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鍵姫物語永久アリス輪舞曲 第11話 
2006 03 16
Thu 05:57:18
鍵姫物語永久アリス輪舞曲 第11話です。

今回の原書のタイトルはこちらでした^^

“Who Stole the Tarts?”
(タルトを盗んだのはだれ?)

今回は、キサのロワイヤル脱落、リデルの正体や真実が明らかになった
お話でした。


ちなみに、アニメの方が13章構成なので、次回、次々回の
原書タイトルを入れておきます。

原書のタイトルはこちら。
“Alice's Evidence”
(アリスの証言)

で、次回のタイトルは『Evidence』(証拠)と言う訳ですから^^
原書タイトルに従うのであれば、
最後のタイトルは『Alice』と言うことになるのではないでしょうか。
"ツマンナイ"予測ですが、まあ気になさらずに(苦笑)


さて、本編に。
今回は散文形式でまとめてみました。

本に囚われてしまったありす。
呆然と立ち尽くす有人君。

囚われのありすを救出しようと懸命なきらはとキサ。
現れるタキオン、リデル、双子姉妹。

しかし、どんなにキーブレードを叩きつけても、
封印は解けませんでした。
キサも水の剣で攻撃しますが、結果は同じ。


ありすを封印したオブジェから流れ落ちる水。
『流れているのは水?』
『流れているのは涙?』
双子姉妹が言います。

『泣いているのはありす?』
『泣いているのはみんな?』
再び双子姉妹が言いました。


泣いているのは有人君達全員でしょう。
"心の汗”をたくさんかきながら。
※『涙は心の汗』とは良く言ったものです。

きらは達がタキオンに詰問します。
何故、こんな事をしたのか、と。
『終わらない物語を集め、私に差し出してもらう為さ。』
終わらない物語は、貴方が出版するものではなかったの(〃*`Д´)と言うきらは。
出版?そんなものに興味はない、と言うタキオン
『そうでも言わなければ、協力を仰げなかったからな( ̄ー ̄)フフン』


そうですよね、アナタハとにかく”刺激”が欲しいんですから^^;

『私を・・・刺激してくれ。』
このアニメの名台詞の1つだと思っています。
伊達に、LAPの氷室、ゼ○ス、天城小次郎を演じている方ではないですね(苦笑)
あ、氷室と言えば、『ときメモGirl's Side』のゼロワンこと、氷室零一もそうか。


それにだ、とタキオンは言います。
『ありすの持つ物語が"終わらないアリス物語"』と。
つまり、彼女が前回身を引いたと言う事は即ち、
『終わらない物語』の消滅を意味する、だから・・・
『私がその前に封印したの(`∇´)ホホホ』
側に控えるリデルが口を開きました。

何て事を、と憤るきらは、キサ。
さあ、終わらない物語を完成させてくれ、と言うタキオン。
そうすれは、ありすの封印も解けるだろうと甘言を囁きます。

(って事は、私とキサちゃんが戦って、どちらかの物語を奪えば・・・)
デモ・・・と躊躇するきらは。

『本当に、助かるんですの(`⊿´)!』
口火を切ったのはキサでした。
多分、きらはを思いやっての事でしょう、
『私は、きらはちゃんの物語が欲しいデスノ(*`д´)σ=σ』
キサときらはの戦いが始まりました。

『きらはちゃんの事は大好きデスノ、だからきらはちゃんの物語が欲しいんですの!』
それに最初から、いつかはこうして(戦う運命にある)と言うキサ。

互いの剣を交える中で、きらはの声を聞くキサ。
ただ側にいるだけでなく、こうして戦う事で分かりあえることもあるデスノネと言いながら。
体勢を崩し、倒れるきらは。
キサが突き出した剣は、僅かに身をそれ、床に突き立っていました。
『・・・手元が狂ったようね(-Д-)凸』
ようやく本気になったデスノ、とキサ。


『面白い!』とタキオンはお喜びの様子です。
見ていて一瞬、ゼ○ス・マーキスの姿がダブったのは気のせいでしょうか(苦笑)


『お兄ちゃんを、ありすちゃんをココに残していく訳には行かない!』
ついにキサと戦う決心をしたきらは。
キーブレードを構え、キサに突進しますが・・・
その様子を見てキサは構えを解き、きらはの攻撃を受け入れます。
(コレデ・・・イインデスノ)
『キサちゃんΣヽ(°Д°;)ノ!!』
信じられない、と言った感じのきらは。
キサは胸に刺さったブレードを掴み、ぐっと握り締めます。
『抜かないで欲しいデスノ・・・。』
これで最後の勝利者はきらはちゃん。
終わらない物語が完成する。
そうすれば、ありすちゃんも助かる。
『大丈夫、私の物語は有人先輩に書き写してもらうですの。』
『だから、有人先輩、いつまでも腑抜けてる場合じゃ・・・ナイデスノ(*^-^)』
最後の最後まで、大好きな人の事を心配するキサ。
きらはちゃんなら大丈夫、きっとやれるデスノ・・・

現れるキサの物語。
それを手に取り、有人君に差し出すきらは。
『早く書き写して!!』
出来ないよ、と告げる有人君。
何言ってるの、ありすちゃんがこうなったのはお兄ちゃんのせいなのよ!と
有人君をなじるきらは。


デモネ・・・
それは違う気もするんですよ。
確かに書き写せば、ありすは助かるかもしれません。
それは"自分の欲望を具現化したい"と言う傍証にならないか、と言う点で
有人君は躊躇したのではないでしょうか。

大好きなありすを通じて大好きなきらはを見ていた、と言うのが真実であるのならば。
とすると、そんな醜いモノのためにもう一度筆を取るなんて出来ない、
なんて自分には思えるんですよね・・・。


二人のやり取りの中で、垣間見えるキサの心の物語。
小さな頃のキサはかなりドンクサかったみたいで、
始終母親に怒られていたようです。

『だから私はいらない子なのかな・・・』
水の中では私一人。
だれもいない世界なら、私がイテモいいのかな・・・
そんなキサに手を差し伸べたのがきらは。
『暖かい手・・・』
向けられた笑顔は、私が生きていてもいいと言う証?
それがキサの物語でした。
物語は無くなってしまっても、きらはの中に残ると言うキサ。

こうしたやり取りを見ても、なお動けない有人君。
『早く、物語が、思い出が消えちゃう!!』
焦りを含んだ声で叫ぶきらは。
それでも、有人君が動く事はありませんでした。

やがて物語の消滅と共に、キサの体もメルヴェイユスペースから消失します。

『ひどい・・・。』
『キサちゃんは自分の物語を賭けてまでありすちゃんを救おうとしたのに!』
『お兄ちゃんは一体何をしているの(`ハ´)σ!!』
『情けないよ・・・私の好きな人はそんな人じゃない!』
でも、それはきらはから見た有人君の印象。
有人君から見たきらはへの印象とは”=(イコール)”では無い訳で。

『分からない・・・でも出来ないんだ。』
心底分からない様子の有人君。
その手を掴み、ありすが封印されたオブジェの前まで連れて行くきらは。
『良く見て!!』
『有栖川さんを助けたくないの!』
有栖川さん、僕の・・・


突如として舞台は有人君の内面世界に。

そこは学園の中庭。
昼食をとるいつものメンバー。
『夢を見ていたみたいだな。』とキリカ先輩。
想像力が逞しいのも考え物だ(ー'`ー;)という言葉に反応した有人君。
『そうか、今までの事は全部夢だったんだ・・・。』
しかし、それらが夢であるはずはなく。


舞台はかつてありすと訪れた本の世界に。
『ここは・・・有栖川さんと来た事のある世界。』
じゃあ、有栖川さんは僕の創造の産物じゃなくて、本物なんだ!
一縷の望みを見出す有人君。
再び、あのときのシチュエーションが蘇ります。
『有人君(*´∀)ノ!!』
ありすがあの時と同じように有人君を助けにやってきます。
『有栖川さん!生きてるんだ、本物なんだね!』
喜びのあまり、ありすの手を強く握る有人君。
『あ、有人君・・・それじゃ助けられないよ(〃▽〃)』

でも、それらが現実であるはずもなく・・・
『お姫様は王子にキスをした。』
『王子もお姫様にキスをした。』
"それは、心からのキス"
前と同じく、謎めいた助言を残し消えていく双子姉妹(青)。
目を閉じて、唇が降りてくるのを待つありす。
『・・・私を選ぶって言って。』
驚愕の言葉。
願望と現実がないまぜになった世界。
ありすの姿がきらはに変わります。
『ずっと、こうしたかった・・・』
自分の心をエグラレル有人君。

『これが、僕の・・・』
きらはの代わりに、有栖川さんを生み出した・・・
そんな僕の醜い心が、『終わらないアリス物語。』
ソウ、ナノカ・・・?


舞台は三度変化し、今度は川沿いの風景に。

この風景の描写を原書から引用してみました^^
(ココから引用)


それは黄金の昼下がり
気ままにただよう僕達
オールは二本ともあぶなっかしくて
小さな腕で漕がれます
小さな手がぼくらのただよいを導こうと
かっこうだけ申し訳につけて
(ココまで引用)


原書では、1862年7月4日の午後のことです。

『あれは・・・アリスマスター?』
川に浮かぶボートには、O・L・タキオンとリデル。
二人はとても仲睦まじげに午後の一時を楽しんでいます。
『ピクニックも、川遊びも楽しんだろう?』
『ねえ、もっと楽しいお話を聞かせて。』
無邪気に抱きつくリデル。
『可愛いな・・・僕のアリス。』
ん?アリス?
えっと、彼女は”リデル”ですよね?
アリスは、ロワイヤルの結果としての話じゃアリマセンでしたっけ?
※原書と混同している訳ではアリマセン。念の為。

同じ疑問は有人君も感じたようです。
どういうことだ?
リデル=アリス?
と、イウコトハ、あのタキオン=アリスマスター=オリジナルタキオン?
『そうよ(*^-^)』と双子姉妹(赤)
『私達はアリスの物語(*^-^)』と双子姉妹(青)
だから、私達の妹のために・・・
『物語をよこせ!!』

我に返り、きらはに今まで体験した内容を話す有人君。

『その通りだ。』
鷹揚に頷く真タキオン。
『我々は、終わらないアリスの物語を完成させ、永遠の命が欲しいのだよ。』
いつ消えるともしれない体を抱え、時の闇を彷徨ってきたが、
きらは君の物語と、ありすの物語が合わされば全ては解決する。
『しかし君は・・・』
最早人を見る目つきではなくなった真タキオン。
『再びありすを選べば、ありすは蘇り、全ては上手く行ったのだが。』
君はそれすら拒絶した。
『役割の無い登場人物は目障りだ。』
始末しろ、リデル!と冷たく言い放つ真タキオン。
それに答え、キーブレードを取り出すリデル(真アリス)。
有人君を庇うきらは。

『慌てないで・・・貴女とは後でゆっくり戦えるから。』
そして、その剣先は・・・
ゆっくりと”真タキオン”に向けられます。
動揺するタキオン。
『何故・・・私を・・・ドウシテ・・・』

『オモシロイモノガタリヲキカセテ(*^-^)』
『チョットコワイモノガタリヲ(*^-^)』

大体こんな感じでした。

今回のお話を見ていて、
原書の叙事詩を思い出したので、イチオウ載せておきます。
何となく『輪舞曲』の意味合いの元はココにあるような気もしますし^^


アリスよ、おとぎ話をとって
やさしい手で子供時代の
夢の集う地に横たえておくれ
記憶のなぞめいた輪の中
彼方の地でつみ取られた
巡礼のしおれた花輪のように


*少し真面目なアリスのパロディ*
この章では、以下の詩が使われていました。


ハートのクィーン
タルトをつくった
ある夏の日に一日がかりで
ハートのジャック
タルトを盗んだ
ひとつ残らず持ち去った

ハートのキング
タルトを返せと
ジャックをバシバシひっぱたく
ハートのジャック
タルトを返し
もうしませんと誓いを立てた


まんま、『マザーグース』です。
タルトを心の物語、と置き換えたら案外オモシロそうかも^^

イギリスでは、タルトと言えば女王を連想するまでにおなじみの唄だそうです。
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