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うたわれるもの 第19話 『訣別』 
2006 08 14
Mon 21:09:35
うたわれるもの 第19話です^^

今回で、カルラのエピソードは終了です。
次回からは、クーヤ、そして
『カミュ』に隠れた事実に迫る
展開が待っているようですが・・・


主観的あらすじ

ハクオロの一行は、傭兵としてデリホウライの軍に加勢、
ナ・トゥンクの軍に攻め入る。
だが、女子供をつれている上、戦闘に不慣れな民兵の構成
そして、増え続ける負傷者を前に、これ以上の進軍について
決め手に迷う部分もありました。
そんなおり、カルラの示唆で地下水路から皇の居城へ
侵入できる事が判明、ついに決戦を決意する。
部下の尽力により、ついに王の間に辿りついたハクオロたち。
そこで相対したのは、死者の体を苗床に美しい花を咲かせた
醜い皇の姿だった。
目的はただひとつ、カルラを自分の下に引き寄せる事だけ。
反発を見せるデリホウライと、静かな怒りを見せるカルラ。
その中で明らかになった、カルラと彼の因縁とは・・・


さて、マトメ感想に。

・カルラ、その過去
かつて、彼女が皇女だった頃の話。
『人狩りだ!!』
怒声と炎、そして後は血の海。
幼い弟の手を引き、逃げに逃げるカルラたち。
やがて追い詰められ、逃げる手を失った時。
彼女はこういいました。
『先にお行きなさい』と。
そして、従者にデリホウライの面倒を言いつけ、
自らは逃がす時間を稼ぐべく立ちはだかるのでした。
(強く、おなりなさい・・・誰よりも強く、大きな男に)
その時から彼女は、国を、肉親を捨て、
『カルラゥアツゥレイ』ではなく、
『カルラ』として生きる道を選んだのかもしれません。


・修練場を襲って
ナ・トゥンクの練兵場を襲撃するハクオロたち。
意気盛んに攻め込もうとするデリホウライを諫めるハクオロ。

haku『油断は死を招きます』

あるいは、過剰な自信は死を招くとも。
確かに戦闘は勝利しました。
カミュが法術を放ち、アルルゥが攻め込み(byムックル)、
トウカの剣が冴え、カルラの大太刀と鉄拳がうなりを上げる。
けれど、それは局地的な勝利であって。
大局的には、ほとんど影響を与えないものでもありました。

・決断
その夜、本陣。
aru『いいこいいこ(*^-^)』

カワイイですね・・・
穏やかな会話とは裏腹に、内部では厳しい話も出ていました。

haku『まず、襲撃は成功したが・・・』

勢いに乗って攻めるべきか。

toka『賛成です。確かに勢いはある・・・』

karu『でも、忘れている事があるのでは?』

負傷兵と、女子供のことですわ。
『それに・・・連戦で皆疲れも』
練成された兵とは違い、義勇兵であることの悲しさ。
それらをないがしろには出来ない。

haku『外に逃がしましょう』

後は、戦えるものと、我々だけで何とかするしかない。
この状況で考えられる戦術は1つ。
『本陣の1点突破』のみ。
ただ、その方法が見つからない。
ジリジリとした夜が更けていき・・・

その夜、川べり。
一人流れる水を眺めるカルラに、ハクオロが声をかけます。

karu『あるじ様・・・』

※契約を結んでからは、彼女はハクオロを
こう呼ぶようになります(ゲームより)
一時の会話を交す中、上流から流れてくる美しい花々。
『・・・・っ!!』
それに何かを感じ取ったカルラですが、
同時に現状打破の戦術をも見つけたようです。
そして本陣で。

karu『あの城に忍び込む方法・・・ありましてよ』

地下水路を通り、城内へ侵入、敵を撃ちはたす。
『ならばそれにかける!』
例え刺し違えてでも。
血気にはやるデリホウライを諭したのは、またもカルラでした。
『貴方が死んで、その後どうなるのです?残された国と民は?』
それを守るのも、皇の勤めでありましょう?
所々で物語を引き締める存在のカルラですが、
今回はさらに魅力的に見えましたね・・・
『仲間を想う気持ちは、皆同じですわ』

・デリホウライの想い
ハクオロにたっての願いを告げるデリホウライ。
『カルラを譲ってくれ』
あの女が初めてなんだ、俺をああも諫めてくれたのは。
それに、どことなく姉上に似ている・・・
『しとやかで、可憐で・・・』

haku(私は、その間違いを指摘すべきだろうか?)

がさつで、大酒のみで、怪力女だと。
ハクオロもこれには苦笑するしかなく・・・

・カルラの今後
haku『戦いの後、どうするのだ?』

二人きりの時に尋ねるハクオロ。

karu『トゥスクルに帰りますわ』
それが当然のように告げるカルラ。

haku(それで、いいのか?)

カルラの答えは実に明確なものでした。

karu『人はその日生きる糧と、眠る大地さえあればいい』

根本に流れる、自由人と言う考え方。
故に、過去を捨てたとしても、過去がなかったとしても。
その日を精一杯、自分らしく生きられればそれでいい。
そんな風に言っているようにも感じました。

ハクオロもまた言います。
haku『私を私だ、といってくれる人がいる』

だから、生きていけると。

それでも断ち切れないのが過去と言う鎖。
カルラの首輪は、その象徴なのかもしれません。
自分では断ち切ったつもりでも、こうして今故郷の地に立っている。
それは過去から続く因縁と言う流れだから。

・決戦
部下が囮となって、活路を開く間に
水路を進み、王の間を目指す一行。
そして辿りついた先は・・・
思わず目を奪われるほどの美しい花園でした。
白い花を咲かせる水面。
それは・・・
『こ、これは・・・』
水底には、無数の人の躯。
それらを苗床に、美しい花を咲かせる死人花。
死者を冒涜する行為。

『久しぶりですね、カルラゥアツゥレイ』
会いたかったですよ、狂おしいほどに。
そのために、ここまでの舞台をしつらえ、
貴女を待っていたのですから。
王女よ。

karu『残念ですけど、帰ってきたつもりはありませんわ』

それに王女なんて退屈ですわ。
その言葉に、生き別れの姉である事を確信したデリホウライ。
仇敵を討ち果たすべく、突進をかけますが・・・
『単細胞ね』
飛び道具に足を打ち抜かれてしまいます。

その様子を冷ややかに見下ろすカルラ。
『立ちなさい』
『皆の為に立ち上がった事もあるのだから』
『やはり姉上かっ!』

『・・私をどなたかと間違えてるようですけど』
人違いですわ。
『それより多くの同胞達の為にやることがあるのじゃなくて?』

決着はあっさりと付きました。
スオンカスの流した血は、彼が今までに
流してきたものの血に比べると驚くほど少ないものでした。
まるで彼には、人の血が通っていないかのように。

・そして訣別

karu『さてと、帰りましょうか』
そんなカルラの姿勢に反発するエルルゥ。


eru『そんなの悲しすぎます、カルラさんは大バカです!』

karu『・・・自分でも、そう思いますわ』

なおも言い募ろうとするエルルゥをウルトリィが

uru『・・・。』

と無言で諫め・・・・

城を後にするのでした。

(エルルゥ、ありがとう・・・)
そっと心の中でつぶやきながら。

国に戻り、いつもの生活を取り戻したハクオロたち。

『あれからユズハちゃんにべったりなんだよ、オボロさん』

どうしようか?
aru『・・・・(コショコショ)』

kamyuzuそれいいね(*^-^)

すたたた・・・

『こらユズハ、何処へ行く!』

yuzu『お風呂にまで付いてくる気ですか?お兄様』

これはユズハの方が1枚上手でしたね^^

その頃ハクオロは皇として、デリホウライと謁見を果たしていました。
『礼はいい』
私は元々見捨てるつもりだったが。
『ある女性に頼まれてな』

『その女性は元気か?』
姉上かとは聞けないやりとり。

『ああ、元気すぎるほどにね』

haku『いいのか?』

城を出立していく弟を見送るカルラに、声をかけるハクオロ。
karu『勘違いしてますわ、あるじ様』

今の私は、あるじ様に仕えるカルラと言う一人の女。

『それだけのことですわ』

karu(それに、生きてさえいれば、また会うこともできる・・・)


非常にきれいにまとまっていた回だったと思います。
次回からはまた新展開が待っているでしょうし、
それもタノシミですね・・・・

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うたわれるもの 第19話「決別」 2006/08/14 21:47:08 ◇ 移り気な実況民の日々
 かつてこの国を治めていた皇は反逆に遭い、皇女である姉は弟を逃がして、自ら戦地へと消えた。そして……
■うたわれるもの 第19話「決別」 2006/08/14 21:57:42 ◇ ゆかねカムパニー2
 カルラが人狩りに連れ去られて、その後はどんな運命が待っていたのでしょうね。  大酒呑みになったのは、それからなんだろうし。  力持ちなのは、元から…?。  あ
うたわれるもの 「決別」 2006/08/14 22:11:39 ◇ ゼロから
戦が終わり、お手玉をするアルル}とカミユ。そばに居るオポロ。二人にユズハのところから離れないことを見抜かれて、てへり。こんなオポロも良いですね。
うたわれるもの 第19話 決別 2006/08/14 23:32:35 ◇ SOBUCCOLI
ナ・トゥンク編が今回で終わり あとは一気にラストへ駆け抜けるといった展開になっていくんでしょうか これからの演出がとても楽しみです。
うたわれるもの 第19話「決別」 2006/08/15 00:26:14 ◇ 恋華(れんか)
うたわれるもの 第19話「決別」カルラ。ある決意のもとに戦いに挑む。
うたわれるもの 第19話「決別」 2006/08/15 01:08:53 ◇ のほほんホビー
姉上(カルラ)の事を、「優しく淑やかで、可憐で、オレの理想、憧れだ。姉上以上の女性などこれまでに見た事がない」と、話すデリホウライ。心の中で『それは正反対だ』と呟くハクオロに少し笑えましたが・・・。もしか
うたわれるもの 第19話「決別」 2006/08/15 01:27:30 ◇ ガブリエルのブログ
幼い頃のカルラ、かわいい♪そして、ここにもシスコン、デリホウライ!カルラの過去編?は短かったですね。最後はちょっと寂しかったです。唯一の肉親なのに。次週「初陣」。誰の?なんだか、イキナリ、
うたわれるもの #19 「決別」 2006/08/15 07:04:59 ◇ マンガに恋する女の ゆるゆるライフ
「イイ子~イイ子~ふふ。。。」あいかわらずアルルゥは可愛いですこと♪さあ、いざ奴隷解放運動です!!(敵陣本拠に斬り込みだー!!) ↓ ↓
【キャプ感想】うたわれるもの 第19話 「決別」【簡易版】 2006/08/15 16:24:55 ◇ 魔法先生リリカル☆ハギま!
クマ三匹で感想終わりましたw結構時間たってるので超簡易更新で。というより単にクマのAA使いたかっただけなのは内緒だw
うたわれるもの 第19話 「決別」 2006/08/15 18:33:47 ◇ はーくるのアニメな日々
うたわれるもの 第二巻冒頭はカルラとデリ太郎が生き別れになるシーン∩( ・ω・)∩
うたわれるもの第19話「決別」 2006/08/15 20:32:41 ◇ 腐麗蝶の柩~ゼロの使い魔けっこう面白いなぁ、そしてシムーン~
田中敦子さんはやっぱ良いどすぇv↑カルラのイラスト・クリック!うたわれるもの公式サイトリンク:→記事の登場アイコンキャラ紹介アズラエルうぅんやはりカルラは最高の
うたわれるもの #19 2006/08/15 21:21:12 ◇ 夢の跡
 <あらすじ>傭兵として解放軍に参加したハクオロ一行。優勢に進でいるが兵の疲弊が酷く、劣勢になるのは時間の問題だった。敵の大将を殺るべく少数精鋭で城に忍び込む事となった。
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