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YU-NOに見る因果律に関する一文の6回目です。
ちなみに原文ままです^^
(ゲーム版より引用)


※ゲーム版『ACU教授 今川由利香』の記した著書
『世界構成原理』に関するお話です。
YU-NOの世界観を掘り下げて見たい方の為に・・・
(検索頻度で多かったので、気まぐれで載せてみました)
これで『並列世界』がもっともらしく見えたら、
YU-NOの面白さがもっとワカル・・・かも?


続きはこちらです。


フロイトの事例では、事象同士には無意識が知るところの、
明らかな因果関係がある。
だがユングの場合、本人が無意識の記憶を知覚できない以上、
因果律の立証が出来ない。


ではユングの場合、何か別の必然性が
彼にその行動を起こさせたと考えるのは正しいのだろうか。
正しいのである。
概念的に考えると、この場合ユングは1
つのノイマン世界となっており、
領域境界から明らかに事象ポテンシャルの流入を受けている。
ユングの述べる因果律とは彼の『系内の』因果律であり、
事象ポテンシャルの流入を受けている以上、系内の因果律は
完全には通用しない。
そしてユングの言う意味ある連結、すなわち非因果的連関とは、
系内に流入した事象ポテンシャルにより
系内に新たに生成された因果律(外的要因による因果律)
そのものなのである。


それでは、フロイトの場合はどうであろうか。
この場合もフロイトはノイマン世界となっており、
事象ポテンシャルは自らの無意識から流入する。
彼の知らなかった因果律は
彼の無意識からの事象ポテンシャル流入で
生成された内的要因による因果律であり、
フロイトはこの新しい因果律を自らの体内に取り込むことにより、
事象同士のつながりを因果的にとらえることができたのである。

こういった例からわかるように、因果律は絶えず変容を繰り返し、
変化の中には当事者に知覚されない場合も多い。
ならば領域全体で知覚されない因果律、
すなわち領域内では誰も知らない事象の発現
(領域内の何の事象とも連関しない事象の発現、
必然的に領域外で発現)が存在するのはむしろ当然である。
これは我々が選んだ選択肢の中の他の可能性であり、
我々はこの領域外の事象発現領域を、世間一般の呼び名にならい、
『並列世界』と呼ぶ事にする。


また気まぐれで続きなど・・・


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