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ef - a tale of memories. 第7話 『I... 』 
2007 11 18
Sun 05:35:57
ef - a tale of memories. 第7話です。

物語の印象点

・伝え手と受け手のイメージの差異。

今回の物語の主役は蓮治君とみやこ。
景のお話はちょっと一休みと言うか、Cパートで
強烈なパンチを食らわしてました(*^-^)♪

30分通しての印象としては、
いわゆる伝え手と受け手のイメージの差異。
それが人間関係においても、同様であるという事を
感じられた御話でもありました。

最初は蓮治君と千尋のお話から。

着々と仕上がりつつある小説の構想。
火を扱う事を覚え、やがて狼煙を上げる事を試し、
それが雲のようだと感じ、実際に同じものかと確かめてみる。
結果は目と喉をひどく痛めただけ。

そんな少女のイメージを、千尋は『ずれている』と捉え、
蓮治君は「可愛らしいエピソード」だと捉える。
それ自体に何ら意味があるのではなく、問題とするなら
同じものを見つめながら、こうも受け取るイメージ
あるいは伝えようとするイメージに違いが生じると言う事が
一番の怖さだったのかもしれません。

ましてこれから何物かになろうと考えている蓮治君にとっては。
小説を書きたいと願い、千尋の為にと手伝いを申し出る。
共同作業とも言える中で、イメージの共有を出来ないと言う事が
彼にとっての、何か心の痛みを掘り起こしたのかもしれません。

自分はこう思っているのに、相手はそれを違うという。
それは自分に確たるものがないからなのだろうか。
それとも、彼女の伝えたい事をキチンと理解していないからなのだろうか。
多分、そんな風に。

それからも小説の筋は進んで行き・・・
やがて少女は絵を描く事を覚えました。
描きだした絵の中には、一人の少年が。
何枚も、何枚も描かれる絵。
けれど、彼女はそこで気がついたのです。
それは「人間の絵」に過ぎない事に。
動いて、話して、触れられる人ではないということに。
完成すると言う事を知り、初めて客観的な判断を下せるようになった少女。
けれどそれすらも・・・

それは、神様がそう弄っているから。
千尋の事、そのものですね・・・。

そして海。
唐突な千尋の一言。

「キス・・・したいですか?」
恋人として・・信じている人だと思います。
今までこんなに信じられた人はいないと思います。
だから・・恋人として、キスしてもいいです。
そう今の千尋は言いました。

けれど蓮治君の感じるものはそうではなくて。
何故彼女は嬉しそうじゃないんだ、照れないんだ!
淡々とただその場面を描写するかのように。
本当ならそういう事はもっと、情を込めて・・・と
思ったのでしょう。

ソレハ、カミサマガソウイジッテイルカラ。
13時間の縛りの中で、そう言わせる何かを用意していたから。
きっと、神様がそうしなさいと決めていたから。
物語の俯瞰的な眺め方の一つですよね(*^-^)♪
キャラに用意された言動すら、予め【作者】と言う絶対存在に
用意された台本を話しているだけのことで。
決してそのキャラの【心からの想い】ではないと言う様な。
感じ方は人それぞれでしょうけれど、私的にはそんな風にも
思えるんですよ・・。

そしてBパート、みやこの物語。
前回の流れをみやこの視点から追いかける形での話。

家族がばらばらになった事で、彼女の世界から
音と色が消えてしまった世界。
故に本心を偽り、ただ奔放にあるがままに生きてきた彼女。
そんな色のない世界だから、別にそれでも良かった。
けれど、今は色があることを知っている。
音をくれた人を知っている。
だから・・・知ってしまった今、それを手放してしまう事なんて
もう・・絶対に出来ない。

紘君との待ち合わせに急ぐみやこ。
浮き立つ気持ちはそのまま携帯のメールに載せられて、
彼の元へと流されていく。
どんな話をしようか、どんな所へ行こうか。
そこには色が、音が溢れているから。
私がいてもいい場所だから。

けれど返って来たのは「電波の・・」と言う
つれない機械音。

最初は寝坊かなとも思った、だからちょっと拗ねてみた。
けれど、届かない。
今度は少しだけ怒ってみた。
だけど、通じない。
それならと、泣き落としにかかってみた。
それでも、返って来なかった。

居場所を失う事の恐怖は自分との心の戦いでもあり。
そして彼女はそれと戦う事を恐れ、ただ彼に縋る事を選んだ。
ただひたすらに通じる事だけを願って。

カタカタ、カタカタと・・・。
気がつけば99件に及ぶメール。
それでも届かなかった・・・・。

実際は紘君が景を迎えに行った際、自宅に携帯を
忘れていったと言うだけのシンプルなオチ。
会って話せば、すぐにでも解ける誤解。
けれど景とのやりとりを挟んだ今のみやこには・・・
届かないと言う恐怖は、そのまま【自分が消える】と言うことへの
怖さにもつながるわけで。
その辺を8話以降、どう見せてくれるのかが楽しみでもありますね^^

何せ景が・・

プチ!

電子音「リレキヲショウキョシマシタ」

・・・・ガクガクブルブル。
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