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魍魎の匣(もうりょうのはこ)第11話「魔窟の事」 
2008 12 17
Wed 03:31:51
魍魎の匣(もうりょうのはこ)第11話「魔窟の事」です。

主観的あらすじ

久保が殺された、との連絡が入る中、
関口、鳥口、榎木津の3人は、沈黙を守る京極堂に、
バラバラ連続殺人事件と他の事件との関係を質した。
だが、京極堂は、その質問には答えないまま、
自分と美馬坂の関係を明かし始めた。
それによると、京極堂と美馬坂は、旧知の間柄。
京極堂は、戦時中、陸軍の研究所だった例の箱型の建物内で、
異教徒を国家神道に改宗させるための洗脳実験をやらされていた。
その時、美馬坂は、そこで死なない兵士、
人工臓器の研究に没頭していたらしいのだ。

まもなく、入院中の青木を訪ねて久保の遺体の状況を聞いた京極堂らは、
発見されたのがその両手と両脚だけだと知った。
それらはヒモで括られた状態で発見されたのが、
青木は、室内の状況から久保がバラバラ連続殺人事件の真犯人だと断言する。

その青木から、謹慎が解けた木場が拳銃を持って外出した、
と聞いた京極堂は、慌てて関口らに追いかけるよう指示。
木場の行き先が美馬坂の研究所だとにらんだ関口は、
京極堂に言われたように、途中、陽子をひろって、車を急がせた。
実は、少し前、木場は、陽子を訪ねて事情を聴いていた。
その際、木場は、柴田の死を知った陽子が
加菜子に代わって巨額な遺産を相続する、と知ったようであった。

その頃、箱型の研究所のドアを蹴破って侵入した木場は、
出てきた技術者の甲田を倒して、美馬坂に迫っていた。
美馬坂が、加菜子を生かすために、
他の娘たちの臓器を使ったと推理した木場は、真偽を直接質す。
そして、推理を否定された木場は、
持っていた拳銃の銃口を美馬坂の額に突きつけて――。

・物語の印象点

・俘囚を思わせる展開でしょうか(*^-^)♪

海野十三、と言うSF・推理作家を知っている方であれば
今回の機械人間のお話に何かしらピン!と来るものが
あるのかもしれないなと感じましたね・・・。

実際合致する部分があるかどうかはまた別の話としても。

今回のお話で最後のピースもはまったかなと。

死なない研究と、人工臓器ですか・・・。
真実、あの箱屋敷の科学者が医療を目的としているのなら
彼が行った治療と言うのはいわゆる・・・
破損した人体のパーツを人工物と入替える、もしくは・・・

人工心肺のように、機械と直結させると言う手法を取ったと
見て良さそうですね(*^-^)♪

だとした場合、彼がバラバラ殺人を犯す必要と言うのは
まず根拠として薄いなと。

医療と言う仮説を立てて考えるとしたら
訪れる人は【患者】でなくてはいけないと思うのですよ。

であれば、木場の旦那が言う事はまったくの勘違いと言うことになりますしね。
バラバラの犯人は、久保で有ると言うのは間違いないと。

もし彼の言い分にも真理があるとするなら・・・・
今だ教授の研究は完成に至っていないと。
とすると・・・・患者を治療すると言う目的で
何らかの治療を施し、その結果バラバラが生まれたと考えるのが
いいのかなとは思いますけれどね・・。

だからと言って彼が頼子をバラバラにすると言う理由は
考えにくいですし。
関連性があまりにも希薄ですからね・・・。

その観点で見ると、やはり研究の為にと考えるのが
筋が通るとは思いました。

そうなると一連の事件の流れとして整理すると。

加奈子殺害未遂:頼子
頼子他3名のバラバラ:久保
須崎殺害事件:状況から雨宮さん
加奈子誘拐未遂:・・・・・狂言?
久保バラバラ:・・・・不明。

真犯人は一人しかいない、と考えるのは
確実に間違いだということだけは今回分かりましたしね。
とするとこれらの点をつなぐ線は何だろうか?
ですよね、後残っているのは(*^-^)♪

そして陽子さんの不思議な回想。
母親の事を羨ましくも感じていた彼女の心境。
これが真相にどう絡んでくるのか
そこも気になる11話なのでした。
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