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うたわれるもの 第24話 『滅びゆくもの』 
2006 09 21
Thu 01:26:38
うたわれるもの 第24話です^^


今回は哀しい結末が多かったですが、
終盤の物語をきちんと引き締めてくれた感じがしました。
燃え盛る首都から、クーヤを抱きかかえて出てくるハクオロ。
『あ、ああ・・・』と幼児退行をしてしまった
クーヤを抱えて歩く彼の悲しみが。
そしてカミュ。
正確には、ムツミと言った方が正しいのかもしれませんが。
ディー、ハクオロをお父様と呼び、ディーに至っては
半身とまで呼ぶほどの関係性。
残るは2話。
本筋をずらさない作りで非常に丁寧な作品だと思いますね・・・

ゲーム発売当初は『うたがわれるもの』とか『うたわれなくなるもの』とか
言われていましたが、
この作品はアニメ化して良かった作品の1つ、ではないでしょうか。


主観的あらすじ

賢大僧正ウルトリィの号令の下、
同調した各勢力を従え、クンネカムンを攻めるハクオロ。
しかし城下に達したその時、突如現れる仮面兵に襲われ、
さらにディーの転移法術によって
ハクオロ、ゲンジマル、エルルゥがクーヤの下に。
敗戦を目前に、決死の覚悟で挑むクーヤ。
対してハクオロは、ゲンジマルの手を借りつつも、
そのアブ・カムゥを討つ。
そしてその身をクーヤの懐剣の前に晒し、
命を懸けての説得に成功するのだが・・・
それを良しとしないものたちがいた。
真に相対すべき相手、ディー、
さらにはディーが目覚めさせてしまった
カミュの中に眠る真の姿、ムツミが・・・
ディー、そしてハクオロを『お父様』と呼び、
かつ『私を選んではくれない』と謎の言葉を投げかけ、
最後には『浄化の炎』と呼ばれる禁術を放ち、
クンネカムンを焼き払う彼女。
それは、古代に端をはっした、
『うたわれるもの』の最後の戦いの幕開けでも
あったのだった・・・

※ディーの中の人が3倍早い人なので・・・
そうそう、奥さんはxxxHOLiCの繭子さんの中の人なんですよね^^
syaで表現してみました。

・簡単な解説(ネタバレですね)

ディーとハクオロの関係性
正確な部分と言えるかどうかは別ですが・・・

空蝉分身、と言う関係性を持っています。

大神を理解するうえで言うと、
二つの相反する精神を持っている、
と思っていただければ幸いカナと。

但しこの半身同士はお互いに解り合う事はなく、
また分かれた自分自身が許せず、死ねないのに
相手が死ぬまで永遠に殺しあってしまうそうです。
かつてのムツミはこの状態にしたくなかったとか。

・カミュの真相
始祖様(ムツミ)の血を強く受け継いでいるとされ、
ただ一人、その証の漆黒の翼をしています。
血を求める衝動は、ムツミの生い立ちが関わっているのですが・・・

・『浄化の炎』って何?

オンカミヤリュー族に禁術として伝わっている術です。
その威力はクンネカムン皇都を
一瞬にして消し去ってしまうほどだとか。
実はこの術の仕組み、古代人が作った『アマテラス』のシステムに
強制的に介入してレーザーを撃ち出すというものだそうです。
レーザーを発射する事が出来る人工衛星があるとでも
イメージして下されば、良いかと。
(OPムービーのアレですね)

・ムツミmutumiって?

古代人が作った実験体(マルタ)の一人です。
ナンバーは63号。
漢字を当てるなら、”睦”でしょうか。
一時期、解体されて封印されていた為に
ロストナンバーとされていました。
オンカミヤリューの始祖で、
ウィツァルネミテアの娘と伝えられています。

ここから超ネタバレ(興味のある方だけ反転してください)

彼女はアイスマン(ハクオロ)の複製体で、最もアイスマンに近い能力を持っています。
アイスマンを『トウサマ』と慕っていました。
ちなみにディーやハクオロさんは『お父様』と呼んでいました。
カミュはムツミさんの中に存在する幾多もの人格の一つ。
つまり、カミュ自身がムツミの空蝉と考えていただいても良いでしょう。
大封印を始めとする術を使います。
また、コンピューターに精神を介入、それを操作することも可能。
またムツミはミコトを気に入ってはいなかったようです。
と言うのも・・・アイスマンが伴侶として選んだのがミコトだったから
なののですが(*^-^)
それから、かつてミコトが殺された時、
アイスマンが大神の力を暴走させたことがありますが、
それを大封印により封印したのも彼女でした


(ここまでネタバレ)

さて、長い長いまとめ感想に(*^-^)


・進撃

uru『大神の子らよ・・・』
私ウルトリィが発令します。
その号令に従い、クンネカムンを目指し進撃するトゥスクル軍。

haku『クンネカムンの暴走、見過ごすことは出来ない!』
出陣する!

ハクオロもまた、精鋭を率い一路首都を目指します。
各地では、各々がそれぞれの力を持って、クンネカムンを圧倒
次第に彼らを首都へ首都へと追い詰めていくのでした・・・


・クーヤ、その苦渋

kuya『ハクオロ・・・』
玉座に座りながら、その華奢な手を握り締める小さき皇。

kuya『あくまでクンネカムンに、余に逆らうと言うのか・・・』
どうして、こうなってしまったのか。
ドコで、道を間違えたというのか。
手を取り合って生きていけるなら、そうしたかった。
なのに、今、私達を隔てる壁はこんなにも厚い・・・


進軍する中、おびただしい数の亡骸を目にするエルルゥたち。

eru『・・・』
そっと目をそむけるエルルゥ。
eru(これが、あのクーヤさんがしたかったことなの?)
とでも問いたげな、哀しそうな目をして。

aru『ん・・・(なんかへん)』
アルルゥ、そしてムックルがその亡骸の異変にいち早く気がつきました。


『あ・・う・・』
顔にはハクオロと同じ仮面がはまっており・・
その身体には、明らかに人の手を加えられたと思しき傷あとが。

『お出ましか』とクロウ。

toka『エルルゥ殿は、某の後ろに』
トウカも剣を抜き、ソレを合図に戦闘が始まりました。

ところが・・・

斬っても、また叩き伏せても一向に手ごたえのない様子。

『何だ、この感じは・・・』
いち早く、敵の本性に気がついたのは、ベナウィでした。

『なるほど・・・そういうこと(死人)ですか』と。

その様子を遠見の術で城から眺めるディー。
水晶には、ゲンジマルと、その背中を守るように戦うハクオロの姿が。

sya『それが・・・お主の出した答えか』
まあ、いいだろう。しかし、ハクオロについては・・・

sya『本来私達同士が争うのは、ご法度なのだがな』
とりあえず、こちらに来ていただくとしようか。
そして転移の術を発動し・・・

haku『何だ、この光は!』

eru『ハクオロさん!』
光に包まれたハクオロ、ゲンジマルを追い、
自らも飛び込んでいくエルルゥ。

aru『おねえちゃん・・・?』
取り残されたアルルゥたちですが、起こった事を確かめる暇もなく、
目の前には敵軍が未だ残っており・・・



・城内の死闘

クンネカムン城内へと転移させられた3人。
ゲンジマルが慎重に先導する中、
段上から静かな声が降ってくるのでした。

kuya『来てくれたのか、ハクオロ(・∀・)』

eru『クーヤさん・・(p_;)』

kuya『久しいなエルルゥ。元気そうで何よりだ』

ソコだけ聞けば、久方ぶりに再会したもの同士、
旧交を温めあうと言う感じなんですが。

実際はそんなものではなくて。

haku『兵を引くことは出来ないのか』

切り出すハクオロ。
既に負け戦は必定、なればこれ以上の抵抗はせず、降ってほしい。
その思いを言葉に、態度に乗せながら話し始めます。

kuya『私は、クンネカムンの民の為に力を尽くさねばならん』
故に・・降れぬ。

kuya『それだけだ』

エルルゥが思わず声を上げました。
その先に待つ、悲惨な結末を思いながら。

eru『共存だって出来るはずです、部族間の違いを超えた共存だって!』

kuya『出来ぬ、出来ぬのだ。・゚・(ノД`)・゚・。!!』

eru『でも、助け合って生きる事だって・・・!』

kuya(っつ、それは余とて・・・)
顔を歪めながら、反論するクーヤ。

kuya『余とてそれをどんなにか願ったことか!』

kuya『ハクオロ、そなたと手を取り合い共に生きる、と言う事を!』
それを夢見ていた、しかし現実はどうか!

kuya『何故わが部族だけがこのような仕打ちを受けねばならんのだ!』
戦の中、民達は略奪され、陵辱され、簒奪され・・・・
女子供関係なく殺されていく。
※補足すると、シャクコポル族は元々弱小民族でした。
それがココまでの大国となりえたのは、後にディーが述べますが
ウィツァルネミテアの分身の眷属となり、
アブ・カムゥと言う強大な力を授かったからです。

kuya『それでも余に、その者たちと手をとれと!』
出来ぬ話であろう!

kuya『故に余は全土平定に乗り出したのだ』
統一のあかつきには、クンネカムンを頂とした支配関係が築かれ、
そして・・

kuya『その名の下、部族間の共存が成し遂げられると信じて』

事ここに至り、話し合いは無駄と悟りつつも
最後の説得を試みるハクオロ。

哀しげな顔をしながら、その願いを切り捨てるクーヤ。

kuya『余は、アムルリネウルカ・クーヤぞ・・・』
その背後からせりあがってくるのは、白銀に輝くアブ・カムゥ。

kuya『これが余のけじめだ!』

『聖上!』

eru『ハクオロさん!!』

その声を無視し、1歩、また1歩とクーヤの下に進み出るハクオロ。
彼もまた、決着をつけるしかないと分かっていたようで・・・

kuya『ハクオロよ、そなたとの一時、楽しかった(*^-^)』
それは、今となってはもう叶わぬだろうが。

kuya『夢のように、楽しい一時であった・・・』

振り下ろされる大剣。
鉄扇でしのぐも、力の差は歴然。

eru『ハクオロさん。・゚・(ノД`)・゚・。!!』
エルルゥが何とかしようと押さえつける
ゲンジマルから逃れようとしますが・・・

『聖上はそなたを巻き込むまいと一人で・・・』

eru『もう巻き込まれてます!』
だって私の・・・私の全てはっ!

eru『私の命は、ハクオロさんと共にあるんです!』

その言葉に、自分と同じ境遇を悟ったゲンジマル。

『そなたも、”契約者”であったのか・・』
それを不幸と呼ぶべきなのか、それとも運命の導きと言うのか。
物語の神様の紡ぐ展開は、時に登場人物にとって残酷で。

鉄扇を飛ばされ、防戦一方のハクオロに剣を投げ渡し、
アブ・カムゥの弱点である鎧の継ぎ目を貫くよう進言するゲンジマル。

haku『いやぁッ!!』

ずぶっ。

深々と飲み込まれる剣。
そして・・・
その巨体が倒れ、クーヤが投げ出されるのでした。

aru『おとーさん(*^-^)!』
その頃、外の敵を一掃したアルルゥ達も城内へと侵入を果たし・・・

kuya『ま、まだだ・・まだ戦える!』
気丈にも懐から懐剣を取り出し、ハクオロを睨み据えるクーヤ。

かたかた・・・。
しかし、その手は震えていて・・・
斬るどころか、誤まれば自分を傷つけるような危うさで。

haku『どうした?斬らないのか?』
まるで斬ってくれないのが哀しいとでも言いたげなハクオロの一言。

そして・・・


・越えたい、と言う願いはイケナイことなのか

haku『私を斬れば確実に戦況を覆せるぞ』
さらに畳み込むハクオロ。

haku『どうした?敵大将の首級を挙げる覚悟もないのか』
さあ、斬れ、斬って勝利を得てみろ!

kuya『う、わああああああああ。°(°´Д`°)°。!!』
絶叫するクーヤ。
そこには既に皇としての彼女はおらず、
ただ一人の女性が座り込んでいて。

kuya『そなたは卑怯だ・・・余にそなたを斬れぬと知っていてそのような戯言を』

haku『安心しろ、民のことは私が良く取り計らおう』
約束する。信じてくれ。

その言葉が、今のクーヤの胸に響き・・

kuya『余の負けだ・・好きなようにするが良い』
しかし、民のことだけは・・

『良い裁定ですな』とゲンジマルが言うのですが・・・
その穏やかな言葉を覆すように、響く振動。

eru『ハクオロさん・・』
エルルゥも心配げに眉をひそめ・・・

そして、冷たく反響する声。

sya『私との契約を破棄する、と言うのかエベンクルガの男よ・・・』

『見逃しては・・・くれんのですな』
その声に聞き覚えのあるかのように答えるゲンジマル。

やがて、暗闇にも眩しい白い翼を持った翼人が現れ・・・

kam『あなた・・・ディー!?』

haku『知っているのか?』

uru『・・・古い知り合いです』
哲学士であり、数年前から行方を絶っていたと聞いているのですが・・
ウルトリィの顔も厳しさを増していて・・・

sya『今一度聞こう、汝、この機を破棄するや?』

ゲンジマルの答えは変わらず。
『この茶番、そろそろ終わりにしたく思いましてな』

sya『破棄するということが”どんなこと”か理解できぬわけではあるまい?』

『既にこの身は大罪人であることをオワスレか?』
最早駆け引きは無用と悟ったディーは・・

その背後から現れた2体のアブ・カムゥ。
ヒエンとハウクンエアの機体でした。

その姿を認め、クーヤが捕縛するよう命じるのですが、
一向にその命令に従う様子のない二人。

kuya『余の言うことが聞こえぬのか!』

ええ、もはや貴方の言葉に従うことはできません。
静かに答えたのはヒエンでした。

目を覚ませ、ソレに取り込まれてはならんとゲンジマルも諫めますが・・・

『大老、私は取り込まれてなどおりません』
正気の上で、この道を自ら選んだのです。
それに、主に逆らうことがどれほどの大罪か、
知らぬわけでもありますまい。

それでも孫を切りたくはないゲンジマルは、なおも言葉を続けます。

『人の身で、ソレに関わることは身の破滅を産む』と。

この状況に一人戸惑うクーヤ。
kuya『どういうことだ?』


sya『汝が知るべきことではない』

haku『エルルゥ、クーヤを連れて逃げろ!』

それを機に、動き出すハウクンエアの機体。

逃がすかよ!!

haku(いかん・・・このままでは・・ぐぅっ!?)
ナ、ンダ・・・コノカンカクハ。

ぞくん。

uru『ハクオロ様、皆を転移させます』
いつの間にかウルトリィが側にいて。

uru『ハクオロ様はその後、力の解放を』

行きます!
転移法術を放ち、消え去るウルトリィ。

しかし、2人だけ転移に乗らなかった(正確には3人)人物がいました。

・更なる覚醒、カミュの真実

haku『ゲンジマル、何故行かなかった!』
某にも、やることがありましてな。

その言葉を聞き終わらないうちに、ハクオロの力の覚醒が始まり・・・
後は一方的でした。

怪物と化したハクオロの攻撃に耐えられるはずもなく、
成す術なく蹂躙されていくヒエンとハウクンエアの機体。

『馬鹿者が・・・』
老い先短いわしよりも先に逝きおって。

と、同時にハクオロも驚愕しており。
以前は無意識のうちの発動でしたが、今度は有意識下での発動。

hakuワタシハ・・ヤハリ・・

その様子を満足げに眺めたあと、ディーが口を開きました。

sya『ハクオロ、”今”はそう名乗っているのだな』
我らが戦うのは実に魅力的な話ではあるのだが・・・
直に我らが”戦うべきでない”ことも承知しているはずだな。
とは言え・・・

sya『このままではそなたの駒がないか。』
だが、それでもあの娘を選んだのなら・・・そうも言ってはおれんな。

sya『こちらも目覚めさせるとしよう』

その言葉に呼応するかのように、柱の陰から出てきたのは・・カミュでした。

kam『お、おじさま・・・』

hakuミテイタノカ

kam『そ、そんなつもりは・・・』

kam『私はディー、貴方が心配で・・・』
そう、その言葉なんですよね実は。

故に、彼女が目覚めたのも必然なわけで。

sya『ムツミよ・・・来い。』
その言葉と同時に、体の変調を訴えるカミュ。

kam『い、いや・・出てこないで・・っ!!』
言葉も空しく、その身体から抜け出る魂らしきもの。
そして・・・次に彼女を包んだ時には、
その立ち居姿は大きく変貌を遂げていました。
※OPムービーラストの彼女、そしてサテライトレーザーを
覚えているでしょうか。
アレこそが、彼女の能力と真の姿でもあります。

mutumi『・・・お呼びですか、お父様
ディーを、”お父様”と呼ぶ、どこかミコトmikotoに似た雰囲気を持つ女性。

sya『奴はお前に任せる』
私は、ゲンジマルと話があるのでな。

ハクオロに法術を放ち、ディーから引き離しにかかるムツミ。
それぞれの戦いが始まりました。


・ゲンジマルの忠義

sya『さてゲンジマル、答えてもらおう』

確かにこの力、この小さき皇に余るもの。
しかし・・・

sya『その力を得る代償に、わが眷属となる。その契約の場におぬしもいたはずだが?』

それは先代の契約。
この皇には関係のないことでは!

sya『時が経とうと・・契約は変わらない』
されば、わが進むべき道も変わりませぬ。

sya『どうしてもか』

くどいですぞ。
剣を抜き、問答無用と構えるゲンジマル。
(思えば、無謀と知りつつも挑んだ日々、楽しいものであった)
傍らのクーヤを見下ろすゲンジマル。

『あとは一人の女としての幸せを、お掴みください』
遺言を残し、向き直るゲンジマル。

言葉とは裏腹に、未だ彼を倒したくはない様子のディー。

sya『私は・・・友を失いたくはないのだ』
まだ、友と呼んでくださるか。
しかし・・・

『参る!』
風を切り、突き出された剣は確実にディーを貫きますが・・・
次の瞬間、ディーの後ろに見えたハクオロと同じ姿の異形。
そして、四散する”ゲンジマルであったもの”。
契約を放棄した時に発動する楔
それにより、ゲンジマルはこの世から消滅するのでした・・・

sya『見事だ・・・人の身で、我に傷を負わせるとは』
そのままムツミに声をかけるディー。

sya『行くぞ』

mutumi『いいの?』

sya『構わん』

そしてクーヤに声をかけるディー。

sya『本来なら・・・眷属であるそなたたちだが、彼の血により契約は破棄された』
その身、粗末にするな。
それからこの場は引こう。

しかし、ムツミにはそのつもりはなく。
mutumi『お父様に仇なす人は許さない』
だけど。

mutumi『あの男がそれを望んだから、これ以上は何もしない』

mutumi『その代わり、貴女は大切なものを失う』

いうや瞳を天に向け・・・

次の瞬間!

上空から降る、一条の光!
それは真っ直ぐにクンネカムンを貫き、
あっという間に炎上させるのでした・・・

その光景を離れた丘から見つめるエルルゥ。

『あれは・・・』

uru浄化の炎、と呼ばれるものです』

uru(アレを、禁術を使ったということは、あの娘は・・・)

uru『カミュ・・・』

今はもうその名で呼ぶべきなのかもわからない、
妹の名を呼ぶウルトリィ。

eru『ハクオロさん・・・』

燃え盛る上空。

ディーとムツミ。

sya『混乱と混沌が世界を形作るのだ』

なあ、我が半身よ。
意味深な台詞を残し、飛び去るディー。

ムツミもまた・・・

mutumi『どうして私を選んでくれなかったの・・・』

mutumi『バイバイ、”もう一人の”お父様・・・』
哀しげにそれをいうと、ディーの後を追って行くのでした。

燃える城を後に、脱出するハクオロ。
その両腕には、クーヤの身体が。

kuya『あーああ・・あああ・・・』
威厳もなく、まして物心あるかも分からない様子のクーヤ。

それが、ムツミが施したもう1つの大切なものを奪う行為でした。
幼児退行してしまったクーヤを抱え、ハクオロの目が険しく光る中、
物語は25話へと続くのでした・・・

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