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ef - a tale of memories. 第8話 『clear colour 』 
2007 11 25
Sun 19:23:17
ef - a tale of memories. 第8話 です。

物語の印象点

・曇る心

呼び続けてついに99件に届いた履歴。
思い出した温もりは、再び色を失ってみやこの世界を
白と黒の色合いに染め上げる。
携帯を投げ捨てても、どんなに涙しても・・・
今は届かないその気持ち。
それならば会って確かめるしかない。
声が届かないなら、直接その身で、目で確かめるしかないから。

景。
紘がいない留守の間に着歴を消去、ついにみやことの訣別を
自分の手で下した。
それは自分とお兄ちゃんとの間には誰も入って欲しくない
ただの我儘とも知っていながら。
けれど、これで彼は自分だけを見てくれるはず。
今は追いかけるだけだけれど、いつかきっと・・・

叩かれるドア。
入浴中の景はとっさに一計を案じた。
既成事実、と言う嘘を盾にして。
大人になりきれない少女の心にはそれで充分なトドメになった。
そうして、みやこは・・壊れた。

・代償

千尋と蓮治君。
あれからも図書館を利用し、コツコツと作業を進めて行く二人。
手製のお弁当を美味しそうに頬張りながら、
自分にもそれが作れるだろうかと問いかける千尋。
今度教えようか、という蓮治君。
けれどその時、彼女が何をその微笑の後ろに隠していたのか・・
それを、彼はまだ知らない。

紘。
妹の怪我を案じ、たまには仕事の手を休めるかと
とりとめのない提案を景に。
大喜びの景。
ようやく取り戻した自分たちの時間。
それがしばらくの間であっても、もう邪魔は入らないから。

再びみやこ。
瓦礫の山にうずくまり、色を失った悲しみにくれる中、
あの不思議な女性が現れ、謎めいた言葉をかけて去っていく。
暖かさを知らなければ良かったと彼女は言いますが、
それは間違っている訳で。
暖かさを求めて、種はきっと飛んでいくんですよきっと。
そこに芽吹く、新しい暖かさを求めて。
今は寒風が吹いている中であっても、それはずっと続く訳じゃない。
それに・・・本人にきちんと確かめたわけでもない。
それを確かめてからでも・・・遅くはないから。

京介

追い求めるもの。
景を載せての紘との帰り道、紘に舞い込んだ1本の電話。
新たな仕事の話に、怒りを露にする景。
二人の時間が増えると、そう思ったのに
またこの人は自分を痛める仕事に戻ろうとしている。
けれど、それは待っている人がいるから。
かつて交わした妹たちとの約束を果たし、
そして夢をかなえたことへの代償でもあるのだから。

京介にはそこが良く分かっていて。
あいつは俺たちよりも遥かに先を行っていると評し、
自分と景は似たものなのだと諭しました。
二人ともまだ、夢を追いかける人たちだから。
その心情に何か打たれるものがあったのか、
彼の作品を改めて見直す景。
何故彼がそんなことを言ったのか。
その答えを導く事できっと・・・自分も追いつける気がしたから。

千尋。

進路に惑い、やることが見えないと言う蓮治君に
強い否定の言葉を。
「13時間しか覚えていられない自分だって」
こうして小説を完成させられそうになっている。
そのきっかけをくれた貴方に、どうして出来ない事があろうかと。
それだけ彼の存在が彼女の中でも大きく、そしてより確かなものに。
となれば、次に彼女の望むことは何か。
日記はあくまで【起きた事】の羅列。
出来事の積み重なり。
存在が自分の中で大きくなると言う事は、
より仔細な事柄を求めようとする事になるのは必然。

身を削り、時間を削ってまで彼の事を覚えておきたい。
それは童話の女の子のように。
絵に映る男の子、結婚相手に見立て
自身の中の物語に組み込むかのように。
絵だけでは満足できない、もっと感触をそして・・
暖かさを知るかのように。

けれど13時間の縛りは残酷なもの。
つなぎ止めようとした記憶は器から溢れてしまえば、2度と元には戻らない。
12歳の、あの事故当時の千尋に戻ってしまった彼女。
それを目の当たりにする蓮治君。
「これが・・・千尋?」
そう、これがありのままの千尋。
そして、蓮治君を忘れまいとした千尋でもありました・・・。

いよいよ持って3人の物語もクライマックスに走り出してますね^^
原作ゲームの後編は来年5月頃の発売と聞いてますし、
そちらも楽しみですが、是非コンシューマ移植も行われて
欲しいものです。
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ef - a tale of memories. 第8話 「clear colour」 2007/11/28 02:05:48 ◇ れ~な♪の日記
ef - a tale of memories. 第8話 「clear colour」 見ましたみやこはどういう想いで公園の噴水の前にずっといたんだろう携帯を噴水に投げ入れちゃってもう終わっちゃったって思った...
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