スポンサーサイト 
-- -- --
-- --:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
CLANNAD 第8話「黄昏に消える風」 
2007 11 23
Fri 11:33:56
CLANNAD 第8話です。

主観的あらすじ

幸村の計らいで式を学校であげる許可もおり、
遂に公子の結婚式の日が決まった。
結婚式に向け生徒へヒトデを配り続ける風子。
そんな風子の姿を見守る朋也と渚。
しかし風子が差し出すヒトデを受け取らない生徒の数が増えていた。
まるで風子の存在に気づかないかのように…。

・物語の印象点

・この場所にいる筈のない、矛盾した存在。

今回は悲しいお話でもある訳ですが、
それも仕方のない事なのかなと。

本来、彼女はそこにいるはずのない女の子。
やがて、その辻褄を合わせるかのように皆の記憶から忘れ去られていく訳で。
そして忘れた者は風子の姿すら見えなくなる、と。

分かってはいても、それって辛くて、可哀想なお話ですよね・・・。
存在をつなぎとめるのが記憶と言うなら、
記憶が薄れると言うことは、その人が【いなかった】ことになるということ。
寄る辺ない女より哀れなのは、忘れられた女と言う言葉は
ワタシの好きな詩の一つでもあり、女の哀しさを詠う一節でも
あるわけですが、あえてそれを引用させて欲しいですね。

人の記憶はとても優しくて、時に残酷なものでもあるだけに。

それでも、必死にヒトデを配る風子。
願えば、きっと叶うと信じて。
所縁の薄い人から徐々に忘れられてしまう訳ですが、それでも。

智代さんの一言も悲しいものがありましたし。
プレゼントをもらいながら、相手を忘れてしまうとは・・ですか。
どうにかして思い出しておきたい、けれど思い出せない。
手の届きそうな所で、それがスッと零れ落ちてしまうような
そんな感覚。

確かに覚えていたはずなのに、どうしても分からない・・・
それを間近で見ている渚、そして朋也君のやるせなさ。
それは杏にも、そして春原君にも同様で。・゚・(ノД`)・゚・。

それだけに途中途中のギャグの場面がどうしても・・・
そう遠くない未来、いずれ訪れる結末を考えると
笑って楽しむと言うより、むしろ切ないような、
そんな気持ちにもなってしまったり。

最後の場面、17が見事にそれを代弁。
公子さんの妹さんの病院に行って来たという彼女。
それを境に、風子が見えなくなってしまったと言う17。
でもそこにいるんですよね、と声を詰まらせながら話しかける17。
あまりにも残酷で悲しい人の記憶の末路。
想い出は優しくて、時にとても残酷で。
次回、どのようにお話をまとめてくるのかが
とても気になる8話でもあったのでした。
スポンサーサイト

Re comments.

Comment form.

  管理者にだけ表示を許可する 
  注意 名前、タイトル、本文を入力する事で投稿可能になります。

Trackbacks.

レビュー・評価:CLANNAD/第8話 「黄昏に消える風」 2007/11/25 21:26:21 ◇ ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン
品質評価 30 / 萌え評価 18 / 燃え評価 1 / ギャグ評価 12 / シリアス評価 20 / お色気評価 9 / 総合評価 15レビュー数 210 件 幸村の計らいで式を学校であげる許可もおり、遂に公子の結婚式の日が決まった。結婚式に向け生徒へヒトデを配り続ける風子。そんな風子の姿を見
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。