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ゴルゴ13第33話「誇り高き葡萄酒(ワイン)」 
2008 11 22
Sat 07:13:46
ゴルゴ13第33話です。

主観的あらすじ

ロマネ・モン・リュイザンのオーナー、
ジャン・シャルル・アルベールは、
日本人柳田には自社のワインを味わう資格はないとして、
彼が競り落とした1800年ものの中身を
事前にニセ物とすり替えていた。
が、柳田はこのワインを、フランス・ナンバーワンといわれる
ソムリエの前で公にお披露目しようとする。
このままでは各誉と伝統が損なわれるとして、
アルベールはゴルゴにあることを依頼する・・・。

原作:「SPコミック収録巻数:94巻」

物語の印象点

・ゴルゴが撃ったのはワインじゃなくて心だった
と臭いことを言ってみる

と言うのが今回の印象ですね(*^-^)♪
数ある原作のエピソードの中でも、ワタシ好きな
部類に入る話でした。

Pour la meilleure confiance・・・

より良き信頼の為に、と言うあの一言の重さを
噛み締められる最後でしたしね・・・

誇りもあまりに高すぎると、それは苦いものとなる・・・・
劇画ならではの極端な描写ではありますが、
案外真理は突いていたと思いますしね。

まあ、これだと綺麗にオチが付きますので
あえてネタに走るなら。

得たもの:フランス人としての小さな誇り・金
失ったもの:ワイン・日本人からの信頼・金

時代背景としても、
当時はバブルでサントリーがスコッチウィスキーの醸造所
買収したりしてた頃でもありましたしね(*^-^)♪

実際漫画を紐解くと・・・掲載は90年11月だからまさに
そんな時でもあったんですよ(*^-^)
日本の国産ワインに不凍液入れてた事件とかあって、
それもあって「ジャップにワインの味がわかるか」の台詞に
つながってもくるんですけどね。

そういう意味では、金の力で良いワインを買い求めた日本人・・
と言う構図はさもありなんでもありますが。

・70万ユーロ≒8,332.64014 万円の信頼。

ただ、正直でしたね・・・彼も。
「ワインの味はわからんのですよ」と。
それで何故高額の金を出してワインを買い求めるか、と言えば・・
より良き信頼を得る為に、仕事としてビジネスとしての信頼を
互いに得る為に、あえて金を出したともいえますしね。
私達は貴方達の子供とも言える、そのワインをこれだけ高く評価している。
故に、良い仕事をする為にもこちらの誠意を見せておきたい・・・
そういう意図もあったんでしょうけれども。

これでソムリエさんをターゲットにしていたら
話は。・゚・(ノД`)・゚・。になってしまいますけどね(苦笑)

故に依頼人は・・

形式的な社会的信用は守ったけれど、
誇りも失ったんじゃないかと思うんですよね。
アニメならではの回想シーンが上手にそれを表していたと思いますし。

好きなエピソードをさらに良質にした感じで
楽しませて頂きました。

それに何気にタイムリーでしたしね・・・
この話題も。

【ボージョレ・ヌーヴォー】の泣く頃に、と言うことですか(*^-^)♪
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