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CLANNAD 第9話「夢の最後まで」 
2007 11 30
Fri 04:46:54
CLANNAD 第9話です。

物語の印象点

・涙もろい人、感受性の強い人は是非ハンカチを。

そういうエピソードでした。
風子の物語に幕が下りた話ではありますが、
クラナド全体を通じ、恐らく伝えたい事であろう【家族】の
大切さを、その無償の愛を見せてもらった30分だったと思います。
単純に奇跡で泣かせるだの、泣きゲーだのとそういうことではなくて。
本当に心から家族の幸せを祈った時に、起きた小さな奇跡。
家族と言う大きな輪の中には、嬉しいこと悲しい事も
全部、まるめて入っているのでしょう。

教室で最後の時を待つ朋也たち。
ささやかな公子さんの結婚前祝をする3人。
朋也と渚が互いに名字で呼び合うのは変だ、と言う風子。
仲の良い大人同士は、下の名前で呼び合うものだと言う彼女。
恋人だのなんだの、と言うのは抜きにして、【家族】と言う視点で
視聴していたので、意味合いとしては【家族が名字で呼び合う】
のは余所余所しいよ、なんて感じに受け取れたんですよね(*^-^)♪

もっとも渚さんは・・・かなりその気だったみたいでまあ^^
毎度の如く、顔真っ赤にしてしまって(苦笑)
やがて宴も終わり、三人固まって一休み。
家族みたいですね、とつぶやいた渚。
きっとそうなんでしょう・・・。
出会ってからずっと、彼女の手伝いをこなし
その目的を知ってからはより彼女の事を想い、出来るなら
このままずっと一緒にいたいと願った彼らにとっては。

けれど、夢は夢。
朝が来て、眼がさめてしまえばそれでオシマイ。
教室で目を覚ましたその時、二人は風子の記憶を失っていました。
それは多分・・・病院で眠る彼女の容態に変化があったからでしょう。
もしも病院の彼女と、学校の風子にリンクするものがあるのであれば。

記憶をなくしても、たった一つだけ残ったもの。
それはあの不恰好な手裏剣・・・・ではなくてヒトデ。

見ると心が落ち着くのと同時に、何か大切なものを
置き忘れたような、そんな感じがする。
けど、どうしてもそれが分からない。
思い出さなくてはいけない気がするのに・・・

・想いは学校に根付き、そして・・

そのきっかけを与えてくれたのは校長。
垂れ幕に書かれた【ご成婚おめでとう】の文字。
たった一人だけ、その事を覚えていた人物。
繋がる記憶が、再び見えない彼女との邂逅を呼び起こし
そして・・想いは花開きました。

中庭に続々と集まる生徒たち。
何故来なければならなかったのか、その理由は分からないけれど
どうしてか来なくてはいけない気がしていたから。
杏も、ことみたちも、各々がそう言いました。
それこそが風子の願った事。
お姉ちゃんの結婚を、出来るだけ多くの人に祝って欲しいと言う
優しい風。
その風のなか、お姉さんにヒトデを手渡す風子。
幸せになってね・・・
風が通り過ぎた後にはもう・・・

たとえ彼女の事を誰も覚えていなくても。
学校中を懸命に走り回り、ヒトデを手渡して回っていた
あの小さな可愛らしい下級生のことは・・・
誰もが心の片隅に記憶のひとかけらとして残している事でしょう。
それが、想いだから。
学校中を走り回り、想いを伝えて回った彼女の純粋な願いの
証なのだから・・・

今回はかなりジーンとした話のせいか、
元々拙いレビューがより拙くなってます(苦笑)
可能であれば、是非本編を視聴してこの物語の
暖かさに触れてみて欲しいですね・・・
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CLANNAD -クラナド- 2007/11/30 23:44:26 ◇ まるとんとんの部屋
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