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xxxHOLiC 第12話『ナツカゲ』 
2006 06 23
Fri 04:54:39
xxxHOLiC 第12話です。



今回は、自分にとっては
2重のどんでん返しだった印象がありました。
オチ・・・と思わせておいて、さらにモウ1つですか。
ラストの窓辺の女性・・・


(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


ドレスにまつわる都市伝説では、自分の住んでいる辺りだと
横浜の街角に立つ老婆“ハマのメリーさん”なんですけれど。
(知っている人は今時いるのかな?)
それから・・・ひまわりちゃんは
良いムシュメさんでした^^


主観的あらすじ


もうすぐあなたがやってくる
わたしはあなたをまっている
あなただけを
わたしはまっている


台所に添えられた桔梗の花。
※秋の七草ですが本来は盛夏の花なので、
7月~8月が盛りなんですよね^^
花言葉は、『変わらぬ愛』。


夏の暑いある日。
ひまわりちゃんhimawari提供の別荘に
行く事になった侑子さん達4人yukowatanukidomekiとモコナmokona
荷物持ちのキミヒロ君は既にグロッキーですが、
百目鬼は意外にも涼しげな顔。
『助けて』って言えよ。
誰が言うか!!
yuko『助けてって言えばいいのに』
watanuki言いません、なりません(`皿´)
そんなやりとりを挟んで・・・
別荘に着いてからは、
各自好きな所を見て廻ったりと楽しげな様子。
キミヒロ君が自分の部屋へ行くと、
壁からなにやらカリカリと引っかくような音が聞こえ・・・。


『ああ・・・やっと、出られる・・・』


さて、まとめ感想に。


・『怖』!!!
冒頭から、いきなりの青文字。
かなり怖いんですけど(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
今回は、かなりシリアスなのかな・・・
なんて見始めた時は思いました。
本当にかなり怖かったんですけれど・・・


・避暑地のバカンス?
帽子がお洒落な侑子さんyuko
さり気無いアクセサリはモコナmokona
『ここね・・・』
優雅な仕草で別荘を見上げていますが・・・
watanuki『手ぶらッスからね(-Д-)凸』
その通り。
荷物は全てキミヒロ君と百目鬼の男衆に任せきり。
それでもひまわりちゃんhimawariが側にいれば、また違ったんでしょうが
生憎彼女は百目鬼の隣に。
ストレス急上昇のキミヒロ君なのでした(笑)
domeki『(荷物重いなら)助けてって言えよ』
watanuki『誰が言うか!つか、お前はいらんけどな!!』
相変わらずなやり取りを挟んで、別荘へと向かい、そして・・・


・あなたの為の花だから
あつい
あなたのためのだいじなはなだから
あなたがきてくれた
花はきにいってくれたかしら
あなたはよろこんでくれるかしら


別荘の中をあちこち見て回るひまわりちゃん達。
キミヒロ君は、さっそく台所を拝見。
『来て早々台所を見て回るなんてな(ー'`ー;)』
材料も運んだしな。
watanuki『自分』でな(ー'`ー;)ハア
壁際に置かれた一輪挿しの花瓶。
一輪の桔梗の花。
蛇口の固い水道。
百目鬼が触れると簡単に水が出た事。
それが終盤で、あのようなどんでんにつながるとは、
この時は考えてもいなくて・・・


・水着?
himawari『海が見えるんですね^^』
2階からの景色を見てきた様子のひまわりちゃん。
『そうよ、だから水着持ってきなさいっていったでしょ』
yukoヨカッタワネ、ワ・タ・ヌ・キ。
『み・ず・ぎ』
途端に元気になるキミヒロ君。
watanuki『ひまわりちゃんの水着、カワイイだろうな・・・』
でもな・・・夏の海は”出る”んだよな・・・
アヤカシとか霊とかが(p_;)


・わたしはここにいる
あなたは気づいてくれたかしら
ねえ わたしはここにいるの
わたしはここにいるわ
気付いてほしいの
ここにいるわたしに


テラスでシャンパンを傾ける侑子さんyukoとモコナmokona
そして、ひまわりちゃんにはシャーベット。
見慣れた割烹着に身を包み、給仕を続けるキミヒロ君。
himawari『明日、一緒に泳ごうね(*^-^)』
明日・・・一緒に・・・
メルヘンな妄想に包まれるキミヒロ君。
何故かメリーゴーランドに乗ってる・・・百目鬼domeki!?
コレにはマイリマシタ(爆笑)
そして、度々聞かれる百目鬼の言葉。
『助けてって言え。』
そろそろ何かコレにも意味があるのかな?
なんて思い始めたんですが・・・


・かり・・・かり・・・
待ってるの 私は 貴方を
あなたの好きな青いドレスを着て
待ってるの


夜更け。
それぞれぐっすりと眠っている頃。
キミヒロ君は『かり・・・かり・・・』と言う
不思議な物音で目を覚まします。
『気のせいかな・・・』
カリ・・・カリ・・・
ヤッパリ気のせいじゃない!
隣の部屋か! あれ?でも・・・
watanuki『行き止まりなのに、まだ続いているような?』
部屋を塗りこめたような様子。
思い切って、探索に乗り出したキミヒロ君。
突き当たりの壁に手をあてると・・・
『おぅわっっ!!』
・・・ハリボテでした^^
中には予想通り『続き部屋』が。
思わず、百目鬼domekiの部屋を見るキミヒロ君。
(『助けてって言え』)
watanuki『いや、言えるかそんなの!』
壁伝いに部屋の奥へと進むキミヒロ君。
ガリ・・・
手触りが変化し、そして・・・


『ここからだして』
ここからだして ここからだして ここからだして
ここからだしてここからだしてここからだしてここからだして
壁一杯が文字で埋まり、足元には・・・
青いドレスを着た女性らしきモノが・・・
※貞○みたいでしたね(怖)


恐怖が頂点に達したそのとき。
yuko『これでも”助けて”って言わないの?ねえ』
侑子さんでした。
mokona『バレチャッタカ・・・テヘ』
あのドレスの中身はモコナでしたし。


・本当のことは誰も知らない
海辺で水と戯れるひまわりちゃん。
パラソルを広げ、優雅に一休み中の侑子さん。
カラクリはコンナ感じでした。
『つまり、仕込みだった訳ですね』
冗談にしちゃ性質悪いし!
yuko『それはね、ワタヌキのためよ』
ひまわりちゃんがね、泳げないワタヌキの為に
himawari『何とかしてあげられませんか?』って。
そこで、百目鬼に『助けて』って言ったら、
1日だけアヤカシがまとわりつかない
結界を張るケイヤクだったの。
その為の、彼女の支払った対価は昨日のシャンパン。
himawari『ごめんねワタヌキ君』
別の方法を考えればよかったかな?
watanuki『・・・気にしないでいいよ』
自分があれだけ怖い思いをしたにも関わらず、
彼女を思いやるキミヒロ君。
でもさ、青い服の人に青いペンの落書き。
それから青い花なんて、随分凝った仕掛けだな・・・。
mokona『知らねーぞ、”青い花”なんて』
百目鬼も言います。
domeki『水の入った花瓶に入ってたな』
水も新しかったが。
でも、俺たちが行くまで、あそこは無人だったはず。
『誰が?』


もしや、これも仕込みか?
確かめようと振り返ったキミヒロ君の目に映ったのは・・・
『窓・・・・女性!?』


『ああ・・・やっと・・・出られる・・・・』


2重のどんでん返しに今回はやられましたですね^^;
とても面白かったと思います。
次回もタノシミですね・・・
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xxxHOLIC 「ナツカゲ」 2006/06/23 07:04:08 ◇ ゼロから
皆で、四月一日を嵌めた筈が、本物だったという落ちです。おそろしや。
xxxHOLiC ~ホリック~ 第12話 「ナツカゲ」 2006/06/24 05:22:53 ◇ 螺旋階段
■xxxHOLiC ~ホリック~ 第12話 「ナツカゲ」  「もうすぐ あなたがやってくる わたしはあなたをまっている あなたのクツおとがする あなたがドアのまえまできてる わたし やっと あなたに あえる」Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) ホラーですか!?ホラー話ですか!?w 侑