話冒頭の話を
改めて見比べると・・・そんなことを思うんですね。
広い屋敷に一人残され・・・空間の多い家から、
空間の少ない、狭い部屋に居を移した小説の男。
それでも行李の隙間が気になる・・・
そうだ、箱を作ってもらおう、隙間など生まれるはずのない箱を。
その箱に隙間なくみっしりと詰め込んでもらうのだ。

何を?

と言うのが今後の話になるんでしょうけどね・・・
もしも1話のように、あの箱に入った娘を求めたのだとしたら、
やはり・・・海野十三「俘囚」を思い出すのは別に不思議ではないなと
思いましたしね(*^-^)♪

・魍魎講座^^

手っ取り早く言うと、おしっこから生まれた神様と言うことなんですね(苦笑)
魍魎を罔象と記した場合に置いては。

古事記や日本書紀などに曰く・・・

罔象女。記云於尿(ユマリ)成神名彌都波能賣神と有り。
[一書にも。小便に成坐る神とあり。]名義。重胤云美都ハ水なり。
罔象の字ハ。史記に水之怪ハ龍罔象。白澤圖に。水之精名罔象。なとあるに採れるなり。
和名抄に魍魎をミツハと訓し。水神也と注せり。・・・

とも言いますしね(*^-^)♪
まあ問題はそこじゃなくて・・・

■ ■

■ ■

これが魍魎と言う事を言いたい訳だったと思うのですよ。

四角四堺祭なんて言葉も出てましたが・・・・
とすると、あのインチキ教祖様の唱える話に矛盾が
あるんですよね(*^-^)♪

悪いものを外へ持ち出し捨てる、と言うのが本来の目的・・・
つまり【囲まれた中】のものを守ると言う観点で言うなら
これ、おかしいなと。
穢れ封じの箱様、しかも悪いものを【封じる】。
つまり・・箱に封じちゃおかしいだろうと(*^-^)♪
であれば、【誰かの入れ知恵】と考えるにしかりか
それとも・・・間違って教わったか。
いずれにせよ、自身で先天的に体得したものではないと言う事に
なりますよね。

となれば・・・からくりもありそうじゃないですか^^

そして今回にオチもつけるなら・・・

「隙間を埋めたい症候群」に囚われた小説の男。

これをタイプしながら・・
「股間に埋めたい症候群」に見えたワタシは
処刑に値するとして・・

そもそも日本は
「あなたは一見完璧だが、股間に隙間がある
 私の股間のもので、その隙間を埋めてあげよう」
とか言う神様によって作られた国だ
「股間に埋めたい症候群」何ぞと言うものが流行るのも
必然と言えるだろう(*^-^)♪

と勝手にオチもつけてしまったのはもっと処刑ですかね^^
本来の推理モノとしては8話からまた動きそうですし、
次回はさらに面白くなりそうですね・・・
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